ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 2008年03月
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マケドニアは誰のもの?
2008-03-31 Mon 23:55
晴れ

ギリシャでは「スコーピア」と呼ばれている国。それは日本や大半の国では通称「マケドニア」と呼んでいる国のこと。本来はその首都の名前だけれど、ギリシャでは国名としている。
この国名を巡っては、「スコーピア」とギリシャは長いこと決着がつかずにいる。

日本人である私や、外国人には、なぜ名称がそこまで大切なのか、あまりピンとこなかったりするけれど、これは国境問題の一つ。


マケドニア王国といえば、かの有名なアレクサンドロス大王の出身地で、ギリシャ人の誇り。その歴史上の名称、マケドニアはギリシャのものであって、そのあとに侵入してきたスラブ人が、地理的な理由だけから国名とするのはおかしいと考える。

このマケドニア地方は、オスマン朝の長期支配中もギリシャ人とスラブ人が住む地域となっていたのが、バルカン戦争で初めて国境が定められ、マケドニア地方はギリシャ、セルビア、ブルガリアへ分割する。

このセルビア領マケドニアが、ユーゴスラビアから独立を達成して建国されたのが、今の「スコーピア」(通称「マケドニア共和国」)で、ギリシャ領のマケドニアは、ギリシャ第2の都市テッサロニキを中心とする地域。

ギリシャでは、もう何代の首相にも渡って、何度かの交渉を繰り返していて、毎回新しい国名のアイデアを提案している。それに、「スコーピア」はいつも反対し、頑固に名前を変更したがらない。

けれど、ブッシュ大統領は「スコーピア」に協力的で、ギリシャがイラク派遣を拒否した当時、ギリシャへの見せしめのように「マケドニア共和国」を国名として国家承認しただけでなく、今はNATOへ加盟させようとして、ギリシャにプレッシャーをかけている。NATOへの加盟を承認するにあたって、ギリシャには拒否権があり、一国でも反対すれば「マケドニア」はNATOへ参加できない。
そして、ギリシャはこの件では、全く引く気はない。

そして「スコーピア」人は、ギリシャ人によって、強制的に住む土地から追い払われたという、うらみを持っているようで、最近現地で大ヒットした現地有名監督の映画というのが、ある家族が今のギリシャ北部の村から追われたというストーリーがテーマになっていたという。
さらに今日のニュースでは、現地の有名な風刺画家によって、ギリシャのカラマンリス首相がナチの服装をした絵が描かれた!ことも呆れた様子のジャーナリストに伝えられた。もうすっかり話がずれてしまっている。

ともかくも、そのようにギリシャ人に対して悪感情を抱いている隣国に、NATOの加盟を認めるなんてありえないというのが、ギリシャの主張の一つ。それは納得がいく。

第一、「マケドニア」という国名を変えないという感情の裏側には、いつかギリシャのマケドニア地方も取り返してやろうという気持ちがどこかにあってもおかしくない、というのがあって、特にギリシャ北方の地域ではこの問題にぴりぴりしている。


4月2日からルーマニアでNATO首脳会議が始まるため、その前に「マケドニア」の名称についての議論の決着をつけようと、国連特使や、アメリカも仲介に入っているけれど、どうもこのままいくと、決着のつきようがなさそう。どうなることやら・・・。

ギリシャはトルコ、アルバニア、マケドニアと、国境問題にからんで、問題を抱えている。
日本だって、北方領土など小さな島を巡っては国境問題があるけれど、それでも本土が島(=地続きの国境がない)というのは、他の国よりずっと恵まれた環境なんだなあと実感してしまう。



☆☆☆余談☆☆☆
イタリアにいた頃から、なんとなく気になっていることが一つ。イタリアで定番のデザート、「マチェドニア」(マケドニアのイタリア語の発音)という、ベリー類やメロン、スイカなどなんでも新鮮なフルーツをいろいろ混ぜたデザート。どういう由来で、「マチェドニア」と呼ばれることに?どなたか知っていたら、是非教えてくださいね!
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今日から夏時間!
2008-03-30 Sun 23:07
晴れのち雨と雷 朝はぽかぽか暖かくて、春日和だったのが、すっかり荒れ模様に。

土曜の夜中(日曜の朝)に夏時間へ移行したギリシャ。
朝ふとつけたテレビでいつも10時からの番組が9時に始まって、やっと気がついた。

秋に夏時間が終わるときは、朝ゆっくり眠れるから得した気分になるけれど、この春の夏時間へ時差を合わせるのは、ちょっと苦手。朝起きれないだけじゃなく、夜も夜更かししてしまいがち。

とりあえず家中の時計の針を1時間進めた。日本との時差は7時間から6時間に。


☆☆☆追記☆☆☆

現在夏時間にした時計が夜7時をさしている。昼間の突然の強い雨もどこへやら、また太陽が顔を出していて、まだ夕方5時あたりかと思えてしまう明るさ。
しばらくして身体が慣れてしまえば、夜遅くまで明るいのは一日が長く感じられて、ちょっと嬉しい。

ニュースによると、ヨーロッパでも国によって、この夏時間に賛成派の国、反対派の多い国といろいろあるそうだ。もともと夏時間は電力の消費を抑えるための手段。でもこの切り替え時には、寝不足になったりして健康への影響はあるし、北ヨーロッパ諸国のように早寝早起きする国々ならともかく、ギリシャのように夜更かし文化の国では、時間を変更してもしなくても関係ないんじゃないか・・・というような話も。


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サングラス
2008-03-29 Sat 23:55
快晴!

日差しの強いギリシャのこと。サングラスをするのは当たり前。でも日本人顔の私に合うサングラス自体がほとんどない。それでもサングラスがないと、やっぱり春から夏は特に、頭痛がしてくる。車に乗っているときも同じ。だからこちらでは子供もよくサングラスをする。うちも、赤ちゃんが、すごく日差しを迷惑そうにしているので、赤ちゃん用を見つけて一つ買ってある。といっても手にとって口に入れるので、あまりつけてうろうろできないけれど。

そんなわけで、2月のセールの時に、うちのだんなさんと買いに行ってきた。パトラスには眼鏡屋さんがたっくさんあって、サングラスが大量においてある。みなイタリアからの輸入品。だから普通はすごく高めだけれど、セールでブランド品が半額だったので、買ってしまった。

「サングラスは、まず似合うものがないんです!」と店員さんに告げて、選んでもらった。散々試して、一つ「これは流行の型だし、すごく似合うわよ!! これ以外ないわ!!」と言ってもらったもの。うちのだんなさんも気に入ったのでそれに決定。

サングラスをし始めて気づいたことが一つ。

パトラスでは外国人がとても珍しい。外国人、とくにアジア人。アテネなら観光客で一杯だから誰も目にも留めないけれど、パトラスではじろじろ見られることが頻繁にある。パトラスでもギリシャのほかの地域と同じく、中国人がたくさん服の店を開けているのに、まるで初めてアジア人を見るかのように、じーっと見る子供も多い。

普通サングラスをしている西欧人の場合、鼻が高く彫りが深いので、サングラスの奥の目は見えない。私の場合、鼻が低いから、サングラスをしていても目がすけて見えている。それでも、サングラスをしていると、じろじろ見られることが全然ないなあと、最近気づいた。

しかも、前は赤ちゃんを抱っこしていると、ただ赤ちゃんがかわいいから見る、というだけでなく、アジア人の子供はどんなだろう?という興味津々の大人(ギリシャ人は遠慮ない人も多いので)の視線もすごかったけれど、それもすごく控えめ。

これはちょっと便利だなあと、今更ながらに気づいた次第。

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離婚しやすくなる法律 その後
2008-03-28 Fri 23:30
先日書いた(3月5日の記事「離婚しやすくなる法律?」)、新しく施行される予定の法律。結婚していないカップルにも、結婚しているのと同じ権利が与えられるというものについて、やっぱりギリシャ正教では意見が分裂している。

ギリシャ正教の大司教クリストードゥロスが先日癌のため亡くなられて、新たに選出されたのが、大司教イエロニモス。この二人に共通するのは、あまり保守的ではないということ。

でも司教の中には、頑固な保守派もいて、今度の法律の施行には猛烈に抗議している。教会で結婚していないケースを、全て(今回のように、同棲というケースだけでなく、市役所での結婚も含めて)「重大な道徳上の罪」である、としている。


市民婚といえば、カトリックの国イタリアでは、再婚のカップルの教会での式が認められていない(最初の結婚の無効を教会が認めない限り)ため、再婚の場合に市役所で結婚するケースが多かった。

ギリシャは離婚に寛容な国。離婚は3回(4回だったかもしれません)ほど認められているので、あっさりとまた教会で式を挙げるカップルも多い。
それに比べ、市民婚が認められるようになったのは、やっと1980年代になってからで、ウエディングドレスを着ないとか、披露宴をしないで簡素に済ませる、貯金のまだないカップルが多い。(通常の結婚の費用については、3月17日の記事「ギリシャの結婚式 費用は?」を参照のこと。)
しかも、結局、後で教会でも式を挙げるケースが多い。

