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2008-05-09 Fri 20:01
快晴
今日はウエディングドレスの試着に3店舗周り、たくさん試して、疲れるし、足は痛いし・・・。 ギリシャでは、結婚式に必要なものは、それぞれの専門店を選んで、値段を出してもらわないといけない。既に教会と披露宴を飾る花は、知り合いを通じて選んだ花屋。写真やDVDをつくってもらうのも、うちのだんなさんを子供のときから知っているという家族がやっている写真屋、などと全て予約済み。 今日のウエディングドレスも、パトラスのビジネス電話帳を見ると、星の数ほどあるウエディングドレスの専門店!もう見ただけでくらくらしてきて、通りかかって良さそうだった店、知り合いのお勧めの店、ボンボニエレス(白い砂糖菓子)で気に入ったものがあった店、という3軒だけにしぼった。 1軒目は、外見から高そうで、ボンボニエレスも、絹の袋にはいってるとかで、すっごく高いものがあったりする店。でもドレスはパトラスのどこで聞いても大体同じ値段で、ここも変わりなかったので、とりあえず試すことにしていて、10時に到着。 お店の内装もお洒落で、上の階に連れて行かれたけれど、すごくきれいで、広くて、結婚式の準備をしてるなあという雰囲気が盛り上がるかも。(既に市役所で結婚式を挙げているから、あまり今回の式の実感がわいてないのです。)サイズの違う靴が置いてあって、合うものを試着用に履く。 スカートの内側に鉄の輪のはいったものや輪はないけれど、少しドレスをもちあげてくれるような、歩きやすくなるものがあって、それも履く。それにしても、ウェディングドレスは一人で着るのはまず無理だというのを初めて知った。 いろいろ違うタイプのものを試して、最後にこれはレンタルはなくて買取だけなんですけど、といって持ってきてくれたものが、ものすごーくよくて、一緒に来てくれていた、結婚の保証人になってくれる遠い親戚も、もう絶対これ!という感じに。もう一つ似合っていたものは、まあどこにでもありそうなドレスなのに対して、これはすごく独得で品格があるし、あとですそを切れば、とってもお洒落な普通のドレスとして、後々も着たりできる。 さすが小さい街パトラスで、偶然近所の、うちのだんなさんを子供の頃から知っている人がスタッフにいて、ちょっと安い値段を出してもらった。 次はいとこの幼馴染の友人が家族でやっている店。パトラスでも一番古い店の一つで、ショーウィンドーはなくてオフィスビルの3階。古い店は口伝えで顧客が確保できるかららしい。でもギリシャ全土のウェディングドレスのお店に出していて、有名だそう。 一緒に来ていた親戚は12年前にここでドレスを買っていて、それ以来つきあいがあってよく知っているし、小さくてアットホームな雰囲気。 ちょっと一つのドレスから次のに着替えるまで、下着だけで鏡一杯の試着室に親戚といないといけないのが落ち着かなかったけど・・・。そういう適当なところがギリシャらしい。 一つ気に入ったものが、シルクやスワロフスキーを使ってあって、レンタルもするけれど、できれば買取をしてほしいという一品。 これは親戚がねばって値下げ交渉してくれて、ほぼ最初に気に入ったドレスと同じ値段に。 3店目は、一見してゲイだな、とわかる男性がやっているお店。 それが、試着する場所へいってみると、せっかく天井も模様がはいっているような古い建物なのに、あまりこぎれいではなく、ドレスもくたびれて薄汚れている感じ。しかも内側に使っている布が、「冬物じゃないんですか?」と聞いてしまったくらい、どっしり分厚くて、重いし、夏に式だから暑さで死んでしまいそう! それに試したものはどれもこれも似通っていて、ありふれたデザインのものばっかり。 さらに私にとって最悪なのは、ホールだけでなく試着室の中までタバコの煙臭い! 試着用に貸してくれる靴もやけにヒールが高くて、もう足は痛いし、予約の合間をあまり開けてなかったので、店から店へ水も飲まずに移動して疲れてきっていた。終わってから、最後のお店の悪口を言いながら、出てきたときには、もう2時! そういうわけで、二つにしぼってどちらかを選ぶことになった。 親戚は結婚当初を思い出して終始嬉しそうだったけれど、私は足を引きずりながら帰宅。 まあでも期待以上に気に入ったものが見つかったのはよかった、よかった。 |

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