ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 2008年10月
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どよ~んとした一日
2008-10-31 Fri 06:46
曇り時々晴れ、夕方雨

なんとなく悪いことというか、気分の落ち込むことが重なる日ってあるもの。

今日はまさにそれ。朝はPAPテストを予約していたので、出産以来1年半ぶりに産婦人科の先生のところへ、子連れででかけた。それがまた忙しい先生なんだけれど、すごく込んでいた日で、1時間以上も待つはめに。しかも保険証を間違えて子供のものを持っていってしまった私は、明日また出かけなくてはならないことになった。

疲れてしまったので、近くのパトラスで一番中心にあたるヨルギウー広場のカフェでうちの子とお茶しようと思って座った。特にいつもいくカフェではなく、以前寄ったこともあるなあ程度のカフェ。
ちなみに、広場に面しているそのカフェのとなりには、去年オープンしたスタバもある。

それが、カプチーノは大した味でもないのに、3ユーロ。そして、最近他のカフェではついてくるケーキもクッキーなども何もなし。
クッキーくらいはついてくるだろうと思って、うちの子もつまむものがあれば、落ち着いて座っててくれる予定だったのに、期待はずれ。しかも強い風が吹き出して、ほとんど座らずに立ち上がった。

そのあとはベビーカーでぐっすり寝てしまったので、ちょっとウィンドーショッピングでうろうろ。

行きはタクシーで行ったので、帰りは節約でバスと思ったら、運悪く、古~い型のバスにあたってしまった。つまり階段が3段あって急で狭いので、ベビーカーを抱えて乗り込むのがちょっとつらい。
結局乗るときも、降りるときも、親切に手伝ってくれた人がいて、それが意外なことに男性ではなく、どっちも結構お年の行った女性でとっても気が引けてしまった。

午後は日本語のレッスンで、最近スタートしたお医者さん。それが火曜日に夜勤で病院にとめていた車が、夜中に盗難にあってしまった。それも、窓ガラスを壊して物色しただけでなく、皮のシートをひきさかれたりして、とっても悪質。その車だけでなく、他にも2台被害にあったらしいけれど、警察は誰の仕業が検討もついてないそう。まだ2年半の新車がそんな目にあって、大変気の毒で、なんといったらいいかわからなかった。

どよ~んと曇って雨も降った今日は、気分もどよ~んとしてしまう一日だった。
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10月28日 オーヒ・デイ
2008-10-29 Wed 06:52
晴れ、風は冷たい

今日「オーヒ・デイ」(NOの日)は、毎年のようにパトラスでもパレードがあった。
近所のベランダに数日前からギリシャ国旗が掲げられている。
昨日は幼稚園や小学校でもオーヒ・デイのお祝い。普通の授業はなく、オーヒ・デイにちなんだ愛国的な詩などを朗読する。うちの姪っ子は覚えるのを面倒くさがっていて大変だった。仕事で義兄夫婦がほとんど不在だったので、私が暗記させることになって、なだめすかして、なんとか繰り返し練習。最後まで同じところで間違っていて、本番がどうだったのか怪しい。何しろ、本番当日の朝は、幼稚園に行きたがらなくて、無理やり連れて行ったらしい・・・。

風邪気味の私とうちの息子は、今日はテレビでパレードを見学。お昼はやっぱり毎年のように、お義母さんが作るバカレオスのフライ(もしくはバカリアロスと呼ばれる、乾燥した塩漬けのタラを水に戻して揚げたもの)、スコルダリア(にんにくの利いたじゃがいものクリーム)。この祝日は、お肉でなく魚を食べるという習慣がある。私はちょっとバカレオスのフライが苦手なので、息子と一緒に焼き魚のチプーラを食べた。(★通年のこの「オーヒ・デイ」のパレードの写真は去年の記事をご覧ください。)



先日の日曜日、10月26日の早朝(夜中)にギリシャは夏時間が終わって冬時間に切り替わった。日本との時差は7時間となる。
この切り替えはいつもいい感じで、朝一時間余分に眠れるのが嬉しい。

でも今年は偶然親族のネームデイに重なってしまった。その日のパーティでうちの息子ともども夜遅く寝る羽目になって、1時間の時差を得するどころか、すごい寝不足に。
しかも風邪のせいで、もう5日ほど、ほとんど匂いや味がわからないほどの鼻づまり。頭も重い。そして笑えるけれど深刻な悩みは、実は、うちの子がうんちをしているのに気づかないということ(笑)。

