ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 2008年09月
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私はおばさん?
2008-09-30 Tue 00:07
甥っ子、姪っ子と交流の多い、私の生活では、うちの息子もまるで兄弟のように仲良くしている。
実家で甥っ子たちに会うとなると、甥っ子たちも大はしゃぎ。うちの息子も遠くから姿が見えただけで手足をバタバタふってきゃっきゃっと嬉しそうな声をあげるくらい、一緒に遊ぶのを楽しみにしている。

それはとってもよいことだけれど、一つ困った事態が・・・。

9月の半ばあたりに、ようやく私のことを「ママ」と呼び始めたのもつかの間。
数日たったある日のこと、実家に寄ってから帰宅すると、いきなり「イアー!」「イア!」と私に叫んだ。新しい言葉かな?と思ってしばらく過ごしてわかったのは、私への呼びかけが「イア」になったということだった。

そこでピンときたのが、甥っ子たちのこと。
私にギリシャ語で叔母さんを意味する「シア(Thia)!」と絶えず呼びかけているのを、ある日突然うちの息子がマスターしてしまったらしい(といっても、thの発音は難しいので、母音の部分だけでiaになっているらしい。)。

それ以来、「ママ」という言葉は一度も聞くことがなくて、がっかり・・・。それどころか、もう一日100回以上は「イア!」と呼びかけられる毎日。一体「私はママ!」とわかってくれるまで、どのくらいの月日が必要なんだろうか・・・。

確かに誰も私のことをママとは呼ばないし、ママがママであるということを理解してもらうのって、なかなか難しいんだと気付いたこの頃。
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カロ ヒモナ!
2008-09-29 Mon 08:01
このところブログもさぼってしまったけれど、うちの子と私が交互に風邪を引いていて、ちょっとつらい日々。というのも、ギリシャはこのところめっきり冷え込んでいる。雨が降ったりしだしてからすっかり夏は終わってしまった感じで、服も秋物をあわてて引っ張り出した。
夜は子供には長袖のパジャマにフリースの毛布をかけているし、私は羽布団が要るくらい。

急激な気温の変化で、周りも風邪をひいている人が一杯!
うちの子は熱を出していないのが救いだけれど、鼻づまりがひどく、鼻を拭かれるのが大嫌いなうちの息子にはなかなか手こずらされる毎日。

今までの感覚では秋らしく寒くなるのは10月に入ってから、だったような気がするけれど、今年は一足早く秋がきてしまったらしい。

ところで、ギリシャでは四季はあってないようなもので、夏が終わると冬という感覚にびっくりしたのが、夏のバカンスの時。ザキントス島を去るとき、知り合いや泊まったホテルの人との挨拶は、「カロ ヒモナ!(よい冬を)」というものだった。まだまだ暑い8月半ばにそんなセリフを口にするのは、日本人の私にはとっても変な感じ・・・。

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パトラスは明日、歩行者天国!
2008-09-20 Sat 05:49
晴れ時々曇り すごく涼しくて、夜は寒いくらい

先日パトラスへ出かけたら、いろいろなところに垂れ幕が出ていて、明日20日の土曜日は、ヨーロッパの大都市で時々日曜日に行われているような、車なしの一日!ということが宣伝されていた。

パトラスでもあったらいいなあとずっと思っていて、今回が初めてなのかどうか知らないけれど、とっても嬉しい。
うちの子供が風邪を引いているので、天気が良くて寒くなければ、ベビーカーで排気ガスのないパトラス中心部へ是非散歩にいきたいもの。

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ギリシャの飲料水
2008-09-17 Wed 06:55
ずっとものすごい湿気で、空気がまとわりつくような日々が続いていたパトラス。温度は低めなのに、湿度だけで暑さが耐え切れないものになっていた。
それが、イタリアなどで豪雨というニュースを昨日やっているなあと思っていたら、とうとう、昨日の午後と今日の夜、パトラスでも雨が・・・。湿気は相変わらずだけれど、すっかり涼しくなって、とっても嬉しい。

本当に何ヶ月かぶりの雨で、最後に降ったのはいつだっけ?
ギリシャ全体、雨不足で、そのうち砂漠化するという話もあるけれど、実際、各地で貯水池の水位が大きく下がっていっているらしい。
こんなに雨が降っていないパトラスなのに、なぜか一番水不足が深刻になるだろうという地域のリストからは外れている。それでももともとは「カトルルー」(おしっこを一杯するというような意味)とも言われていたというパトラス。それほど冬はよ~く雨が降り続いていた、ということなんだけれど、近年では冬にそんなに雨が降ることは珍しくなっている。夏はもともと降らないから、傘が要る日がすごく少なく感じる。

