ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 2007年06月
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ヤクルト
2007-06-27 Wed 07:42
快晴、

今日は猛暑ながら、風がかすかに吹いていて、昨日よりすこーしましだった。でもそれはパトラスだけの話で、アテネはなんと47℃を記録して、世界の町の中で一番高い温度を記録したとニュースで言っていた。
アテネでは停電も諸所かしこであったそうなので、まだブラックアウトを回避できるかどうか、はっきりしない。というのも、昨日までの予報と違って、明日はもっと暑くなるという新しい今日の天気予報。どうなるか怖い・・・。

最近のテレビでは、ギリシャより一足早くイタリアでは夏休みに入ってレギュラー番組がお休みになったので、ドラマの再放送が毎日たくさんあってRAIUNOを見るのを楽しみにしている。(以前にも書きましたが、パトラスではイタリアの国営チャンネルRAIUNOの衛星放送が、衛星がなくても普通のテレビ用に無料放映されています。)それで昨日初めて見てびっくりしたのが、ヤクルトのCM!海外に進出しているのは知っていたけれど、とうとうイタリアでも販売を始めたらしい。
ヤクルトといえば、なんとなくたまに無性に飲みたくなる味。思い出すと久しぶりに飲みたくなる。日本でうちのだんなさんも飲んで、やっぱり気にいっていたから、外国人にも受ける味なんだろうと想像する。

ギリシャだって、大きなチェーンのスーパーでアサヒのスーパードライを売ってるくらいだから、そのうちヤクルトも売ってくれたらいいなあと思った次第。

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続 パトラスもやっと夏らしく
2007-06-25 Mon 19:50
相変らず快晴 相変らず猛暑

うちのマンションは前が開けているので、大抵風もあるし、夜になっても暑いということは今までなかった。それにギリシャ各地で昨日も40℃を越えていたりするのに比べ、パトラスは最高気温35度という予報だったからマシのはずだった。というわけで、今回もまた熱波といったって大したことはないなと高をくくっていたら、昨夜は例外。夜8時になっても外から入ってくる空気は暑い。結局夜の2時頃に寝るまで窓を開けていたのに、日中29度以下に維持していた室内の気温は、夜の外の空気がはいったせいで、30度に上がってしまった。(日中、外では35度以上あった。)

湿気が日本ほどないギリシャでは、なかなかあり得ない現象。パトラスは海があるから、海に近いほど湿気があるとはいっても、昨日の夜の暑さと湿気はなんだったのだろう。朝も赤ちゃんの授乳で起きた6時前から、家中の窓を開けたけれど、風がないので、気温計の針はぴったり30度のまま動かない。早朝から息苦しい暑さ。

今朝のニュースによると、明日が熱波の中でも最悪の熱い日になるという。
エアコンの売り上げはますます好調で、ギリシャの消費電力は連日記録を塗り替えている。もうすでにギリシャの電力会社の保持する電力では追いつかなくて、停電したりしている地域があるという。

最近届いた電気代の請求書には、午前11時から午後3時まで電気代の節約に協力しましょう、というチラシも一緒に入っていた。さらには詳しく、4人家族の一般家庭の場合、どうすればどれだけ電気代の節約になるか、という解説が載っている。

例えば、最近やっとこちらでも言われるようになった、テレビなどのスイッチをリモコンだけでなく、元からオフにするということ。日本では大分前から聞いていたけれど。

それから、エアコンは、22度などの低い気温ではなく26度に設定すること。実際外が40℃のとき、そこまで下がるはずがないのだから、26度で充分だ。そして室内のエアコンだけでなく、室外機も手入れしないといけないということ。これは私も忘れていて、エアコンのフィルターさえ洗えばいいような気がしていた。

洗濯機は、80パーセントの消費電力が、お湯をあっためることに使われるそうで、60度で洗うところを40℃にするなど。そういった工夫をすることで、年間22パーセントは電気代を節約できるという計算だ。