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きりがない?密航を狙う亡命者たち
2008-10-28 Tue 07:37
晴れ時々曇り。 17℃から21℃くらいの気温がつづく。

久しぶりに港へ用事があって通ったら、夏どころではなく、すごいことになっていた。先日も書いた、イタリアへ密航を狙っているクルド人やアフガン人などの話。
ざっと見ただけでも港の中だけで300人ほどいた。港の中にすでに入ってうろうろしているグループ、港の周りの柵を乗り越えている人々、他一部は港内に駐車されている輸送トラックの合間に集まって、もぐりこむ隙間を探している・・・といった状況。警備員が来たときだけ、港の柵から外へ逃げ出す人たち数人しかいないように見える警備員に誘導されて、集団で港から柵をまた乗り越えて逃げたりするけれど、あまりにもその数が多すぎて、しかも逃げてもすぐ戻ってくるのできりがない。港の柵の外で、機会をうかがう亡命者たち港の外も柵沿いに本当にたくさん集まっている。この左手の男性は、珍しく子供連れでびっくりしました。普通は若い男の人だけの亡命者たちの中に、今日初めて5-6歳の男の子を連れた若い男の人もいた。
港から少し離れた道路沿いも、港に到着する前の輸送トラックへもぐりこむチャンスを狙って、道路工事中で迂回を強いられている迂回路の角に集まるグループもいた。
バラックの集まる空き地。そして、今日初めて通ったことのなかった、この亡命者たちが住んでいるバラックの横を、うちのだんなさんのバイクで通ったら、本当にたくさんのバラックが立ち並んでいた。先日も書いた、衛星放送用パラボラアンテナも・・・。この中心左手に、パラボラアンテナつきのバラックがあります。
このバラックが集まっている土地は、もともとは結構価値の高い土地で、マンションが多い。この土地のすぐ周辺は、建設中のマンションが5棟ほどもあって、全部途中で放置されている。たしかに、この状況では完成させても誰も買わないだろうなあ。

こんなにパトラスに集中するようになった理由は、マフィアがいて、亡命者たちからお金を徴収してパトラスへ送ってきているという噂。一体どのくらいの率で密航に成功するのか本当に謎。でも全然成功しないならば、こんなにどんどんやって来ないだろうとも推測するし・・・。
ともかく、この状況は収集がつかなくなっているなあという一言。これからどうなるのか?

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やっぱりギリシャ・・・
2008-10-22 Wed 05:09
晴れつづく。20度前後で日中気持ちよい天気。今日、いろいろなストライキがギリシャ全土で実行されて、一日中テレビのニュースも休み。ほとんどの学校や大学の授業が休みだった。


うちのだんなさんのいとこの一人は、パトラスの国立病院の一つ、聖アンドレアス病院で働いている。この病院はメインの建物が春の大きな地震で大きなひびなどが入り、今もほとんどが別の建物や、リオの大学病院のほうで機能している。

昨日そのいとこに会ったとき話していたのが、ちょっとあきれるけれど、ああギリシャだなあ・・・と思ってしまう話。
地震の被害のあと、この聖アンドレアス病院の修理のために国の予算もちゃんと組まれた。ものすごく古いけれど、なんといってもパトラスではリオのパトラス大学病院と並ぶ2大総合病院の一つなので、早く修理が終わらないと困る。
そして最近やっとペンキの塗り替えも終わった。
ところが、ここまでですでに相当な出費だったにもかかわらず、なぜか、その塗り替えが終わってから、また今のままでは危険で、この建物は利用できない、ということになったという。
耐震構造のためには補強が必要で、その案としては、建物全体をすっかり包む形で鉄筋の柱を立ててコンクリートで固めるというものがあるらしい。

★★★★★
実は最近になってからも、あの地震の爪跡はパトラス中心部のいろいろな建物で目にする。先日ショーで行ったアステル・ホテルも、パトラスでは一番大きいホテルの一つ。表はきれいだけれど、バックステージで利用した裏側はひどい亀裂がたくさんあって、みなちょっと不安がっていた。
いつもいく小児科のお医者さんのところも、とっても浅い亀裂で心配はしていないけれど、とにかく壁にいくつかひびが入っている。古い建物が多い中心部では、ひびが入らなかった建物のほうが少ないのかもしれない。
パトラスの中心にあるヨルギウー広場に面する劇場は、歴史もあって、パトラスの大事な建築物の一つだけれど、地震による被害が深刻で利用できなくなっていてとても残念。
★★★★★