サントリーニ島では、飲料水を補給するトラックが毎日ホテルへやってきていて、その同じトラックが島中を絶えず周っていてびっくりしてしまったけれど、それが島などではあたり前らしい。特にエーゲ海の島々は水不足リストのトップにあたる。

飲料水といえば、パトラスではあまりペッドボトルのミネラル・ウォーターににこだわっていない。イタリアの都市では、エスプレッソさえペットボトル水を使っていたのが印象的だったけれど。
こちらでは、よくガラスの空ビンが売られていて、みな水道水をつめて、冷蔵庫でお冷にしている。私は常温の水のほうが好きなので、ミネラル・ウォータじゃないとやっぱり水道水は薬っぽい味がしてしまうと思っている。

水質はギリシャでも地域によって問題がある話が時々新聞の記事になっているけれど、だからといって、ペットボトル水も安心はできない。ギリシャの大手メーカーのミネラル・ウォーター夏はすごく暑いギリシャなのに、ミネラルウォーターやソフトドリンクなど、保存している倉庫がまともに温度調節していない可能性もあって、キオスクの外などでも、日に当たるところに水が置きっぱなしなのを見たことがあるし、これはこれで別のリスクがあるというわけ。

パトラスだけではないと思うけれど、お湯を沸かすと白いカルシウム分がたっぷり出てくるのが、ギリシャの水。子供のミルクを作るのに買った湯沸かし器など、すぐに真っ白けになってしまうくらい。頻繁にお酢で洗わないといけなくて大変だった。ミネラル分が多い、いわゆる硬水というわけだからか、日本のお茶を入れてみるとどうしても味が違ってしまうのが残念。

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定年退職後はギリシャへ・・・
2008-09-15 Mon 01:44
私がイタリアに住んでいたころは、トスカーナが外国人にブームになって、歌手のスティングが私の住んでいた地域に家を買ったし、アメリカやヨーロッパの有名人が別荘を買う話をよく聞いた。

そして、安くて(まだリラの時代だったし、今よりだいぶ安かったと思います。)太陽が一杯のトスカーナに憧れるドイツ人がこれまたとっても多くて、過疎化して、ほぼ誰も住んでいない小さな村ごとドイツ人が買ってしまった・・・などということもあった。

それを思い出させたのが、今日新聞で見た記事。
アテネ・オリンピック後、ギリシャに別荘だけでなく、住む家を買おうとする年金生活の外国人が多いという話。

有名なお金持ちのロシア人がギリシャに邸宅を買っただけでなく、島ごと買おうとしている、などという話もあるけれど、もともとバカンスに頻繁にやってくる、ドイツ人、イギリス人、ロシア人が、ギリシャに家を買う顧客のトップ。

クレタ島のレシムノでは、過疎が進む場所にイギリス人、ノルウェー人がほぼ自分たちの村のようなものまで作っているという。
同じくクレタ島のハニアにあるアニドリ村では95パーセントもの住人がドイツ人!同じハニアのスパニアコス村では不動産を買った外国人たちは、古いギリシャの建物を修復して、ギリシャの伝統を守った作りの家を建てているという。ギリシャに家を購入したいヨーロッパ人たちは、古い伝統的な家を買いたい人々が多くて、ちゃんとギリシャらしい景観を維持されるのは良いことだと思う。

そしてイオニア諸島(コルフ島、ザキントス島、ケファロニア島など)、ペロポンネソス半島のマニ周辺などでも、不動産を購入する顧客の大半が外国人。

こういった傾向は、特に2004年のオリンピック後で、現在は別荘としてでなく、定住する家を探している北ヨーロッパ人が多い。
本来、ギリシャに家を買うという動きは、1960年代から70年代にかけて、ドイツ人が別荘を建て始めたのが最初。クレタ島には、一番大きなドイツ人の墓所があるという。

現在では、クレタ島のハニア、エルンダ、レシムノなどが、とっても値段の高いエーゲ海の島々と並んで人気がある。サントリーニで見かけた、風車の形に作られた別荘。高台で海を眺める場所で、このように新築で建て売りしている家があちこちにありました。
イオニア諸島は、イギリス人、イタリア人、オランダ人、スカンジナビア人に人気がある。
最近になって、人気が高まりつつあるのは、ペロポンネソス半島のマニ、ラコニアの村々など。これはドイツ人、スカンジナビア人が好む地域。
ハルキディキはロシア人に人気。