なにしろギリシャでは、太陽熱の湯沸かし器をつける家庭はどんどん増えているとはいえ、冬も含めて、通常のお湯は電気湯沸かし器。オーブンもコンロも、アテネとテッサロニキで少しずつ普及している天然ガスを除くとギリシャ全土ではまだ電気が普通。でも原子力発電所はないし、足りない電力分は近隣の国から買うことになる。
まあ原子力発電所はないに越したことはないので、できるだけギリシャの風土を活かして風力発電と太陽熱でカバーできるようになってくれたらいいなあと思う。

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赤ちゃんのパスポート
2007-06-23 Sat 07:03
快晴 猛暑

今は赤ちゃんでも、個人のパスポートが要るようになったなんて、先日大使館で教えてもらうまで知らなかった。
もし日本に帰国したかったら、と思って聞いたのだけれど、ICチップ入りになってから、すごく規定が厳しくなったサイズの証明写真を0歳の赤ちゃんでも撮らなければならない。

なんといっても、赤ちゃんの証明写真をつくるのを想像して笑ってしまった。正面むいて、真面目な顔して、目を開けててっていうだけでも大変なのに、背景白だから、普通の椅子だと椅子の背もうつってしまうし、抱きかかえて空中で撮るのだろうか?それとも、白いシーツの上で寝たまま? デジタルカメラのおかげで、大量に撮れば、どれか当たりが出るかもしれないけれど、なんて難しい・・・。

最近パスポート(申請方法について、外務省のページはこちらです。)を作った人ならご存知のはずだけれど、今のパスポートサイズの写真は規定が細かすぎて、私のものも、ギリシャの写真屋さんでは最初失敗で、ちょっと作り直してもらったくらいだ。

顔だって変わってしまうから、未成年は5年有効のものしか作れないとはいえ、5歳のときに、0歳の写真で旅行するのも、無理があるような・・・。

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パトラス人のイメージ
2007-06-20 Wed 06:26
今まで、パトラス大学に他の地域から来た学生や、パトラスに住む外国人から聞いた限り、あまりパトラス人のことをよく言う人はいない。私のイメージも一般のギリシャ人から比べて、閉鎖的な感じ。

実際は、生粋のパトラス人というのはとても少なくて、うちの家族も含めて、出身は別の土地、特にペロポンネソス半島の西側のオリンピア方面の町、海をはさんで反対側(リオ・アッディリオの橋の向こう側)の町、ケファロニア島、ザキントス島などの近くの島出身の人々がほとんどなのだけれど。
知り合いにはもちろん少数ながら、生粋のパトラス人(おじいちゃん、おばあちゃんの世代もパトラス出身という方々)がいて、彼らは自分たちのことを誇りに思っている。元々ギリシャには多いから区別はつきにくいけれど、何とかプールーという名字(語尾がプールーで終わる名前)はパトラス人の典型的な名前。

パトラスは数年前まではギリシャの産業都市で、イタリアのタイヤメーカーや、パスタ(バリッラ)などを始め、たくさんの工場があって栄えていた。それが物価の急上昇とともに、工場はどんどんバルカン半島の安い国々へお引越し。閉鎖となって、失業者が一気に増えた。
今パトラスといえば、小さい家族中心の会社や商人の町となっている。
そして、表面的なことにこだわる(パトラス出身の友人いわく・・・)ので、ヘアスタイルや服装にはお金がなくても浪費するとか、失業率がギリシャ国内中でも特に高いといわれているにも関わらず、真新しく高い車がたくさん走っているなあといった所。

今日、テレビのメガチャンネルで、もう2年くらい続いているコメディ・ドラマの「7人の死ぬほどすごいお姑さん(ほぼ直訳ですが・・・)」で、主役が、パトラス出身のお姑ということだった。その娘が結婚したいのだけれど、ボーイフレンドのお母さんがパトラス人のことをよく思っていないので、結婚にも反対している、という筋書き。どうもドラマから、ギリシャの一般論として、パトラス人はよくないイメージってことらしいとわかった。