話は変わって、ああギリシャだなあ・・・という話をもう一つ。
お義母さんは、IKAというギリシャでは一番大きな規模の厚生年金保険のようなものを利用している。
毎月いろいろなお医者さんのお世話になっているお義母さんを車で連れて行ったことが何度かあるので、その実態は良く知っている。

このIKAにくるお医者さんは、他にクリニックを持っていたり、病院で働いていて、週に決まった時間だけやってくる仕組み。
でも全然時間通りに来ないで、大半がお年寄りで廊下で待ちくたびれたころに、平然とあやまりもせず遅刻してくる医者が幾人もいて、腹立たしいこと極まりない。
そして、予約はずっと一杯で、予約を入れてから大体一ヶ月以降にしか空いている日はない。だからすぐ必要なときは、やっぱり待ってる人が一杯で有料(午前中なら保険が利いてすごく安いけれど、午後はお医者さんのクリニックに行くのと同じ感覚で、相当な金額が必要。)の病院へ行かないといけない。もしくは普通にクリニックへ有料で診療を受けに行くことになる。

この予約。実は今日のように公務員関係のストライキがあると、その日予約が入っていたものは全部自動でキャンセルされてしまう。そして、新たな予約はまたし直して約一ヵ月後・・・。すごく気長な人でないとイライラしてしまうのは、おわかりの通り。

今回はさらに新しいケースに遭遇して、またまたあきれてしまった。
お義母さんはあるお医者さんに予約を入れていて、その診療日は明日だった。
ところが昨日の朝、IKAから電話がかかってきた。その予約センターの女の子がいうには、「○○先生は定年退職されるので、あさっての予約はキャンセルになります。」とのこと。
その話をお義母さんから聞いて、私は笑ってしまった。だって、定年退職が決まっている医者の予約をずっと入れ続けていたIKAも信じられないし、予約日の二日前に定年退職するので・・・と言ってくること自体が「何それ~!!!」という感じ。

そんなこんなで、丸5年が経過した私のギリシャ生活でも、まだまだびっくりさせられる話につきない今日この頃。

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デマか?中国のミルクはギリシャにも?
2008-10-13 Mon 23:28
うちの上の階に住む、うちより4ヶ月大きい男の子のいるお母さん(しかも今妊娠中)が、先日お邪魔したときに、クッキーを焼いていた。その理由というのも、どこかでギリシャのクッキーを作るメーカーのうちの一社が中国産のミルクを使用していたと聞いたから。ニュースになっていないのは、もみ消されたからというのも、ギリシャではあり得る話。

他の人に話しても、あまりこの噂を知っている人はいないから、デマかもしれない。といっても、日本のように大きな問題に発展しなかったから、当時メラニン入りのミルクに関しては、数日間ニュースで伝えられただけだった。

事件が発覚してヨーロッパでは中国産ミルクの販売が禁止されたあとも、アテネの中国人向けの食料品店に、まだしっかりと中国から直輸入されたミルクが並んでいたのをある記者が見たという話を何かの番組で聞いたことがある。それもでも、一般ギリシャ人には関係のない話だから、ギリシャではあまり興味をもたれていないニュースだったのかもしれない。

ミルクの粉末は、クッキーやら、お菓子やら、アイスクリームやら、どこにでも使えて、しかも原料がどこからやってきているかわからないものだから、安いならと喜んで使う業者がいてもまったく不思議じゃないというのが心配の種。
実はずいぶんあとになって、ギリシャ国内にもあった・・・なんて発覚したら怖いなあと思ってしまう。

なんていろいろ考えてしまって、スーパーに買い物にいっても、子供向けのクッキーやビスケットはもちろん、原材料のミルクの原産地がわからない食品には、最近手を出せなくなってしまった。

とりあえず、念のため・・・。

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イタリア人はあったかい!
2008-10-13 Mon 10:45
仕事がいろいろ重なって急に忙しいこのごろ。
今回はとっても久しぶりにイタリア人たちと仕事をする機会となった。

というのはパトラスで美容師さんたちを対象とするヘアスタイルのショーが開かれて、その助っ人に呼ばれた為。

とはいっても特に美容院嫌いだった私には、ややこしい技術面の説明なんてほとんどチンプンカンプンだったので、もっぱらイタリア人の補佐で通訳をしていただけだったのだけれど、準備段階からずっと付き合っていたので、とっても疲れてしまった。
やっぱり第2、第3外国語で仕事をするのはとってもきつい。