さて、とっても値段の高いエーゲ海の島々。
一体いくらするのかというと、一番高いのがミコノス、サントリーニで、別荘が1平米あたり3,000~5,000ユーロもする。
これが、一軒家となるとさらにすごくて、1平米あたり8,000ユーロ

写真①サントリーニ島のイアにて。有名なイアの夕日が真ん前に見える場所です。この写真の右端に、恐らく地震以降そのままになっていたらしい、壁の崩れた石だけの土地が・・・。これはイアの西端。夕日を見るのに絶好の地域ですが、この右手の壁の崩れた場所はなんとFOR SALEとなっていました。
写真②その崩れた場所から海を見下ろして・・・。ここに家を建てたら、こういう景色が毎日見えるはず、というわけです。この崩れたところが、土地の売られている場所。ここに家を建てたら、窓から絶景(イアの夕日)が毎日見えるというわけです。きっと恐ろしい値段がするので、買い手もなかなか見つからないのでしょうか・・・


少しマシなのは、シロス島で、別荘は1平米あたり3,000ユーロが相場。
コルフ島では新築が1平米2,500ユーロから3,500ユーロの間。
ジア島では、1平米あたり1,800ユーロから2,500ユーロ。


でもお金があれば買えるというわけでもないのがギリシャ。
といのも、ギリシャには不動産購入にあたって、大きな難関がある。

それは有名な「グラフィオクラティア」!!
ギリシャでは何をするにも書類手続きが非常に面倒で、手続きにものすごく手間がかかることをこのように呼んでいる。
これが原因で、ギリシャに不動産を買う外国人でも、特にヨーロッパ共同体外の外国人は、第3者を介したりしないと、まず購入できないという話。

それもあって、スペイン、イタリア、ポルトガルなどに比べると、ギリシャに外国人が別荘を買う率はとても少ないという。

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行方不明だった女の子の話
2008-09-13 Sat 07:07
この数日ニュースになっていて、とても気になるのが、シチリアで行方不明になっていた女の子の話。

4歳のときから、行方がわからなくなっていた。
ところが、あるイタリア人観光客が、ギリシャのコス島の広場でブレスレットを売っていた女の子がイタリア語をしゃべるので印象に残っていて、その後イタリアへ帰国してから、行方不明者の女の子の写真にそっくりだと気づいたという次第。
イタリアの警察から、インターポールを介して、ギリシャでは今DNA鑑定が行われている。

その女の子の母と称するアルバニア人の女性は、不法滞在者。そして彼女はイタリア語がまったく話せないのに、その女の子は話せるというし、現在は8歳であるはずの女の子と顔もとても似ているというので、とても確立が高いそう。あとはDNA鑑定の結果を待つのみ。

イタリアにもあったけれど、ギリシャでも行方不明者を探してくれたり、警察には自殺と片付けられたけれど、他殺ではないか、と疑う家族に捜査を手伝ってあげたりするテレビ番組がずっと続いていて、すごく役に立っている。ギリシャでは大人はもちろん、子供が行方不明になる事件が結構頻繁にある。それも一番怖いのは、子供の臓器を売るマフィアのような存在があるということ。

自発的に行方をくらませる人ももちろんいる。それもヨーロッパ内の移動にパスポートが要らなくなって、入国・出国チェックがなくなってから、国外に簡単に出られるから、探し出すのは難しくなっている。少なくとも、ギリシャーイタリア間のフェリーでは名前のリストが残っているけれど、その後の移動の足取りをつかむのなんてとても難しい。

子供に関しては、ギリシャ、キプロスで一番活躍しているのは、「ハモイェロ・トゥー・ペディウー」というボランティア団体。これは以前に書いたかもしれないけれど、ギリシャでは有名な団体で、ある病気で亡くなった10歳の男の子アンドレアス君が日記に、こういう団体を作ろうと書き残したのが始まり。とてもたったの10歳の子が書いたとは思えない、その日記には、全ての子供たちが笑顔で生きる権利を持っている・・・というようなことが書かれている。(アンドレアス君のギリシャ語の手書きの日記を読んでみたい方は、ハモイェロ・トゥー・ペディウーの次のページへ。コチラです。)この男の子のお父さんが中心となって、路上の子供、行方不明の子供、子供への精神的なサポート、などいろいろな方面で活躍している。
この団体のホームページには、最近行方不明になった赤ちゃんから、長年見つかっていない子供たちまでたくさんの写真が載っていて、子供のいる身としてはぞっとしてしまう。

せめて今回の女の子が本当に行方不明者で、真の両親と再会できればいいなあと願わずにはいられない。


★★★
追記
DNA鑑定の結果が出ました。
残念ながらコス島の女の子は行方不明のイタリア人の女の子ではなかったということです。
それでも、なぜこの子はイタリア語をしゃべれるのか謎ですが、観光客から覚えたということでしょうか・・・?