その理由は、子供の洗礼。司祭さんによって受け入れてくれる場合もあるけれど、本来は、親が教会で式を挙げていないと、子供を名づける洗礼も受け入れてもらえない。ギリシャでは子供は洗礼を受けるまで名無し!子供の書類には全て、苗字+男の子、もしくは女の子としか記入されていない。

これが、洗礼式もまた結婚式の披露宴のように親戚を食事に呼ぶことが多くて、そうすると大きな出費!そのせいで、子供が2歳前後になるまで洗礼されていないこともある。

ギリシャでは、別に全てのギリシャ人が熱心に教会に行ったりしているわけでは、全くないし、宗教上の理由による食事制限だって、まともにしているのは一部の人のみ。それでもギリシャ人=ギリシャ正教徒という図式は変わらない。だから子供の名づけで洗礼しない人なんてまずいない。

となると、市民婚でも難しい子供の洗礼は、新しい法律に基づくカップルの場合、まず無理なのでは?この法律が施行されているヨーロッパの他国では結婚しないままでも、子供を育てやすいけれど、ギリシャではまず難しそう・・・。

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現代ギリシャはこんな国
2008-03-27 Thu 23:48
曇りのち雨

日曜日に新聞「カシメリニ」を買ったら、ギリシャの地域格差について記事があった。興味深かったので、ちょっとまとめてみた。

■まずは、人口。
ギリシャ北西部のカストリアにある、ネストリオという村では、数十年前には6000あった人口が、もう600ほどしかない。

人口減少はギリシャの田舎の村々には共通した問題。
ただし、例外として、観光地として有名なクレタ島のハニアが挙げられていた。ハニアのヴァモスという村ではこの4年間で人口が15パーセントも増えているという。おかげで今年新しい村を開く予定になっているそう。

■観光では、
ギリシャには毎年1700万人の観光客が訪れる。
サントリーニ島では、なんとほぼパトラス市の人口に値する、150万人もの観光客で一杯になる。

それに反して、観光客のあまり来ない地域ではホテルが空室だらけ。観光推進で、上記の過疎化の進む村のようなケースでも、アグロトゥリズモや温泉などを利用した別の形態の観光地化を目指す努力が進んでいる。

■失業率。
一番高いのが、西マケドニア地方で14.2パーセント。

一番低いのが、人口も増加していることで上にあげたクレタ島で、半分の7パーセント!ハニアでは仕事はいくらでも見つかるそうだけれど、「今の若い人は、あまり働く意欲がない」、という副市長の言葉が載っている。

県として常に一番失業率が高いのが、クサンシだという。というのもクサンシにある工場の数々が、どんどんとバルカン半島の近隣諸国へ移転を決め、閉鎖を進めているため。

■日本と同じ問題・・・老齢化
ギリシャは世界でも一番老齢化が進んでいる国の一つ。65歳以上の人口は17パーセントにも及び、2050年には33パーセントに到達してしまうと予想されている。

特に老齢化の進む地域は、ペロポンネソス半島の中央と南側。東エーゲ海の島々。
一番老齢化が高いのは、レフカダ島(日本で有名な小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の故郷です。)で、人口の四分の一が65歳以上というから、極端!!

■貧富の差
パトラスからリオ・アッディリオの橋を渡った向こう側、ミソロンギの近くにアスタコスという、新しい港の建設が進む地域がある。アテネからでも橋を利用すると、車でたったの3時間のキョリ。

ところが、アテネを含むアッティキ地方が国内で一番裕福な地域で、一人当たり国民総生産が27,389ユーロなのに対し、このアスタコスでは、たったの15,000ユーロ。そして一番貧しい地域である、西部ギリシャ地方では13,090ユーロでアッティキ地方の半分にも満たない。

■外国からの移民
ギリシャ全土で、外国人人口はおよそ100万人に及ぶ、現代のギリシャ。
そのうち一番多い(13~25パーセント)のが、島々、ミコノス、ケア(別名ジア)、スキアソス、ザキンソス)、そしてアテネ、それに、ギリシャ北西の国境に面する地域。

一番少ない(0-1.7パーセント)のが、トルコに近いアレクサンドゥルーポリの周辺。

アテネに近い小さな島、ケア島(ジア島)では、島の子供のうち、移民の子供たちが50パーセントにもなっている。
建設(おそらくは別荘やホテルの)が盛んなこの島に、仕事を求めてやってきて、そのうち別の仕事を始めたりお店を開けたり、しっかりと経済基盤を島で築いてしまった人たちがほとんどだという。

一方、ブルガリアがEUに加盟したことから、国境に近い地域では貧しいブルガリア人が大量にやってくるけれど、EUである以上、移民とはもう呼べない。観光客として自由に入ってくるので、もう数さえわからないというネオ・シディロホリオ村(ロドーピ)の村長の話も。

■大気汚染
テッサロニキはアテネ4分の1の大きさにもかかわらず、ヨーロッパで一番大気汚染のひどい3箇所の町の一つに数えられているという!
1年の半分以上の間、汚染の安全基準値50mg/k.mを越えてしまっているそうだ。
原因は盆地であるせいで、汚染された空気が外へ逃げ出しにくいこと。そしてもちろん大きな工場が夜になると大気へ排出する汚染物質で、匂いで夜中に目覚めることもあるとか。

反対に、エーゲ海の島、スキヌーサでは、あまりにも空気がきれいなため、島民がアテネへ船で出かけると、港に入らないうちから汚染された空気の匂いを感じるという。

■農業と工業地
ギリシャで一番大きな工場地帯は、イノフィタ(アテネの北方に位置する)。600以上の工場が集中している。飲料水が汚染されているというのが問題になった地域。

カルディッツァ(ギリシャ中央に位置する)はその反対に、住民の62パーセントが綿、タバコ、麦、とうもろこしの生産に従事している。といってもここも農薬による水質汚染が問題になっているという。


■これも日本と共通している、北と南、寒暖の差!
フロリナの山間部では毎冬マイナス25度を記録する。子供たちは歩くより早くスキーを習得する!といえるほど寒い地域。

ロードス島出身の副市長さんは、18歳になって、外国で初めて雪を見た!という。
ロードス島では、1月でも20度を越えることが珍しくない。冬がないかわりに、夏は猛暑が続くのが当たり前。


以上。
ちょっと現代ギリシャが見えてくる統計で、おもしろかった。

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とってもギリシャなコマーシャル
2008-03-26 Wed 18:12
ギリシャの半国営電話局OTEといえば、最近急激に進出してきたアラブ系の投資会社マーフィンが株を買いあさってもめていた。と思ったら、突然持ち株25パーセントをドイツテレコムに売却。ギリシャの電話局、というプライド一杯のOTEの公務員が抗議している。

そのOTE、ギリシャでやっと電話・インターネットが自由化したことから、顧客を他の民間の会社に取られまいと必死!新しいコマーシャルをたくさん流している。
その一つが、今日見たとってもギリシャらしいコマーシャルで、ちょっと書き出してみたい。

舞台はエーゲ海の島にある田舎の村、という感じの家。
<若い男の子とおばあちゃんの会話>

若い男の子:ちょっと具合が悪そうに、座り込む。「どうもマティにやられたみたいなんだ。マティを払う方法知ってる?」

おばあちゃん:座って編み物をしている。「いや知らないよ。でも知りたかったら、グーグルで探すんだねぇ。」

これでおしまい。
田舎のおばあちゃんがグーグルを普通知っているはずがないということと、民間伝承とも迷信とも取れる「マティ」(「マティ」については、過去記事のこちらを参照してください。)と、グーグルという現代的なものの組み合わせがミスマッチで笑えるというわけ。

☆☆☆☆☆

それで思い出したけれど、おばあちゃんネタで笑えるコマーシャルがもう一つ。
この数年やっていたもので、Hellmannsというマヨネーズ・メーカーのもの。

確か、都心の大学に通う孫はろくなものが食べられないから、、おばあちゃんの手をふるってごちそうしようという設定。田舎の家の台所で、大きなテーブルを囲んでなにやら料理するおばあちゃんたち。普通ならおばあちゃんお手製のパイ生地を練る、というようなシーンで、おばあちゃんが手にしているものは、なぜか寿司!「孫のために、SUSHIを練ってるのよ~!」と嬉しそうに言うおばあちゃん。

これも、今では田舎のおばあちゃんしかかぶっていないスカーフを頭にかぶる、伝統的なおばあちゃんで、寿司なんか知っているはずがないから可笑しい。といっても寿司が話題になるのは、ギリシャでもアテネではブームになっているから。連続ドラマなんかでも、お金持ちの邸宅のガーデンパーティや、出前なんかで寿司や握りが出てくる。

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ギリシャ独立記念日!
2008-03-26 Wed 00:21
夜中じゅうひどい嵐。強風と雷がひどかった。