やってきたのは3人のイタリア人美容師。とっても明るくて、子供のような冗談やじゃれあいが可笑しかった。(写真中央の二人が、今回実践して見せた美容師で、二人ともイタリアに美容院を構えていて腕は確か。)今日パトラスで行われたヘアスタイルのショー
久しぶりにイタリア人と接していて、今回は北部イタリア出身の人たちだったけれど、やっぱりギリシャ人とイタリア人は違うなあというのを実感してしまった。なんというか、突然出会って2日仕事しただけでも、あったかいというか、人との関わりかたが深い。ギリシャ人より打ち解けるのも早いし、スキンシップも多いし、そうそう、イタリアではみんなこんな感じだったなあと久しぶりに思い出した。以前ミラノで通訳をしたときも、やっぱり相手のイタリア人が最後にはとっても親身になってくれて、いつもイタリア人と仕事をすると、とても気持ちがいい。
私が住んでいたトスカーナの村の人たちといい、イタリア人には、包んでくれるような暖かさがあるのがとっても心地よく感じるなあと、久しぶりになつかしい気分になった。

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日本で来年から裁判員制度!
2008-10-07 Tue 07:49
昨日から冷え込んで寒い感じだけれど、乾燥して気持ちよい晴れ


今日久しぶりに衛星で日本のニュースを見てびっくり。
一つはすごい円高。対ドルはわかるけれど、対ユーロでもものすごく久しぶりに136円台!ずっと160円台だったし、ユーロはどんどんあがる傾向にあったのに、今回のアメリカの金融危機ですっかり状況が変わっている。

もう一つは来年始まるという裁判員制度!
アメリカの映画などでどんなものかは知っているけれど、それは置いておいて、今年の12月から来年の候補者には通知が配られるという。知らなかったので、ちょっと慌ててしまった。というのも、裁判官や警察官など、除外される人は別として、候補となったら拒否してはいけないことになっている。

そこで、まずいかもしれないと思ったのが、ずっと日本に敢えて残している住民票。
でも20歳以上の国民全員の義務になるそうなので、どんな地球上の僻地に住んでいたとしても、拒否はできないのか?・・・という素朴な疑問を解決しようと、ホームページを調べてみた。

そうしたら、学生さんなどは拒否できることになっているので、留学生は大丈夫らしい。
ほか妊娠中や出産後8週間以内なども拒否できる対象となっている。

そして、海外に住んでいる場合、ということははっきり書かれていないものの、「住所・居所が裁判所の管轄区域外の遠隔地にあり,裁判所に行くことが困難である」というケースに当たるのかなという感じ。居所、ということだから、住民票が日本国内でも問題ないと解釈できそう。

もう一つの疑問は小さい赤ちゃんがいるお母さんはどうすればいいのか、ということだったのだけれど、これも「親族・同居人の介護・養育」というやむをえない理由として挙げられているので、大丈夫らしい。

もし日本にいれば、是非やってみたかったけれど、とりあえずギリシャからこのために帰国させられることはなさそうで、ちょっとほっとした。

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パトラスに集中する、クルド人たち
2008-10-03 Fri 06:09
昼に激しい雨。その後は、70度を越える湿度。


去年あたりからなのだけれど、日本と変わらなく(今の犯罪の増えた日本と比べれば、日本より)治安のよかったパトラスで、少し困った事態が生じている。

パトラスは西ヨーロッパ諸国とギリシャをつなぐ主要港。そしてギリシャはバルカン半島の下にあって、トルコやアラブ系諸国と地続きだから、西ヨーロッパ諸国へ脱出したい人々がせっせと国境を越えて、ギリシャへ旅してくる。そして、バルカン諸国を地続きで越えるより船で渡るほうが簡単なのかどうか?一斉にパトラス目指してやってくるというわけ。

それは今に始まったことではなくて、クルド人(トルコとイラクの国境付近に住む人々)たちは昔からパトラス港へやってきて、時々ドイツやイタリアへの輸送トラックにもぐりこんだりして、イタリアへ渡るのに成功したりしていた。
でもその数は限られていて、港のフェンスの外に少しいるなあというくらいだった。