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ギリシャで殺人事件?
2008-09-09 Tue 04:13
昨日衛星放送で、NHKのニュースを見ていたら、ギリシャで邦人が殺人事件で逮捕された、というニュースをやっていてびっくりしてしまった。
今日こちらのニュースでちらっとやっていたときは、「日本人とそのギリシャ人の妻が逮捕された」ということと、夫婦ともに32歳の娘さんが自殺した、と供述しているけれど、殺人であるといういろいろな証拠がある、というような話。
真相はわからないけれど、ギリシャに住む数少ない日本人の一人として、気になってしまった。

暗い話はおいておいて、こちらでよくCMなどで宣伝している、TOYOTOMIというエアコンのポスター。私がいつも行く大きなスーパーの駐車場にあるので、写真で紹介(笑)。日本のエアコンTOYOTOMI宣伝のポスター

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サントリーニ島アルバム 船旅編 
2008-09-07 Sun 17:50
サントリーニ島へいく船は2008年の夏現在、2社あり、一つはハイスピードのヘレニック・シーウェイズ、もう一つはブルースター・フェリーなのだけれど、所要時間が大きく違う。
ハイスピードでは、4時間15分ほどで着いてしまうのに、普通のフェリーでは8時間ほどもかかる。

もちろんチケットはハイスピードのほうが高い(その代わり全席指定席)ので、出発・到着時間とも相談して、今回は行きはハイスピード、帰りはフェリーで行ってきた。

ハイスピードの唯一の欠点は、港を出てしまうと、デッキに出ることが禁止されてしまうので、外の空気をすえないこと。でも飛行機で飛ぶことを考えても、到着時間1時間前に空港まで足を伸ばすことになるし、このハイスピードはとっても便利な交通手段になっている。もちろん夏は混みあうので、チケットはなかなか見つからないくらい。

2010年から公共の場所での喫煙が厳しく取り締まられることになったギリシャだけれど、今のところ、どの船にのっても、喫煙、禁煙が、壁の仕切りなしで分かれているギリシャ国内線の船。タバコの臭いが大の苦手の私にはちょっと苦しかった。



さて、朝7時にピレオス港を出発というので、パトラスから車で出発した私たちは、アテネのいとこのところへ前日から一泊。
普段アテネに住んでいない私たちがびっくりしたのは、6時過ぎというのに、ピレオス港に近づくにつれて、車がもう渋滞していたということ!いとこの勧めで早めに家を出発して正解だった。
ヘレニック・シーウェイズはきれいな船で、指定席なので、焦って乗り込まなくていいのが助かる。エレニック・シーウェイズ船内。このタバコを吸ってるおじさんの後ろは禁煙席、という無理な設定が気になった・・・。早朝の出発なので、船内のカフェにも列ができて、気長に待つことに。ギリシャのチェーンのカフェ「エベレスト」が入っていて、朝食を購入。
この2階にはVIPクラスの席などがあります。

ピレオス港にはこの時期(7月31日)クルーズ船がたくさん停泊していて、ピレウス港に停泊中のクルーズ船など・・・港を出るまではデッキにも出れたので、うちの子を抱っこしてピレウス港に別れをつげる海を見ながらピレウス港をいざ出発!

途中唯一寄港したのが、イオス島。ここでもさらにたくさんの観光客が乗り込んできた。寄港したイオス島で、さらにどーっと乗り込んでくる観光客たち

そして、11時にとうとうサントリーニ島が近づいてきた。とうとう見えてきたサントリーニ島、デッキに出れないので、船内の窓から眺めつつ・・・私は初めてギリシャへ旅した99年以来だから、9年ぶりに戻ってきたことになる。当時はピレオス港からの船も古めかしいものが多くて、私が乗ったものも、ものすごく古いフェリーで、たくさんの島を通過して明け方の4時ごろついた覚えがある。あれからは、ギリシャの船事情もすっかり変わっている。これが乗ってきたヘレニック・シーウェイズの船。一斉に下りる観光客と大量の車で、港は一気に混雑。
港から切り立った崖をくねくね上っていくと、だんだんとサントリーニらしい景色が目の前に広がっていく。。サントリーニ島へ到着!