朝もパトラスは強風が続いた。夜中は10回以上電気が消えたりついたり。最後にはやっぱり停電!そしてそのせいかADSLのモデムがおかしくなって、最初からセッティングしなおしになってしまった。

朝も一度雷で電気が消えかけた。その後晴れ間も出て、独立記念のパレード(クリックすると、2006年のパレード写真入り記事が読めます。)は通常通り行われたけれど、とても赤ちゃんを連れて行けるような天気ではない。
家でアテネやパトラスのパレード中継を見て過ごした。

アテネでは毎年戦車まで行進する。主賓席のカラマンリス首相は子供二人と一緒に座っていて、子供が男の子、女の子でそれぞれ伝統衣装を着ていてかわいかった。
パトラスでも、空軍の基地は近いのでパレードの上空を戦闘機が飛ぶ。他にも、警察、消防隊などがパレード。後は小学校や中学校の生徒が、こういう場合にだけ制服、もしくは伝統衣装で行進。

軍も出るからいかめしい感じがするけれど、子供は子供。ある番組でパレード参加の女生徒たちにスカートの丈は短すぎないかと冗談で聞いていたけれど、やっぱり制服となると日本の女子高生と変わらず、ミニにしたみたり、細く高いヒールを履いてみたり・・・。
でも各グループの先頭で旗を持つ生徒は優等生と決まっていて、やっぱりまじめそうな男の子が多い。

今年はうちの甥っ子と姪っ子も初めて伝統衣装を用意して楽しみにしていたら、強風で出かけられない。着たがるので仕方なく、洗礼親の所へ衣装を着て遊びに行ってきた。

お義母さんの所で今日はこの祝日定番の魚料理。バカレオスのフライとスコルダリア。
子供たちが戻ってきてみんな一緒にお昼ごはん。甥っ子の衣装とは、例のシンダグマ広場で見る無名戦士の墓を守る衛兵の服装!そんな立派な格好をしているのに、眠かった甥っ子が真っ先に取りに行ったのは、おしゃぶり!あまりにも不釣合いで笑ってしまった。
ちなみに、彼は服装がとても似合っていて、アテネの、衛兵になる子供が行く学校に行ったらどうかと、薦められたんだとか。

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オリンピック聖火、儀式中のハプニング
2008-03-24 Mon 23:31
曇り時々雨、強風、雷

朝のオリンピアは時間を繰り上げたおかげか、ちゃんと太陽も出ていて、無事に聖火も灯された。
国営チャンネルで、儀式の中継もされていたけれど、私は用事があって見なかった。

お昼に衛星放送でNHKのニュースを見ていたら、儀式の最中に、フランスに本拠を置く「国境なき記者団」のメンバーが飛び出してきて、手錠で五輪を描いた黒い旗を、中国代表の演説中にその後ろでかざすというハプニングがあったという。
中国では生中継されていた聖火の儀式が、ハプニングのあとストップして別の番組に切り替わったとも言っていた。

ギリシャではどう報道されるかと思って、お昼の国営チャンネルのニュースを見たら、儀式を丁寧に順を追って見せ、儀式最後の演説やカラマンリス首相の感想など細かく見せたにもかかわらず、この事件については全く報道しなかった。難しい中国との外交を考えて、こんなハプニングなどなかったことにしたいに違いないけれど、全く報道しないなんて、ちょっとびっくりしてしまった。



☆追記☆
夜のニュースでは、民放でも国営チャンネルでもちゃんと報道されていました。どちらかというと、世界中のニュースで、儀式の最中にチベット抗議活動があったということが、大きく取り上げられてしまって、そのこと自体がニュースになっている感じでしたが。

抗議活動は、そのあと聖火リレーの道中でもありました。警備がさらに強化されそうです。
夕方のパトラスは最悪の天気で強い雨と雷が激しかったのですが、聖火はパトラスを通って、リオ・アッディリオの橋を渡っていきました。ニュースでちらっと映ったのですが、橋の上を雨の中走っていた聖火リレー者は、なんとパトラス市長さんでした。
このあと7日間かけてアテネまでたどり着き、その後中国へ運ばれて世界各国へと聖火リレーが続きます。

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明日オリンピアの遺跡で、聖火が灯される
2008-03-23 Sun 17:54
予報は外れて曇り

外は朝から夕方のようなオレンジ色。何かと思ったら、ベランダに雨で落ちた赤い砂の跡が一杯!
日本では中国から黄砂が来るけれど、ギリシャではアフリカの砂漠から赤い砂が飛んでくることがあって、今日はパトラスの空を覆っているような感じ。雲のようにみえるものも半分は砂なのかも。
洗濯物をベランダに干していたので、ショック!

今日はオリンピア遺跡で、北京オリンピックの聖火点灯のリハーサルが行われる。オリンピア遺跡の後ろの山は、夏の大きな山火事の爪あとも生々しく、禿山状態。でもこの日のために努力して少しでも緑にしようとしていたそうで、少し山肌に緑らしきものも。

今日は天気が悪いので火がつくかどうかわからない(太陽の光だけで火を灯す為。)そうだけれど、ついた火は取っておいて、もし明日つかなかったら、今日のものを使うとか。

この聖火は中国まで旅をするわけだけれど、チベットの暴動などどう影響するのだろうか。
イタリアには、チベット擁護団体もいくつかあるし、シエナの近くの村に確かチベット仏教センターがあって、俳優のリチャード・ギアが時々やってくると聞いたことがあった。チベット情勢に敏感なイタリアでは、表立って中国を批判する意見やボイコットの話などを聞くけれど、ギリシャではオリンピックの準備段階から中国との交流もあるためか、そういう話は表立ってされていない。

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蛙の季節到来
2008-03-23 Sun 07:10
晴れのち曇り 

この二日ほど、夜になると、うちの前の川から今年初の蛙の声が聞こえてくる。
ゲゲ、ゲロロ、という感じの声。実物は見ていないけれど、日本の蛙とは声がちょっと違うような・・・。

うちの近所の小さめの朝市

手前にあるのが、ギリシャでよく食べるビーツです。
朝は土曜なのでライキ(市場)の日。今日はベビーカーを押しながら買い物。また魚売り場の掛け声にびっくりして、うちの赤ちゃんが泣いてしまった(笑)。魚を売る人たちは掛け声の威勢がよすぎて、いつもうちの赤ちゃんが泣いてしまいます。
朝は天気がよくて、太陽がじりじり焼けるような強さだった。でも暖かいのも明日までで、月曜からは気温も下がり、また雨や嵐がくるという予報。来週の火曜日は独立記念日なので、国旗も売られていました。
ストライキもいったん終わったというので、ほっとしていたら、また再開するような雰囲気。火曜日はギリシャ独立記念日でお休みなので、それ以降にまた停電かも。

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フィギュアスケート、イタリア、ギリシャのテレビ放送
2008-03-22 Sat 01:15
今日はどうしてもフィギュアスケートの世界選手権(女子フリー)を見たくて、国営チャンネルをつけたのに、やっていない。そこで先日取り付けた衛星放送を利用して、イタリアのRAISPORTSATというチャンネルで浅田選手登場の瞬間に生放送をキャッチ!

それにしても、イタリアの解説者、女性と男性の二人だったのだけれど、その女性解説者のほうが、イタリアの選手カロリーナ・コスナーに勝って欲しいばかりに、浅田真央選手の演技にケチをつけまくっていて、憤慨してしまった。

最初の転倒で、これでもうコスナー選手はメダルだ!といわんばかり。やっぱりプレッシャーでミスの多かったコスナー選手のことを、コスナー選手ならばプレッシャーへの対応も知っている、とまで言っていた。ジャンプなどをするたびに、何かしら批判をして、これならコスナー選手のほうが上だとしつこいほど繰り返す。
「コスナー選手は氷上の女性として完璧だ!」とまで言っていた彼女が浅田選手を唯一ほめたのは、スケートリンクの中央を端から端まで移動する演技のところ。そこではさすがに「BELLA!」と口からこぼれていたものの、放送でこんなに個人の感情を入れるなんて、ちょっと失礼すぎる!まあ最後には転倒したときに打ったところがすごく痛いはずで、よく頑張ったというフォローはあったものの・・・。

男性解説者ともども、中野選手は完璧にミスのない演技だったので、浅田選手をも抜かすかもしれない、といっていて、結局4位にしか入らなかったのが、意外そうだった。


さてギリシャでは午後になって、中継ではないものの、ちゃんと国営チャンネルで放送されたので、昼間実損ねた分もちゃんと見れた。スケートとは縁のなさそうなギリシャ(もちろんパトラスにもスケートリンクなんてありません。)ながら、ちゃんとフィギュアスケートはヨーロッパ選手権も世界選手権も欠かさず放送してくれる。

フィギュアスケートにはいつも同じ男性解説者がいて、穏やかに解説してくれる。どんな選手にも、ミスにも、ポジティブに選手の身になって話す、感じのいい解説者。いつか選手だったことがある人なのだろうけれど、現在のギリシャにはフィギュアスケートの選手はいないと思う・・・。

このギリシャの放送では、浅田選手の採点が発表になる前に、解説者が「自分の意見では今まで見た全ての選手の中で、一番美しいプログラムだった!」と、感動していた。そして技術的にも動きについても言葉をたくさん連ねて褒めまくり!イタリアの放送とはすごい違い。
うちの赤ちゃんも、音楽を聴くのが好きだからか、はしゃいでいて、私と一緒に日本の選手を拍手つきで応援!