つい昨日会った、うちのだんなさんのいとこも、パトラス人は表面的だけれど、今定住しているヤネナ(ヨアンニナ)の人々は、なかなか心を開かない反面、一度開くと心から暖かく接してくれると褒めていた。
またやっぱりうちのだんなさんの知り合いの奥さんに、クレタ島のハニア出身の女の子がいるのだけれど、初めて会ったときから、まるでずっと友達だったかのようにあったかい人柄で、パトラスでは会ったことのないオープンな性格にびっくりしてしまったこともある。
先日ベビーカーを買ったお店の店主の奥さんはテッサロニキ出身で、パトラスにきて3年目。私とほとんど変わらない年月をすごして、パトラスは嫌でね~とテッサロニキに帰りたそうにしていたけれど、テッサロニキといえば、ギリシャで誰もがすごくいい町、すごくいい人々と褒めるのばかり聞くようなところ。やっぱりなあと思ってしまう。

そんな感じで、ギリシャも地域性があるのがおもしろいなあと興味深いのだけれど、よりによって、ギリシャで一番悪評高い町に住む羽目になってしまったのかしらと、笑ってしまう。
悪口に反論する材料は特にないのだけれど、あえて言えば、私の知り合いのパトラス人はいい人たちである。

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パトラスもやっと夏らしく
2007-06-20 Wed 00:13
快晴
とうとう熱波がやってきた!
けっこう今年の春は涼しいなあと喜んでいたら、昨夜からビタっと風がとまって、夜、窓をあけていてもあまり涼しくならない。これは来るなあと思っていたら、予報どおり今日はむわ~っと暑い。今週の土日はギリシャ各地で40℃に達するという話。

暑くて眠れないのか、うちの赤ちゃんもすぐ起きちゃうけれど、抱っこすると相乗効果でお互い暑くて汗もが出るので、今日思いついて、タオルで赤ちゃんをくるんで抱っこ。

最近、蚊も多くて、うちの姪っ子は刺されまくってかわいそうなくらい足が傷だらけ。意外なことに、うちの赤ちゃんは刺されない。蚊も赤ちゃんが小さすぎると血管がみつけにくいとか?
とりあえず、もともと蚊に好かれる私に全部寄って来るので、良かったというべきか悪かったというべきか。ベビーベッドは蚊帳つきだけれど、私のベッドのほうが必要だったなあなんて(笑)。

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赤ちゃんと日本語
2007-06-15 Fri 05:22
晴れのち曇り

生む前からずっと気になって、いろいろな人から意見を聞いているのが、どうやってうちの赤ちゃんに日本語ぺらぺらになってもらうか、ということ。
妊娠中に血液検査で通っていたお医者さんはドイツ人で、だんなさんはギリシャ人。子ども3人とも、2カ国語がどちらも母国語並みに使えるようになったのは、小さいときから、両親がそれぞれ母国語だけ使って話しかけていたからだと、教えてくれた。これは他にも国際結婚のいろいろなカップルから聞いた方法で、基本らしい。

妊娠してからというもの、ギリシャでは月刊誌「ト ペディ ムー ケ エゴー」、「ペディ ケ ネイ ゴニース」という2冊が、出産、子育てについて詳しく、最新情報も載っているので、ほぼ毎月買っている。一般の雑誌や新聞の例の漏れず、子供向けDVDやぬいぐるみ、かばんなど毎回いろいろなおまけもついてくる。「ト ペディ ムー ケ エゴー」の方は、民放テレビのメガ・チャンネルで土曜と日曜、それぞれ10分間の番組もある。ただこれは雑誌の内容に沿った親向けのもので、ギリシャには、アメリカの「セサミ・ストリート」や日本の「お母さんと一緒」のような子供向けの番組はない。主に海外のアニメを吹き替えで放送しているだけ。ギリシャの出産・子育て情報誌

ところで、そういった雑誌から得た情報でも、赤ちゃんは0ヶ月でも、言語のリズムを聞き取っていて、のちに話せるようになるまでの基礎は生まれてからすぐに培われていくそうだ。だから私もまだ2ヶ月のうちの赤ちゃんにも、一方通行ながら日本語で話しかけるようにしている。