ホテルは港にちかいピルゴスの近くだったので、すぐに発見。まずはサントリーニ島全体を見渡せるこのホテルでやっと一休憩・・・。やっとホテルについて、プールサイドのカフェで一息・・・

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サントリーニ島アルバム ワンちゃん編
2008-09-06 Sat 23:26
7月31日から8日間の旅だった、サントリーニ島では、やけに犬に出会うことが多くて、うちの子もすっかり「アウアウ!」と声をかけるのが好きになってしまった。

ヨーロッパでは犬を連れて海外旅行をする人たちが多いので、船にも犬が何匹もいた。

なごむ犬たちの写真を今日は紹介・・・。
サントリーニ島 フィラにある教会前でくつろぐ犬
サントリーニ島 イアにて。この広場にはなぜかたくさん犬がいて、じゃれあっていた。
サントリーニ島 イアにて。キクラデス諸島伝統のドーム型の建物の屋根の上で、くつろぐ犬。
サントリーニ島 イアのおみやげ物やさんで。


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パトラスで「メディア」を観劇
2008-09-05 Fri 21:32
数日前、コリントスなどで雨が激しく降り、それ以来、パトラスでは少し涼し目の日が続いている。


水曜日の夜、パトラスでの「メディア」公演の初日で、アルヘオ・オディオ(古代音楽堂へ出かけた。
といっても、実は妊娠中は寝たきり、出産後は子供がいるしで、2年も夏のフェスティバルを逃していたので、古代ギリシャ劇なんて3年ぶりのこと!
うちの子といえば、この5日ほどちょっと下痢気味で、微熱が出たりぐずったり。何かのウイルスにやられてるみたいで、預けるのは申し訳なかったけれど、お義母さんに何日も前から、調子がよければ預けることを約束していた。

というわけで、子供ができてから、自分の楽しみのために子供を預けるなんて初めてのことだったのだけれど、劇を見に行ってきた。しかもこの「メディア」は、なんと3時間だったので、夜の9時半スタートで、夜中の12時半を過ぎて終わるというスケジュール・・・・。劇の途中で心配になってきて、一度電話したりして、ハラハラ・・・。帰宅は結局1時前になってしまって、少し寝かけていたのが、私を見たとたん目がパッチリ!


「メディア」はエウリピデス作のギリシャ悲劇。
コルキスの王女メディアは自分の父や家族を裏切ってまでイアルコスの王子ヤソナス(日本ではイアソンと書かれていることが多いです。)につくし、ヤソナスとともに、コリントスで生活をしていた。ところが、メディアの夫ヤソナスは、権力や財産に目がくらんで、コリントスの王の娘と結婚することになる。メディアは嫉妬と復讐に燃えて、コリントス王も、その娘も、さらにはヤソナスとの間にできた双子の子供まで殺してしまう、という恐ろしい話。中心にいるのがメディア。左右の背後には、このように生演奏でいろいろな楽器をかなでる人々がいました。

メディアは故郷のコルキスからヤソナスと共に逃げるとき、異母弟であるアプシュルトスを殺し、バラバラにして海に捨てるという恐ろしい行為をすでにしているから、この「メディア」のストーリーの中でも、ヤソナスは子供たちにも何か手を出すのではないかと恐れているシーンがある。これはほぼ最後に近いシーン。子供たちを殺すのを少しためらいながらも決意するところ。

それにしても、今子供がいる身になって考えて、どうやっても、メディアが子供を愛しているヤソナスをさらに苦しませるために、自分たちの子供まで殺してしまうというのが理解できない。
もう一つのセリフとしては、誰か敵の手によってひどい殺され方をするよりは、自分で殺してしまったほうがいい、という自分への説得の部分もあって、確かに、コリントス王も殺してしまったのだから、周りは敵だらけで、それだけなら納得もいくのだけれど・・・。このモノトーンの衣装が印象的でした。

舞台の演出は面白かった。音楽も、生でギリシャの伝統的な楽器がいろいろ使われていて、それがなかなか良かった。チケットは25ユーロ。公演のパンフレットは10ユーロで、劇中の音楽が入っているCDつきというので買ってみた。パトラスのアルヘオ・オディオは音響がとてもいいし、今回はずいぶん正面に近い席で観劇したので、俳優さんと目が合いそうになることもあって、迫力の舞台!
初日なので、招待客も多く、パトラス市長さんなどもいた。パトラス市長など招待客と観客。この日は3日公演の初日でした。


演出 アナトリ・ヴァシリエフ
劇団  Municipal and Regional Theater of Patras

8月15日16日は、エピダウロスの古代劇場でも公演があったので、ごらんになった方もいるでしょうか?
今月はパトラスのあとテッサロニキ、アテネのヘロデス・アッティクス音楽堂などで公演があります。

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