表彰式で、「君が代」をスウェーデンの人たちが生のコーラスで歌ったのがすごくよかった。ちゃんと日本語で、歌詞も見ずに歌っていたように見えた。
どの国が勝つかわからなかったのだから、いくつもの国歌を原語で練習してあったということ。すごいですよね!?

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続 電気のない生活とは・・・
2008-03-21 Fri 04:00
今日は昼間に停電2時間、さらに予想を裏切って夜も6時20分ころから約2時間、計4時間も電気なし!

昨日は停電がなかったなあと思っていたら、今までにない夜9時半という遅い時間に停電。先日うちのマンションで火事があったときに、火を消すために窓を割って、足を怪我した彼は、結局全治1ヵ月半の大怪我。ギブスをはめていて、松葉杖をついている。その彼はそのときエレベーターに乗ろうとしていて間一髪だった。

私もベビーカーに乗せた赤ちゃんと買い物をしてきて、停電の後だから安心!と思ってエレベータに乗ってしまったけれど、本当にいつまた停電するかわからないから恐ろしい。

せっかくフィギュアスケートの世界選手権を見ようと思っていたのに、ちょうどその時間、テレビの放送電波を送る地域で停電になっていて、国営もいくつかの民放も映らなくて、見れないし、先日紹介した、日本のテレビを見れるサイトをつけようとしたら、うちでも停電が始まって、ADSLのモデムが使えないから見れなかった。がっかり・・・。

ここに引っ越したとき、ギリシャは電気がなにかの故障で停電することがよくあるから、と思って非常灯を設置した。それが今回の停電で活躍しているのだけれど、非常灯はゆっくり充電する仕組み。元々2時間ちょっとしか点灯しないものだから、朝停電があった同じ日の夜の停電では、充電が足りなくて数分で消えてしまう。というわけで非常灯さえあまり役にたたない状態。

洗濯機もアイロンも使えないし、料理もできないし、することもなくラジオを聴きながら赤ちゃんをあやしていたら、暗いせいで眠くなって、早めに寝てしまった。


ところで、停電で注意しなければならないのは、電力が復活したとき。強い電圧がかかるそうで、テレビ、コンピュータなどの繊細な電化製品は壊れる可能性がある。毎回停電するたびに、電化製品のコンセントを抜いて対処している。

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またもや、アリの季節到来・・・
2008-03-20 Thu 19:26
晴れ 少し肌寒いといっても18℃以上

ショックなことに、またもやアリが今年もやってきた。
それが去年も入ってきた寝室。アルミサッシの窓の角の隙間から、数匹の偵察部隊らしきものが入ってきているのを発見!

去年はどうもその寝室の窓の枠下に巣を作られてしまったようで、駆除の人に来てもらって救われたのだけれど、まだその場所に匂いでも残っているのか、同じ寝室に入ってきて、去年で少し恐怖症になった私はぞっとしてしまった。

以前ネットで調べに調べ、一つ試していなかった方法が、アルミホイルに漂白剤を染み込ませたティッシューを包んで、アリの入ってくる場所に置く、という方法。昨日それを置いたところ、今のところまだ入ってきていない。効果があるといいのだけれど。

でもまだアリの季節の初めだから、これから夏に向かってすごくしつこいだろうと思うと、今から気が重い・・・。

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日本のテレビが見れるサイト!
2008-03-19 Wed 05:04
私が日本語を教えている生徒さんが、最近日本のテレビが見れるサイトを見つけた!と教えてくれた。早速試してみたら、登録なども要らず、ダウンロードも簡単。しかもリアルタイムでいくつかのチャンネルがそのまま見れて、すご~く嬉しい。

海外にいて日本のテレビが恋しいなと思ったら、是非試してみてください。
KeyHoleTVというプログラムで、リンクは
こちら
です。

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ストライキ再び!
2008-03-18 Tue 23:29
快晴

今日もやられた。赤ちゃんの離乳食のお肉をゆでていたら、突然お昼の12時半に停電スタート。そこからなんと2時間半も電気なし。週末から停電がなかったので、油断していた。
なんとか既に1時間半ゆでていたから、冷めないようにお肉と野菜は蓋をしめたままで置いておいて、お昼ねから起きた赤ちゃんには、去年買って重宝している、石のすり鉢でお肉をやわらかくつぶしてあげた。ミキサーがなくてもこれでなんとか・・・。

ニュースで、ディー(国営電力会社)のストライキは違法ではないという判決が出たということと、今日から長時間の停電が始まる恐れがあると聞いていたけれど、これはいつまで続くのか・・・。こんなに電気がカットされるなら、基本料金も削ってもらわないと、割に合わない!

さらに国鉄を含めて交通機関もストライキ、ゴミの回収もまだ、明日からは学校の先生たちもみなストライキ、昨日から銀行もストライキでお金の取引がストップしているし、ギリシャは麻痺状態。

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ギリシャの結婚式 費用は?
2008-03-17 Mon 21:36
快晴 小春日和

夏に赤ちゃんの洗礼式を兼ねて、教会で式を挙げなければならない。それで丁度私も気になっているギリシャの結婚式について、今朝丁度、テレビが特集を少し組んでいた。
最近の結婚式の飾りつけなどお洒落なものが一杯!

そして一般的な費用を全部紹介していたので、こちらに上げてみる。

1.まずウェディングドレス。レンタルが1,100ユーロから2,500ユーロ。買うと1,500ユーロから3,000ユーロ。これはパトラスより安い感じで、全てにおいてアテネの場合競争率が高いから安いよう。

2.新郎のコスチュームは、ギリシャでは普通買うもので、レンタルは聞いたことがない。最近のギリシャの男性は女性以上に服にこだわるとかで、450ユーロから800ユーロも!

3.ステファナ(ギリシャ正教での式に欠かせない輪。式の儀式の中で新郎新婦の頭上にかざされるもので、式後も飾って一生とって置かれたりする。)これは一般的な銀製で、150ユーロから300ユーロ。石、ダイアモンドや真珠のついたものが200ユーロから220ユーロなど。ただしこれは普通結婚の保証人になる人が新郎・新婦のために買わなければならないもの。

4.ボンボニエレス(イタリアではコンフェッティと呼ばれている、アーモンドを白い砂糖でくるんだお菓子。最近はアーモンドでなくて、チョコが入っていたり、いろいろバリエーションがある。)これは結婚式でも洗礼式でもお洒落な袋包み、箱包み、おもちゃつきなどを招待客全員に配る習慣がある。これが一つ1ユーロから4ユーロ。これは招待した人数以上用意しないといけないので、結構な数が必要。

5.教会や披露宴のレストランの飾りつけ。通常お花屋さんで頼む、これが600ユーロから1,500ユーロ。

そして私が見損ねたかもしれないけれど、テレビでは言われなかった費用として、カメラマン。式と披露宴の写真、DVD作成から、式が始まる前に家から撮影を頼む人もいて、長時間の仕事なので、すごい額になる。
さらに、保証人になってくれる人は、義務として上記のステファナを用意し、式場の教会へも礼金を支払ったりする。その代わりに、新郎・新婦はプレゼントをし、そのプレゼントは教会内でお洒落なケースに入れて飾られるというから必然的に高価なものを買うことになる。
もちろん最初に招待状も用意するから、その費用もある。

ギリシャは輸入に頼っている国でドレスからボンボニエレスまでイタリアなどヨーロッパからの輸入がほとんどだから、全体に高め!

披露宴も含めて、招待客を近い親戚にしぼって節約しても、全体で最低10,000ユーロはかかる、というのが、番組で解説していた人の結論だった。

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肉を食べない日曜日
2008-03-16 Sun 23:50
抜けるような青い空!

今日は宗教上特別な日で、約40日間の断食期間中のなかでも、特に絶対肉を食べない日曜日となっている。

お義母さんがカラマラーキャ(イカのフライ)を作ったので、実家でごちそうになった。
お肉がだめでもイカ、タコ、エビはOKなので、私にとっては全然つらくないどころかご馳走なんだけどなあ、といつも思う。

ニュースではギリシャに近いこともあって、アルバニアのティラナで起きた大きな爆発のことが大きく取り上げられている。アルバニアで一番大きい基地にあった、火薬工場で、昨日の昼に起きた大きな爆発で、遠い民家まで壁が崩れたりする大きな被害となり、まだ数も不明の大量の負傷者が出ている。ギリシャでは救助のため負傷者をギリシャ国内の病院へ輸送して手当てするという。
大きな爆発のあと、小さな爆発も続き、まだ基地の中には救助活動に入ることもできないという状況で、被害の全体像もまだつかめていないらしい。
なぜか火薬工場には技術者としてアメリカ人もいたという。

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ギリシャ ゴミ事情
2008-03-15 Sat 03:07
快晴!