そして、そのドイツ人のお医者さんからは、学校(幼稚園を含む)に行き始める前から、住んでいる国以外の言語の方は、読み書きも教えてしまうように言われた。そんなに小さいときに?と聞いたら、子どもは簡単に覚えるものだし、ゲーム感覚で遊びながら教えたらいいよ、と言われた。学校へ行く前に教えてしまうのがコツで、そうしないと、やっぱり住む国の言語の方がラクになってしまって、なかなかもう一つの言語の読み書きをしなくなってしまうらしい。

また、いつかあるアメリカのサイト(おそらく、いつも読んでいるBaby Centerというサイトなんですが、同じ記事が見つからず、確かではありません。)に誰かの投稿で面白い方法が載っていた。
家の中で、部屋ごとに使う言語を決めておいて、子どもとその言語でしか話さないようにする、というもの。
ちょっと難しいそうだけれど、これなら、3ヶ国語以上でもやっていけそうなので、便利かもしれない。

ただし、ずっとどうなるのか心配なことが、一つ。
あの有名なバイオリニストの後藤みどりさん(小さい頃お母さんとアメリカに渡った。)が、まだ小さい頃、テレビのインタビューで日本語で答えていたときに、子どもらしい話し方ではなく、お母さんの年齢の人が話すような日本語で話していた。つまり、周りから聞く日本語といえば、お母さんのものだけだったから、子どもらしい話し方は身に付かなかったということなんだと思う。
そのせいで、やっぱりほとんど私からしか日本語を聞く機会のない、うちの赤ちゃんは、子どもらしく、そしてなによりも、男の子らしい話し方で話せるようになるか?という大きな疑問がずっと私の頭の中にある。

日本語は、男言葉、女言葉が違ったり、語尾でいろいろニュアンスが変わったり、なんて複雑なんだろうと改めて思う。 欧米の言語だったら、誰が話してもほとんど同じなんだけれど・・・。

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出生届にて
2007-06-13 Wed 06:45
快晴
夕方、赤ちゃんの2ヶ月検診で、初めての予防接種を受けた。熱が出るかもしれないというので、今どきどきしている。すでに数時間経過したいるけれど、まだ大丈夫。
うちの保険では薬の75パーセントだけがカバーされるので、2本の予防接種に計38ユーロを薬局で払う。日本円で考えると結構な額。高い薬だったらしいけれど、いっぺんにたくさんの病気の予防ができるタイプの薬だからだと想像する。それにしても、あくまでも予防接種なんだから、無料であるべきじゃないのかなあと思ってしまう。ちなみに、ギリシャの予防接種の時期や順序などは、ほぼアメリカと同じ方法に則っているので、日本とは異なるけれどアメリカのサイトでチェックしたりできるのが助かる。

出生届を出した件で、ぜひ書いておかないといけないことが。
以前婚姻届の話を書いたけれど、そこで述べていたように、ギリシャ国内で国際結婚をあげると、パスポートどおりの旧姓を保たないといけなくて、ギリシャ人の結婚では女性は普通だんなさんの名字に変わるのに、市役所がだめですの一点張りで私の名字を変更してくれなかった。(ギリシャ国外で結婚して名字が変更されてしまってから、ギリシャに入国した場合は問題なし。)
当時いろんな人に聞いたけれど、どういう手続きをすれば変更できるのかはっきりせず、すでに結婚するまで書類手続きでは疲れきっていたので、まあいいやと夫婦別姓のままにしてしまった。

ところが、今回それが原因で今度は子どもの名字を、日本への届出でだんなさんの名字にできないと言われてしまった。日本国籍をもつ私と同じ名字でなければならないそう。変更には家庭裁判所を通さなくてはならない。
もしどうしてもギリシャで結婚して名字を変更したかったら、おそらくまず日本へだんなさんの名字で婚姻届を出し、その後で新しい戸籍でパスポートを作り直し、それを使ってギリシャの裁判所を通して名前変更の申請をしないといけないと推測している。というわけで、ギリシャで弁護士さんに相談しなくてはならない。
あの時はあまりにも面倒くさいので、そのままにしてしまったけれど、もし日本の書類とギリシャの書類で、自分の子どもの名前を統一したかったら、あの面倒な手続きをしておくべきだったのかあと、今になって後悔。
まあ将来、子どもの二つのパスポートに違う名字が書いてあるからって、困るというわけでもないけれど・・・。