それが、去年から突然何倍にも膨れ上がって、それもクルド人と一般には言われていたのが、アジア系の顔をした人たちを含むアフガン人、パキスタン人などが大量にやってくるようになった。
なぜそれが去年からなのかは不明だけれど、あまりにも大量なので、どうも裏にマフィアなどがいるという話。

そしてあまりにも大量の彼らが、パトラスのヨットハーバーに近い、パトラスでも高めのマンションの多い地域の空き地に、バラックの集まりのような集落を作ってしまった。
それがニュースでみたら、なぜか衛星のパラボラアンテナのついたバラックもある。
ボランティアのグループの援助もある。EUからは亡命者などをギリシャはちゃんと世話する施設がなくて、批判されたこともあるそうだけれど、法律上どういう扱いをされるべきなのか私は知らない。

とにかくパトラスの近隣の住人にとってはいい迷惑。
川にはゴミや彼らが使ってたまる汚い水が夏は匂ったり、今までは夜でも出かけて平気で、海まで散歩に出かけていたのに、彼らがうろうろしているから、なんか不安がある。

もともと彼らの人数が少なかったときには、おとなしくて全然問題がなかった。ただイタリアへ違法に船に乗り込むことだけを目指していたから、周りの人々も受け入れていた。

それが、人数が増えて、仲間同士か民族同士か、小競り合いやけんかなどが起こったり、警察と衝突したりするようになっている。そしてそんな大量の人々が船に隠れて乗り込めるわけはないから、長期でパトラスに滞在することになる。

最近では、だいぶ上の方に住んでいる私の近所までゴミをチェックしにやってきたり、今では数少ない路上の公衆電話にたむろっている。鉄道の線路上では、いつも線路を歩いて市内まで近道するつもりらしい彼らの姿を、必ずといっていいほど見かける。移民たちはみな若めの男性で、3人前後のグループでまとまってうろうろしているから、赤ちゃん連れで暗くなってから出かけるのはなんか不安。

イタリアではもともと、ギリシャでのチェックが甘いから移民がやってくるとギリシャを批判したりしていた。ギリシャではあえてチェックを甘くして、他の国へ行ってしまってほしい、という本音もあった。

でも今の状態はパトラスでは処理できなくなってしまっている。警察などの対応もイタリアほど厳しくないからかもしれない。これからどうなるのか、とっても気になるところ。

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ギリシャの人気ドラマはYOU TUBEで
2008-10-01 Wed 05:35
晴れ。すっかり涼しい季節になり、秋物のセーターか上着がかかせない。


ギリシャでは6月半ばから9月一杯まで、ほとんど新しい番組やドラマがなく、再放送ばかりの長い夏休みとなってしまう。というわけで、今年の新しいドラマのスタートは10月入ってからの1週目。

今年はメガ・チャンネルがたくさん面白そうなドラマを用意している。アンテナ・チャンネルは、ずっとドラマの視聴率が不調で、去年からアメリカの人気ドラマの輸入に専念し始めた。おかげで「プリズン・ブレイク」「ロスト」などを流すようになって、それは私も嬉しい限り。

ギリシャの人気だったドラマ(ドラマだけでなく歌なども)などは、日本のもののように削除されずにYOU TUBEなどで見ることができるので、日本で生のギリシャ語を勉強したい方にはお勧め。
私のお勧めは今季また新ドラマが始まる、Christoforos Papakaliatis主演のもの。彼は脚本家で、同時に主演俳優という形式で、ヒットドラマをいくつも出している。

これはその同じ脚本家のドラマで、過去に人気だったもの。第3シーズンまでのシリーズ「クリセ タ マティア」というドラマの1シーズン1話目。主題歌もとても良かったし、よい俳優さんがそろっていた。

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アテネで日本人アーティストの展覧会
2008-10-01 Wed 05:09
新聞で見つけたのですが、Takehito Koganezawaさんというアーティストが、ジア島にArts-in-residenceというプログラムでこの夏招待されていたそうです。
企画はアテネのギャラリーQboxで、8月一杯滞在して残した作品が同ギャラリーで展示されています。
期間は11月22日までということなので、機会があったら、是非。
新聞に付属の雑誌の記事で見つけたので、作品は一つだけカラーで載っていました。現代的なポップでお洒落な絵なんですが、色鉛筆で描かれているというのが特徴!独特の魅力があります。

ギャラリーQboxの営業時間やアクセスについては、コチラで。

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