今日は最高の天気で、外は春のような陽気。本当なら赤ちゃんを散歩に連れて行く絶好の天気だったけれど、朝は仕事があって、昼は赤ちゃんがすっかりよく寝てしまって出かけ損ねた。

ゴミがずっと回収されていない。本当はカーニバル前からずっとゴミ収集の公務員がストライキ。一応カーニバル前に一度回収が(おそらくカーニバルのため特別に)あったので、今で約1週間たまっていることになる。
意外なことに、うちのすぐそばのごみの容器はまだ蓋がちゃんと閉まっている。他の近くの容器は満杯を通り越して外にあふれているのだけれど。

日本のように決まった曜日にしか出せない、というのはこっちにいると不便に感じてしまう。イタリアでもそうだったけれど、こちらではゴミはいつでも出せる。家の比較的近くに大きなゴミ収集容器があって、そこにいつでも出せばよい。私の住むパトラスではリサイクルの分別はあまり進んでいなくて、たった一つ青い容器に全てのリサイクル(新聞紙、プラスチック、ガラス)用品を捨て、それ以外の普通のゴミは全て緑のゴミ容器へ。

ただし、ギリシャとイタリアに共通している悪い習慣がある。みな結構平気で、道や川にゴミ(ちり紙から大型ゴミまで)をポイ捨てするのだ。以前も書いたけれど、この地中海の国々の主婦たちは、毎日、自分の家は隅々までピカピカにする。キッチンもコンロだって磨き上げてある。ところが、公共の場所をきれいに保つという感覚は誰も持っていない。だから、道沿いにたくさん大きなゴミ収集容器があるにもかかわらず、車に乗ったまま、バイクに乗ったまま、散歩しながら、ちり紙を道にポイというようなのは珍しくない。タバコのポイ捨てなんて、日本ではほとんどしないということが、ドキュメンタリーで「すごい!」といって取り上げられていたほど(笑)。

ところで、リサイクルの話で思い出すのは、2006年、ヨーロッパ文化首都にパトラスが指定されていた年の少し前、パトラス市が町をきれいにする一環で一般人がほぼ無視していたリサイクルを大きく宣伝したこと。カラーのちらしでリサイクルできるものの種類・方法を解説、青い頑丈な布製のバッグを全世帯に配ったことがあった。
この布製のバッグはとても便利で、今も使っている。これは、リサイクル用品を捨てる際にビニール袋に入れて出すとビニールが混じってしまうことから、バッグでリサイクル用のゴミを運び、青いゴミ収集容器に中身だけを捨ててもらえるよう、市が作ったもの。



話は飛んだけれど、今回の長引くストライキで、街中はゴミが道路にも歩道にも容器からあふれていて、悲惨な状態。うちの前で、まだあふれていないのは、とても嬉しいこと。もし容器からあふれてしまって蓋がしまらないと、天気もいいので太陽に当たり、あったまったりしたら匂いはじめること間違いなし。私のうちは2階。ベランダで匂ってきたりしたら耐えられない。

というので、ちょっとジレンマだったのが、私のゴミを出すか出さないか。出して蓋がしまらなくて、そのせいで臭くなったりしたら・・・。


結局今日、我慢できず出してしまった。そしたら、やっぱり蓋ぎりぎりまで既にゴミが詰まっていて、私のゴミで蓋がしまらなくなってしまったのだった・・・。

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日本人観光客の乗った船が座礁
2008-03-14 Fri 07:40
夕方のニュースで見てびっくりした。アテネのそばにあるポロス島沖で、日本人、アメリカ人観光客がほとんどだったという船、ヨルギス号が座礁し、救助の船に乗客を少しずつ乗り換えさせている、という。
映像では日本人らしき女性を寝かせて運んでいるところも映ったので心配だったけれど、結局けが人はなかったようで、ほっとした。

ニュースによると数ヶ月前もこの同じ船で問題が起きたことがある、ということ。今回の事故は船底を海の浅いところにぶつけてしまったようで、計器の故障か、もしくは単なる操縦ミスか?

「エーゲ海1日ツアー」に参加していた方々だったという。これはアテネから日帰りできるというのもあって、たいていの日本人の観光客が行くコース。エギナ島、ポロス島に、自動車の乗り入れが禁止されているというので有名なイドラ島の3つを回ってくるコース。


せっかくのギリシャ旅行でこんな経験をすることになってしまって、とても残念に思います。

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Wagyu!
2008-03-14 Fri 07:15
曇りのち晴れ

数ヶ月前に新聞についてきた雑誌の記事で知ったのだけれど、実はギリシャの有名人の間でWagyuというのが人気らしい。

Wagyu、そう和牛のこと!
輸入されているのは神戸牛で、ギリシャで一番格式の高い、アテネ中心のホテル、グランド・ブルターニュ(メガリ・ブリタニア)のGBコーナーというレストランのメニューになっている。記事では、特別な餌などによって、まるで牛の「フォア・グラ」のようになると解説してある。私もよく知らなかったのだけれど、特別に選別された餌を食べているだけでなく、夏はビール、冬は日本酒も牛に飲ませていて、そのお酒をつかってマッサージをすることで、脂肪分がお肉全体にいきわたる、(要は霜降りになる)ということが書かれてあった。

このお肉を料理するシェフはフランス人。この和牛、毎日のように約10皿のオーダーが出るそうだ。この一皿だけで100ユーロもするので、もちろん庶民の食べ物ではない。でもこのお肉を特に好んで足を運ぶ常連さんから、お金だけはあるけど食通ではなく、デートで目立ちたいがために高い料理を頼む、というような輩までいろいろいるらしい。

この和牛ファンには、政治家から、歌手のサキス・ルヴァスまでいるという。

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お知らせ
2008-03-13 Thu 04:19
や~っと出産・子育てのブログをオープンしました。といっても、まだ出産当日の話と、今年に入ってからの子育て日記しか記事が入っていませんが、カテゴリーに用意してあるテーマで、少しずつ遡って埋めていきます。早く書かないと、赤ちゃんがどんどん成長してしまって、追いつかなくなってしまうので、頑張ります。できあがったら、カテゴリーのテーマから、妊娠について、出産について、子育てについて、時期ごとに読めるようになる予定です。

タイトルは「ギリシャ子育てDiary」です。右のリンクしているサイトのリストにも追加しました。


子育てやギリシャの出産、子育て事情に興味のあるかたは、ぜひ遊びに来てくださいね。今妊娠、子育て中の方のご意見もいろいろいただけると嬉しいです。

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ギリシャで本が高い理由・・・
2008-03-12 Wed 12:00
ずいぶん前に、新聞から面白くて切り取っておいた記事がある。
たしか妊娠中に寝たきりだった頃なので、1年ちょっと前のもの。本について、数字で示してある。

☆ギリシャの人口の「たったの8パーセント」しか本を買わない。
☆その内、さらに「たったの3パーセント」しか、実際に買った本を読んでいない。
☆「ギリシャ人の50パーセント」は、一生のうち、1冊の本さえ読んだことがない、と認めている。
☆ところがアテネには、小規模な本屋さんが、「300軒以上」存在する。
☆毎年、「8000以上の新しい本」が出版されている。
などというもの。

実際、日本のように、公共の場所で、ひたすら本(日本ではマンガも多いですが・・・)を読んでいる人なんて、まず見かけない。

これはイタリアも似たようなもの。イタリアでもギリシャでも、暇な時間はおしゃべりで費やすので、本を読む暇なんてないのではないだろうか?とよく考えてしまう。ちなみにイタリアでも本は高い。

本が高い理由は数が売れないからで、でも買いたい人も高いから気軽に買えない、という悪循環になっている。


こちらで、もう一つ気になるのは、かさ張って仕方がない、本のボリューム。普通の小説が、ハードカバーではなく、やわらかい表紙なのに、やけに大きくて、かばんに気軽にいれて持ち歩きにくい。こうやって海外で生活していると、日本の単行本はよくできているなあと感心してしまう。紙の質もよいらしくて、イタリアで、知り合いが何度も私が所有していた岩波の単行本の本のページを触っては、すごくいい紙だ!と感激していたことが・・・。

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赤ちゃんの風邪が治らない・・・
2008-03-12 Wed 00:56
曇りのち雨

うちの赤ちゃん、先日風邪が治りかけて2日ほど元のようにパクパク食べていた。でも咳が出始めて、新たに違う風邪を引いたらしくまたまた食欲が落ちている。かれこれ今日で18日間も風邪をひいている計算。
そんな中、11ヶ月になったのもあって、不足している鉄の血液検査、気管支炎になったりしていないかのチェックも兼ねて、お医者さんへ行ってきた。