とりあえず、これからギリシャで結婚する予定の方々、どうぞ参考にしてください。

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観光客の見るギリシャ
2007-06-10 Sun 05:36
快晴 強風
先日私のお気に入りの番組「ファケリ」(メガというチャンネルで不定期にあります。)で、テーマの一つがギリシャへ訪れる中国人観光客だった。取材の対象のグループの方々は、主にIT関係の企業で役職についている若手の人々だったのだけれど、ギリシャについての印象や気に入るものは、日本人と同じなのだなあと思った。景色がきれいで、のんびりしていて(昼間カフェがゆっくりコーヒーを飲む人で一杯であることなど)、などなど。
それに、最近中国にもすごいいきおいで進出している(先日ニュースになっていたのですが、フォリフォリは中国で子供服の1号店も出したそうです。)、ギリシャ企業のフォリフォリは中国人にも大人気のようで、ある女の子はアテネの中心ではりきってフォリフォリの店へ向う。着いてみると日曜日で、閉まっていてがっかりする。中国では銀行でさえ日曜日も営業していると言って(これは私も知りませんでした。)、まあいえば、ギリシャはのんびりしていて、あまり働かない人々の国だというような印象の一つとなる。
日本人観光客と違ったのは、サントリーニ島で、グループでやってきた中国人カップルたちが一斉にすばらしい景色のなかで結婚式を挙げること。日本人のようにハネムーンを兼ねて少数の家族で海外挙式するのではなくて、団体結婚式といった雰囲気。

番組自体はそんな感じで終わって、ふうーんと思って終わったのだけれど、翌朝、赤ちゃんにミルクをあげながらメガチャンネルのニュース番組をつけたら、一人の司会者がいきり立っていた。
何が問題かというと、取材されていたグループの中国人ガイドさんが、アテネ市内を案内する観光バスの中で、話していた内容。
「ギリシャ人は古代ギリシャの栄光に浸っていて、現代ギリシャを発展させようとは考えていない。怠け者で、寝てばっかりで・・・」といったようなことを口にしていたから。バスが通過したある建設中の博物館を見せたときも、「これもとっくに完成予定だったのに、まだ全然おわっていませんね。」というようなことを解説して、ほらやっぱりとみんなの笑顔をそそっていた。
そういうわけで、番組を見たその司会者はバカにされたと思って怒っていたわけである。そのニュース番組に招かれていた、ある中国人の方は、あれは翻訳が悪いのであって、もっとポジティブにギリシャはリラックスした国風だということを言いたいんだ、と反論していたけれど、実際悪気はないはずだと私も思う。なんといっても、取材された観光客たちは、どう見てもギリシャに満足しきっている様子で去っていったわけだし。

私の周りのギリシャ人の中には、自分の国を客観的に見て、上記の中国人ガイドさんが言っていたのと全く同じようなことを、私に言う人もいるのだけれど、もちろんギリシャ人にもたくさん勤勉な人々がいるので、その司会者もその1人だとして、むかっと腹が立ってしまったのは仕方がない・・・。

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アリの恐怖
2007-06-09 Sat 05:21
曇り

※注意※ 虫が特に苦手な方は読まない方がいいです。

実はこの所、ずっとアリとの格闘が続いている。
ギリシャはあったかいので、もともとアリ(シロアリがいるのかどうか知りませんが、今回の話はクロアリについてです。)が元気だけれど、今回ほど手強いケースは初めて。

出産後、ベビーベッドは主寝室において、隣で夜中も赤ちゃんの様子を見れるように寝ている。ベビーベッドは窓際にあるのだけれど、ある昼間のこと、ふとみると、ベビーベッドのさくの上をアリが歩いていてぎょっとした。よく見ると、床にも一匹。結局5匹ほど床を歩いていて、あわてて退治した。なんと言っても赤ちゃんがかまれたりしたら、と心配で、毎日目を皿のようにして、寝室の床を一日中チェックする日々が続いた。