なんと体重が増えるどころか減っていた!!最近は月に250グラムほど増えていて、今回は9キロを越えるはずだったのに、逆に200グラムほど減っている。
ショックだったのだけれど、あんなによく離乳食を食べていたのに、熱が出てから1週間は母乳しかのまず、その後も前の半分しか食べてないから、当然か?お医者さんは病気で食欲が落ちたときにはよくあることで、食べるようになったら、まとめて増えるから心配いらないといってくれたものの、今まで順調だったから、ちょっと落ち込む。

咳もひどいけれど、結局鼻づまりがやっぱりひどいだけで、心配のいらない風邪ということ。なにしろ周りはまたみな風邪を引いていて、うつらないほうがおかしいくらいの環境。でも、早くもとの食欲を取り戻してほしい。遊んだりしゃぺったりする元気は普通にあるけど、夜中に咳で何回もおきるので、私も寝不足。でも治療は熱もないから、とにかく食塩水を鼻から入れてあげて鼻水、痰をなるべく取ってあげることだけ。

血液検査の結果は明日わかるけれど、鉄も風邪などで影響されて低めでもおかしくないから、あまりよい結果は期待しないほうがいいらしい。
1歳からはまた予防注射も始まる。なんとか風邪も治して元気に1歳の誕生日を迎えてもらいたいなあ。

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カサラ・デフテラ
2008-03-11 Tue 22:34
曇り時々晴れ

私の住むパトラス市は、カサラ・デフテラ(聖灰月曜日)のイベントをプラージュと呼ばれている海水浴場で企画。凧揚げは電線にからまってトラブルの元なので、海辺にみな集まるし、コンサートなどもあるというので、どの車も一斉にここへ向かっていて、大混雑の渋滞。この日、ギリシャでは音楽を聴きながら踊ったりしてすごす習慣があって、政治家なんかも顔を出して、みなで祝う。そういった政治家へのテレビのインタビューでは、停電が問題になっている電力会社やその他のストライキの話が主体で、お祝いにしては話題は暗い。連休の祝日なので電力会社もこの二日は停電をしないでいたけれど、また火曜日から停電が始まる予定。
あいにくの曇りにもめげず、大量の凧が風になびいていました。お昼前に出かけたら、うちのすぐそばの道路から渋滞が始まっていた。なんとか着いて、駐車する場所も確保するまでが大変。海辺ではもう大量の凧が空一面にあがっていて、豆粒のように小さく見える高さで舞っている。アテネから来ているうちのだんなさんの従兄弟たちと合流して、大勢で凧揚げをした。ついさっきまでパトラス前市長が顔を出していて、うちの従兄弟たちの凧を揚げるのを手伝ったとか。この日、諸所かしこで売られる凧。ギリシャでは六角形が普通なんです。

なかなかあがらなくて苦労しているお父さんなんかもいたけれど、風が適度に吹いていて、ある程度の高さに揚げさえすれば、すごい高さまで舞い上がる。結構な力でひもをしっかり握っていないといけない。うちの赤ちゃんも紐を握らせてもらって、初めての凧揚げをした?といえるのか(笑)・・・。来年はちゃんと凧を用意してあげようと思う。ギリシャのスタンダードな凧はなぜか六角形。日本風の四角いのを小さい頃のように自分で作ってみようかなあ。

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パトラス・カーニバル2008
2008-03-10 Mon 11:12
晴れ時々雨

市内に向かう途中雨が少しぱらついたものの、なんとか天気は持ちこたえて順調にスタートした今日のカーニバル。それが今年は観光客の数がぱっと見ただけでも多くて、もうあまりの人出で、いつもなら見える広場からもあまり見えない。何しろベビーカーがあるので、人ごみにはもぐりこめないし、難しいところ。パレードの最初に通過する、山車の一つ
天気の関係もあってか、遅れるどころか早めに始まったような感じ。10分送れて着いただけなのに、最初の見所の山車の半分を見損ねてしまって、すごく残念!でも今年は生花で作った山車もすごくいい出来だったし、昔から恒例で大人気の、チョコレートをばら撒く山車が、4台も出ていたし(ここ近年は1台だけでした)、見ごたえのある衣装のグループを多かったりと、満足のいくパレードだった。生の花をふんだんに使って飾られた山車で、とてもよい出来でした。お気に入りの山車です。

夜の閉会式は、パトラスでは年に一回の花火大会ともいえる見所。窓を閉めていても音楽や花火が聞こえてきて、見たくてうずうずしたけれど、うちの赤ちゃんは眠くてぐずっていて、おちおちテレビの中継も見れなかった。早く大きくなってほしい~。

以下は写真で今日の雰囲気を味わってみてください。(写真の上にマウスを持っていくと説明が読めます。)
今年のカーニバルの女王です。 パン屋さんたちが出したグループで、山車も衣装も良かった上に、ドーナツ型のパン「クルーリ」をばら撒く車両まで続きました。
パレードするグループの一つ
そばを何回か通って、うちの赤ちゃんににっこりしてた女の子。ほっぺにうさぎのひげが描いてあって、かわいかったです。 パトラス中心の一番混む通り。並ぶカフェは満席。身動きできないほど人で一杯でした。
パレードの済んだグループの人たちが、疲れを癒してちょっとリラックス。
これもパレードが終わったグループの人たち。みな休憩して、閉会式に備えます。



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祝日前の今日の買い物
2008-03-09 Sun 06:35
快晴 天気予報は大はずれで嬉しい。

月曜はカサラ・デフテラの祝日で、年によっては大手スーパーが午前中開いているのだけれど、今年は閉まっていて、小さいお店しか開かないという。もともとうちの近所では土曜日がライキ(市場)の日なので、買い物が今日は大変!明日のカーニバルの準備には、お肉をずっしり買うお義母さんのお手伝いで、ベビーカーを押しながらお肉屋さんへ付き添い。半分はベビーカーに引っ掛けて楽できるけど、あまりにも重くてバランスも悪いので、半分は手で運ぶ。ちょっと手が痛かった・・・。そして市場で野菜などを仕入れ、スーパーでは特にカサラ・デフテラに必要なものを買出し。

カサラ・デフテラには、
1.タラモ・サラータというタラコとパンのやわらかいペーストといった感じのサラダには、パンがたっぷりと、ギリシャでは高いタラコが必要。タラコは安物は日本人には食べられないという感じ。一番純粋な高級品はとっても高い。私はこのタラコのあまりもので毎年タラコスパゲティもどきを作るのが好き。

2.ハルヴァというのは、和風ともいえるゴマのお菓子。ゴマのペーストを伝統的なものははちみつ、もしくは砂糖のシロップで固めたもの。バニラ味とチョコ風味の混じったものがあって美味。でも超のつく高カロリーなので要注意。

3.オリーブの実。

4.イカの缶詰など、シーフードでちょっとつまめるもの。

5.当日の朝、パンやで買ってくる、ラガーナというカサラ・デフテラに食べるパン。

基本はこんな感じで、とてもさっぱり。お肉漬けだった胃も体も清める感覚。
私の大好物はタラモ・サラータをつけて食べるラガーナというパンと、お菓子のハルヴァ。

この日は凧揚げだけじゃなく、イベントも行われます。もし出かけたらまたブログにアップしますね。

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もうすぐカーニバル!
2008-03-08 Sat 06:04
今日は昼に停電2時間。夕方大丈夫だと思って、うっかりエレベータでベビーカに乗せた赤ちゃんと散歩に出かけたら、その15分後また停電!危機一髪だった・・・。

実家に寄ったら、ちょうどお義母さんが、ガラクトーピタを焼き上げたところだった。ガラクトーピタとは、中はプリンのようなカスタード味(★カスタードクリームを作るときの小麦粉の代わりに、セモリナ粉を使うのが特徴です。)で、上下に薄いパイ生地が乗っている。本当は日曜のカーニバルの日のために用意しているのだけれど、私の大好物なので少し味見に切ってもらった。これがガラクトーピタ。シロップもかかっています。本当はもう少しだけ焼き目がついてもいいのですが、停電してしまったそうで・・・。

明日はアテネからも従兄弟が子供とやってくるし、姪っ子の幼稚園も今日はカーニバルのパーティで早く終わった。カーニバル翌日の月曜はカサラ・デフテラといって、カーニバル翌日の断食初日。特別なシーフードのメニューで祝い、子供たちは凧揚げをする習慣がある。この月曜まで3連休だから、子供は楽しみが一杯。


明日、土曜の夜はナイト・パレード、日曜は昼2時からカーニバル本パレード、夜9時から閉会式で、ギリシャ国営テレビのET1でも本パレードと閉会式がパトラスから生中継されます。あの盛り上がりはテレビでは伝わりませんが、ギリシャ国内にお住みの方、良かったら見てみてくださいね。


★★★★★★★★★★★★★
偶然見つけた毎日新聞の「日本ノコト」というサイトで、日本とギリシャの接点についての記事が載っています。興味のある方はぜひ読んでみてください。リンクはこちらです。

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お知らせ
2008-03-07 Fri 09:00
明日、土曜のNHK「地球ラジオ」に出演することになりました。
日本時間、3月8日午後17時から30分の間です。

「地球ラジオ」は日本ではNHKラジオ第1放送、またインターネットを通じてであれば、世界のどこにいても、「地球ラジオ」のサイトで「放送中に番組を聞く」というところをクリックすると、放送時間に静止画の写真つきで聴いていただけます。
ほんの短い時間ですが、よろしかったら聴いてみて下さいね。

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カーニバルの天気予報!
2008-03-07 Fri 06:22
今日は日中21度以上の暖かさ。曇りのち晴れながら強風。

カーニバルの前ということで、パトラスでは期待一杯にもかかわらず・・・。

明日金曜から3日間の天気予報は、荒れ模様!
今日ニュースでやっていたように、イタリア、スペインなどでは、気温が20度を軽く上回って暖かかったのが、突然真冬に逆戻りして雪一杯の寒さ。これがギリシャにもやってくるらしい。

パトラスの地域放送のニュースでは、とりあえず金曜から日曜の昼間では雨。昼以降回復するかも・・・と期待を持たせてくれている。なんとか持ちますように!


追記:実はギリシャでは公務員のゴミ回収の人たちもストライキ中。この週末、観光客で一杯になるパトラスでは、ゴミがあふれたパトラスということにならないよう、「今日木曜から6日間だけの法律」ということで、ゴミを捨てないように、空き箱なども捨てないように、とテレビなどで呼びかけている。でも6日間、ゴミを捨てられないって・・・。観光客が押し寄せるからレストランなんかも困るだろうし、一般家庭でも皆ベランダがゴミ袋だらけになってしまうのでは???という疑問が残る。どうなることやら。

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電気のない生活とは・・・
2008-03-07 Fri 06:12
曇りのち晴れ

今日は朝10時から停電!ちょうど赤ちゃん用にお肉をゆで始めたところだったのでショックだった。ニュースによると、ストライキ中の電力会社がきっかり2時間ずつ地域ごとに停電させているというけれど、さらに明日からは停電の時間が長引く可能性もあるという。

イタリアでも田舎にいたから落雷などで少し停電ということはあったものの、こんなに頻繁に電気のない生活を強いられるのは、私の人生ではギリシャが初めて・・・。ギリシャに来てから、水がとまったことも、電話がとまったこともあって、何が原因で故障したのか、何の工事でいつとめないといけないのか、というような説明もいつもない。今回は少なくとも停電の理由はストライキで、明日はどの地域が停電するかニュースでも言ってくれるようなので、少しマシ!?

水がないのは、トイレも流せなくて一番困ったけれど、停電だってコンピュータもADSLのモデムが使えなくなるし、テレビもせっかく入れた衛星ももちろん見れない。電話もコードレスなどを普段使っているのが使えなくなるので、しまってある電源の要らないシンプルな電話機をまた取り付けた。

一番困るのが、ギリシャは大半が電気コンロと電気オーブンだから料理もできない。グリーク・コーヒー用の小さいガスボンベで小さい鍋を暖めるのが精一杯。

まだ天然ガスがアテネ・テッサロニキ以外では全く普及していないギリシャ。お湯も電気の給湯器のスイッチを入れてお湯がたまるまで出てこない。でも太陽熱のシステムを入れている家だけは、天気さえ良ければお湯は確保できる。うちも去年取り付けたので、今回は大助かり。


停電になると、突然完全な静寂が支配する。どの世帯でも騒音の元になっている、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エレベーターなどから、ドアのチャイムまでが一気にストップするわけだから、急にし~んとしてしまうのだ。
あまりにも静かなので、赤ちゃんのために明るい環境を作ろうと、昔イタリアで買ったシャワーラジオを居間へ持ってきた。このラジオ、買って以来なぜかシャワーではめったに使わず、停電の時いつも活躍している必需品。

ろうそくとラジオだけで過ごす電気のない生活は、どれだけ普段の生活で電力に頼ってるか、ということに気づかせてくれる瞬間でもあって、それはそれで悪くないのかも。

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うちのマンションで火事!!!
2008-03-06 Thu 06:47
一昨日、うちの地域で夜7時から1時間停電があった。実は今ギリシャの「デイー」(国営電力会社)はストライキをしていて、発電機が全て稼動していないので、供給量不足。全国で地域ごとに少しずつ停電が起きている。でも普段から問題がおおいギリシャの電力供給なので、停電は元々多い。

一昨日の停電はニュースによれば、ストライキのせいではなく、何か問題がおきたからとのこと。
そしたら今日は夜6時前からまた停電。今日は2時間も電気なし。ろうそくをつけまくって、赤ちゃんをあやしていたんだけれど、こういう時に最近多い地震が起こったら危ないなあなんて想像していた。

地震は、先月末に6.4リヒター程度のものが、私のすむペロポンネソス半島南部のメソーニで頻発していて、まだ落ち着いていない。もちろんパトラスもゆれたので、ちょっと心配。


さて、停電から電気が戻ったあと、今日はマンションの共益費を払おうと、私の真上に住んでいる、とっても感じのよい夫婦のところへ赤ちゃんを抱っこして行ってきた。今日は奥さんが夜勤の当直で不在。そこも15ヶ月の男の子がいるんだけれど、今日はおばあちゃんが預かっていて、だんなさんが一人だった。

世間話をして私の家に戻った5分後、突然切羽詰まった声で、「ヴォイシアー!!!(ギリシャ語でHELP!の意味)」という叫び声が廊下から聞こえた。さっき話したばかりのだんなさんの声。赤ちゃんはいないはずだし、何がおきたか想像もつかない。
もうびっくりして、あわてて赤ちゃんを抱いたまま上へ駆け上がると、その隣に住むおばさんが床に寝かせて、血の流れる足を高くあげさせてタオルでしばっていた。「救急車と消防車を呼んでください!」と彼が言っていて、「ガラスで切った、まだ火がついてるから、バケツで水をかけないと!」という。さっき入った家の中は血が点々としていて、火事はその後わかったのだけれど、彼の家ではなくて、その隣。煙が昇ってくるのに気づいたその上の階の人が頼んで、ベランダから窓を割って入って消火しようとしたという。

とりあえず赤ちゃんをベビーベッドに置いて、走ってバケツを持っていったらうちの隣の人が下から消火器を持ってきていて、それで火はなんとか消しとめた。

床で寝たまま救急車を待つ彼には、うちの電話の子機を渡して奥さんに電話してもらって、消防車と救急車もちゃんと早く来てくれたので、マンションの玄関のドアを開けに行って、後は赤ちゃんも雰囲気を察して泣いていたので、他の人に任せてうちへ戻った。そのころ、救急車や消防車を聞きつけて、近所に住んでいるうちのだんなさんのいとこ、叔母さん、うちのお義母さん、義兄のお嫁さんも心配してみんなやってきた。

そんな大きなことになっているのに、当の火事の家に住んでいる人たちは連絡が取れず、今だに火事も知らず帰ってきていない。
さっきうちのお隣の人が来てくれて、うちの上の階の人の足の怪我はあまり深くなかったけれど、火事のほうはひどくて、家中焼けてたという。それもみな停電が原因で火事が起こったと思っていたのに、実は電気コンロの上にオリーブオイルをいれたなべをかけて、忘れて出かけてしまったのが原因だとか。
消防隊も玄関から入れないので、窓から家に入ったという。

ところで、先ほど焼けた家を貸している、本来の家の持ち主がやってきて、外で怒り満々で誰かと話をしていた。窓も割られて・・・もっと早く自分に知らせてくれていたら・・・というような無理なことをいってたけれど、数分遅くてもどんな被害になっていたかわからないのに。

意外にマンションの中は煙の匂いはほとんどしていない。玄関が開けられないせいだと思う。赤ちゃんには煙は毒なので、ちょっと安心。
それにしてもあまりにもドキドキしたので、今日は眠れないと思う。

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離婚しやすくなる法律?
2008-03-05 Wed 16:21
曇り

先日ニュースでちらっと見たのだけれど、ギリシャでも、結婚していないカップルにも、結婚している人と同じ権利を与えることになったという。

たしかフランス?にもそういう法律があったなあ、というのを思い出したのだけれど、ニュースの解説では、この法律の施行理由は、「これで離婚の手続きが簡単になる!」からということだった。確かにギリシャでは離婚が多い。しかも「グラフィオクラティア」とギリシャ語で呼ばれている、不必要なほどの書類手続きの面倒さが、何かにつけ問題になる。