まず試したのは、日本にもあるような、中に薬入りの餌がはいっていて、という市販の製品。いくつか通り道に配置してワナにはめる方法だけれど、これは全然だめで、アリの方が賢くて食べてくれない。普通の殺虫剤はきつい薬だから、赤ちゃんがいるとなるべく使いたくない。殺すだけなら、市販のアルコール95度か93度をかけるだけで簡単だけれど、いくらでもまた戻ってきて翌日には元の木阿弥になる。周りの人たちから聞いたのは、油汚れ取りの洗剤をスプレーするとか、お酢をよってきていた植木鉢にかけたら全然来なくなったとか、ハーブの乾燥オリガノをまくとか。それぞれ少しは効果があるけれど、それにもましてアリの勢いが強力になってきた。季節的に丁度最盛期だからどうしようもない。

そうこうするうちに、だんだん出入りの場所がしぼれてきて、どうも、寝室の窓のアルミサッシの下とベランダのタイルの間に隙間があってそこから来ているようだとわかったので、ある日、壁のひび割れを埋めるための漆喰チューブを倉庫から出してきて、隙間を全部埋めた。そうしてから、寝室の中には全く出没しなくなって、ほっと安心。
そうして数日収まっていたのだけれど、おととい寝室の雨戸を閉めてからしばらくして寝室に行くと、恐ろしいことに、私のベッドの上に、大きな(1.5センチくらい)羽アリが3匹もいた!丁度お義母さんがいたので、私はきゃあきゃあ騒いで退治してもらった。お義母さんは、私が平気なヤモリなどをこわがるけれど、虫は平気なので、よく退治してもらう。
その夜ネットでチェックすると、この季節、羽アリは夕方から夜にかけて飛んでいて光によってくる習性があるという。どうも窓を開けた瞬間に風もある日だったので、光りに向かって飛んできたらしくて、どんなに探しても他にはいなかったので、ちょっと安心。

ところが今朝はまたさらにぞっとした。寝室の外のベランダを朝何気なくチェックしにいくと、漆喰でふさいだ付近に、またアリがたくさんいて、さらに例の大きな羽アリも6匹ほど、そしてさらにものすごく小さい羽アリまで少しいて、みんなで私のふさいだ口を探しているといった様子で、うろうろしている。内側からアリがホルモンでも出しているのか、今回は種類の違うアリまで集まってくるなんて、一体何が起こっているのか?

とりあえず、アルコールをかけまくって全て退治してから、窓を全部閉めて普通の殺虫剤を今日は使った。でも毎日窓を閉め切るわけにはいかないし、元々虫が苦手なので、考えるだけでじんましんが出そう・・・。以前キプロスに住む友人が、キプロスは暑いから巨大なアリがいて、絶えず床をきれいにしておかないと、すぐ行列をつくってやってくるから怖いと言っていたのを思い出す。まあうちのアリは普通サイズだけれど、きりがなくやって来られるとやっぱり怖いし、大きな羽アリはもっと怖い。

というわけで、このままいくと専門の業者を頼むかもしれませんが、どなたかいいアドバイスがあったら、教えてください。もう精神的に参ってます・・・。

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税金のはなし 追記
2007-06-08 Fri 20:34
税金のはなしを書いた翌日、なんと税金の請求書がうちに届いた。
なぜ驚いたかというと、例年、請求は秋の10月から11月頃に来ていたから。この間払ったばっかりなんだけど・・・という気分の中、支払期日は6月末となっていて、どうしてそんなに早くきたのか納得できない。

うわさなので本当かどうかわからないけれど、選挙になるかもしれないから、早くお金を集めたくて今年は急いでいるんだ、なんていう声をちらほら聞いた。まあ、なんにせよ、お役所仕事で手続きといえば、なんでも時間のかかるので有名なギリシャ。4月末か5月初旬に会計士さんが申告書を提出したばかりで、6月始めにもう請求書がくるなんて、異常事態である(笑)。

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ギリシャの税金のはなし
2007-06-06 Wed 23:43
晴れ 時々曇りと雨