私は最初市役所で結婚式をあげたので、今度子供の洗礼にあたって、教会でも式をあげないといけない。というのもギリシャ正教では基本的に、子供に洗礼するにはその両親が教会で結婚していないといけない。市役所の結婚は教会ではしていないも同然の扱いになってしまう。
最近、その結婚式・洗礼式を一緒に行うための準備で、いろいろなお店で話を聞いていると、最近市役所で式を挙げて、あとで子供ができてから教会での式と洗礼式を組み合わせる人が増えているんだとか。

その理由は、特に多いのが家を買うためのローンを組む場合だそう。特にカップルの一人がギリシャでは恩恵の多い公務員だと、ローンの利子もすごく安くなったりするから、とにかく籍をいれようということになる。
ところが、ギリシャでは日本のように1枚紙を提出したら籍が入れられるわけではなく、いろいろな書類を用意して、新聞にも広告を出して、結婚の許可が降りて、それから市役所でちゃんと保証人もついて式を挙げなければならない。

離婚の手続きもやはり大変だそうなので、今回の新しい法律では、簡単な書類手続きで離婚ができますよ~という次第・・・。

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とうとう取り付けた衛星放送!
2008-03-04 Tue 16:06
晴れ 相変わらず春のようなあたたかさ

つい先日、衛星のパラボラアンテナをつけて、突然ヨーロッパ各国やアラブ諸国などをメインとする各国放送が見れるようになった。言語がわからないチャンネルは本当に多いけれど、それもニュースキャスターの服装も変わったものや民族衣装のようなものまであって、おもしろい。

今ではアル・ジャジーラだって英語版があるし、中国のニュースをメインとした英語チャンネルもあって、各国の言葉を知らなくてもいろんな情報が見れるようになっている。

うれしいことに、イタリアはほとんどのチャンネルが無料なので、きれいな映像で見放題。無料のチャンネルはドイツもとても多い。ドラマなんかも多いのに、残念ながらドイツ語は全然覚えていないのでわからない・・・。イギリスのものには、小さい子供向けアニメだけを放送しているチャンネルもあって、うちの赤ちゃんに英語を聴かせるのに良さそう。フランス語も映画も含めてたくさんある。

イギリスから放送されているヨーロッパ向けの日本語チャンネルJSTVは、NHKのニュースだけが無料。といっても、イギリス時間の12時のニュースはニュースのあと特集のようなコーナーがあって、計1時間見れるので、久しぶりにいろいろ日本の様子が見れてちょっとうれしい。
でも中国や韓国のチャンネルは24時間無料のものがあるのに、日本のはなくて、ちょっと残念(恐ろしく巨大なパラボラアンテナを取り付けない限り、無料のNHK衛星はヨーロッパでは見れません。)

うちでは4つの衛星をキャッチできるように設定した。ヨーロッパ・アラブ諸国の主要チャンネルはHOT BIRD(JSTVもホットバード)、ドイツをメインとしたチャンネルはASTRAで、さらに追加したのはASTRA2と、HELLAS SAT。HELLAS SATはギリシャのチャンネルを見るものだけれど、ギリシャはドけちで、とってもマイナーなチャンネル以外全て有料。NOVAという有料サービスに加入しないと、見た気がしないという感じ。これはアメリカのチャンネルも同じで、FOXチャンネルやディズニーチャンネルなどはもちろん有料。

音楽のMTVのようなチャンネルは各国で無料のものが大量にあるし、ラジオもいろいろ聴ける。とりあえずあまりにもチャンネルが多いので、ちょっとずつ好みのものを選んでいこうと思う。


★追記★
ギリシャ時間夜中0時も日本の朝7時のニュースが30分、そして「クローズアップ現代」が終わる1時まで見れます!

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友達の赤ちゃんの洗礼式
2008-03-03 Mon 00:45
曇りときどき晴れ 昼の時点で18度以上

朝11時から近所の教会で、友達の子供の洗礼式があって、赤ちゃんをベビーカーに乗せて行ってきた。細いヒールでベビーカーを押して歩くのはちょっときつかったけれど・・・。

うちより後に生まれた今日の主役の赤ちゃんも男の子。今8ヶ月でとってもおとなしい。なんと全身を水(冬はお湯です)に漬けられた瞬間も、全く泣かず、式の間中静かにしていた。洗礼が済んで着替えてからは、だいぶご機嫌斜めで、泣きそうな顔をしながら抱っこされていたけれど。全身にオリーブオイルもかけられているので、ベタベタするし、夏に洗礼だった、うちの甥っ子なんて、洗礼のあとシャワー浴びたいといい続けていたことがある。

洗礼で配られるものは、洗礼を見届けましたよ~という印として、みなに配られるピンと結婚式にも配られるボンボニエレス(アーモンドをくるんだ白い砂糖菓子)が洗礼では子供用にかわいいぬいぐるみなどと一緒になったもの。招待客も、このボンボニエレスを楽しみにしていて、子供の分などたくさんもらっていく。今日の洗礼式では、ボンボニエレスが3種類用意されていて、一つは小船、もう一つは木製の人形に磁石がついていて、栓抜きがくっつくようになっているもの、さらにもう一つはディズニーの箱にスプーンと一緒にはいっていて、何かスプーンですくうお菓子なのかな?という感じだった。今回の洗礼式の招待状と、ボンボニエレス。マストに砂糖菓子が結び付けてあって、赤ちゃんの名前がマストの裏に書いてあります。

うちの義兄は二人目のとき、小さい貯金箱をつけたボンボニエレスにして、そういう役に立つものだと、私も今でも使っていていい感じ。私も夏に赤ちゃんの洗礼式をするので、どんなボンボニエレスにするか悩み中。

ギリシャでは結婚式や洗礼式では、カトリックのようにし~んとした静寂のなかで厳かに・・・という雰囲気ではなくて、周りでみな結構にぎやかにおしゃべりしているので、赤ちゃんがいてもあまり心配いらない。うちの赤ちゃんは知らない人にまで愛想をふりまき、にっこにこして「あ~」と声をかけたり手をのばしたり。

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迷子の牡羊!!
2008-03-02 Sun 23:31
さきほど、「べえ~」っという声がいきなりうちのマンションのベランダから聞こえてきて、外に出てみると、うちの前の道路に、立派な角がくるくるっと2回も回転した牡羊が立っていて、私の方をじ~っと見上げた。なんというか「困っているので助けて」というような表情(のように見えた)。川沿いにたって私を見つめる牡羊。黒い顔に黒いつぶらな瞳です。


なんか非現実的な話ながら本当のこと。
同じマンションの人によると、昨日から迷子らしく、うちの前の川を徘徊していたそうで、かわいそうなのでえさをあげたという。うちの裏手にはオリーブ畑があって、羊も飼われているので、そこから逃げたのかと思ったら違うという。角のくるくるが見事!でもどこに行ったらわからず、頼りない感じでウロウロしていて可哀想になってしまいます。


一度何かの物音に驚いて川に戻りかけたものの、結局道路へ出てきて、うちのマンションのまわりを歩く。そのうち裏手の畑に羊がいるのに気がついたようで、小走りで畑へ向かった。「べえ~」と鳴くと、中の羊が「べえ~」と返事。2・3回会話のように繰り返した後、さらにはりきって畑に向かっていくけれど、柵があって入れない。がっかりした様子で、引き返して、近くの草などを食べている。ギリシャはすっかり小春日和で、草花も満開。食べる草も青々とたくさんしげっているから、食べ物には困らないのかもしれないけど、早く誰かが見つけてくれるか、代わりに飼ってあげてほしい。

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パトラスのチクノ・ペブティのお祭り
2008-03-01 Sat 23:44
今週の木曜はチクノ・ペブティだったので、お昼ごろには街中のいろんなお店が歩道にバーベキューを出していたので、煙がたくさん立ち昇っていた。スヴラキを焼いて食べながら、親戚やお店の関係者が集まって、ギリシャの伝統音楽をバックに楽しく過ごすのが、この日のしきたり。

カーニバルの町パトラスではチクノ・ペブティのお祭りも伝統がある。今年はお年寄りの花嫁さんと若~い花婿に扮した人たちが主役で、結婚式がテーマになっていたそう。笑いを誘うのが、よろよろ歩くお年寄りの花嫁さんには看護婦に扮した人も付き添っていて、点滴を持ってついていく。後ろは親戚の行列ということになっていて、さらにカーニバルの山車もいくつか出て、結婚式につきもののボンボニエラ(アーモンドを砂糖でくるんだ白い砂糖菓子)も配っていたそう。プシラ・ローニャ広場をスタートして、旧市街へ。生演奏のギリシャ伝統音楽(ライカ、レンベティカなど)で踊ったりして、すごい人出となっていた。

翌日は夕方にカーニバルの山車のパレード。本番で出る15のうち10の山車が出たという。夜はまたヨルギウー広場で有名な歌手のコンサートもあって、イベント盛りだくさんの週末。
赤ちゃんは回復しつつあるものの、風邪をうつされて今度は私の調子が悪いので、来週末のカーニバルまでに体調を戻さないと・・・。

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