今日のパトラスは暑くもなく寒くもなく、といった気候で春のような気分です。。
私はといえば、この春、家族の一員が増えたばかりです。ギリシャでの妊娠、出産は、私の妊娠がいろいろ問題が多かったため、書くことも本当にたくさんあるので、また少しずつ機会を見て記事にしようと思います。まだ寝たりない日々が続いているので、更新は毎日とはいきませんが、少しずつ復帰しようと思います。これからまた、どうぞよろしくお願いします。



ところで義兄のお嫁さんが、自分の美容院を開くことになり、もうすぐオープンで今忙しく準備している。うちから歩いてすぐなので、美容院嫌いの私も、これでやっと気軽に髪を切りに行けそう。
とはいっても、ギリシャは、美容師さん、それからネイル・ケアをしてくれる人などは、大体個人でも仕事しているので、家にもきてくれて(しかも安い料金で)助かる。働く側も、普段の給料は安いけれど、こうやって外で仕事をして、税金を取られないでおこづかいを稼ぐことができる。
今2週間に一回来てもらっている、おそうじをしてくれる女の子も、月曜から土曜まで、固定のお客さんたちのおうちへ掃除に行っていて、ちゃんと毎月収入があるけれど、税の申告なんかもちろんしていない。

まあそういうのは許せるのだけれど、以前にも少し触れたかもしれない、水道工事やさんなどの職人さんも結構な金額を平気でレシートなしで請求する。タクシーも近年値上がりがひどいのに、相変らず相乗りが当たり前でレシートなし。

そしてさらに、お医者さんのケースは極端。
ある小児科のお医者さんに先日一回だけ行ったけれど、特にレシートいりますかとも聞かずに、40ユーロの請求でレシートなし。私の産婦人科のお医者さんは、(大変珍しく?)全て領収書をくれたけれど、ある有名な産婦人科のお医者さんで産んだ知り合いの話では、2000ユーロもそのまま領収書なしでポケットへ入れたという。
そういうケース以外では、保険が効かないお医者さんの場合、大体その場で、領収書欲しい?それとも安いほうがいい?と聞かれたりする。お医者さんからの領収書は、申告の際提出して、すこし税金を引いてもらえるけれど、大した額ではないので、やっぱり普通、じゃあ安くしてください、ということになる。こういう実態はみんな知っているけれど、税務署は何もしない。

さらにギリシャではまだチップの習慣が生きていて、ピザのデリバリー、洗車、ウェイター、美容師さんなど、生活のありとあらゆる所で、チップをあげることが多い。イタリアでは、なんとなく、チップをあげるとしても最低限という感じだったけれど、ギリシャ人はお金がある限り気前よくチップをはずむから、チップが副収入になっている人も多いと思う。

そうなると、ギリシャ全体で、税金の対象にならずに流れていくお金というのは、莫大な量なんじゃないかなと想像する。

そういう中でどうしても不思議なのは、ギリシャでは、普通の会社員で副収入が全くない人も、税務署に申告をしないといけない。それだけじゃなく、うちのお義母さんのように、年金生活でやはり副収入がない人まで、やっぱり申告をしないといけない。去年、そういう申告はなくなるというような話をニュースで見たと思うのだけれど、結局、今年も今が申告の季節で、また会計士に頼む羽目になってしまった。うちのだんなさん、義兄(は奥さんの分とあわせて)、お義母さんで、それぞれが40ユーロ。すごーく簡単なはずのお義母さんの申告も40ユーロというのが全然納得がいかない。まあうちの家族はとても忙しいので、このシステムが続くようなら私が頑張って来年からは申告ができるように方法を勉強しようと思っている。
実は、ちゃんと政府からのガイドブック(申告方法の)も、毎年配られているので、ちょっと頭が痛くなりそうな内容だけれど、頑張って端から端まで目を通しさえすれば、少なくとも簡単なお義母さんの分くらいは申告できるはず・・・。
申告の時期、税務署は大変混雑するけれど、ネットで申告する方法だってちゃんとあるので、来年こそは?税申告のためのガイドブック

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