ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 2009年06月
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ケルキラ島でNATOの外相会談 ・・・晩餐会メニューはギリシャの美味しいものが一杯!
2009-06-27 Sat 23:55
今週末、ギリシャ人の国内旅行先としてもトップを争う観光地、ケルキラ島(コルフ島)で、北大西洋条約機構(NATO)とロシアの開く外相会談が行われている。
欧州主要国の外相、それにロシアのラブロフ外相、イタリアのベルルスコーニ首相なども出席。(アメリカのヒラリー・クリントンも来る予定が、けがのため欠席。)

金曜日から続々と各国の外相たちが到着し、オリンピックの時と同じ警戒態勢で警備されているという。滞在先は、コルフ・インペリアル・グレコテル。
公式な晩餐会は、ケルキラ島の観光名所の1つ、オーストリアの皇后エリザベト(シシーの愛称で有名)が別荘として建てたAchilleion(古代ギリシャの英雄アキレウスに捧げられて命名された。)という歴史的建築物で、今日土曜日の夜に行われる。そのメニューは、ギリシャでは誰もが知る有名な料理人のイリアス・ママラキス氏(ご本人のホームページには、メニューもたっくさん載っているので、興味のある方は是非どうぞ。英語かギリシャ語のみになります。)太った気のよい感じのおじさんという風貌で、たくさんの料理番組などで活躍している。


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その晩餐会のメニューが、とってもギリシャらしくて興味深いので紹介したい。
招待客が席に着く前に、立ったままつまめるメニューとして
①ファーヴァ(ひよこ豆をゆでてからペースト状のクリームにしたもので、サントリーニ島でよく食べられる料理。)に、炒めた後よく煮て味付け
(砂糖もしくは甘い赤ワイン、とお酢を使う。)した柔らかい玉ねぎを添えたものとギリシャの特産物であるメソロンギのからすみののったカナッぺ。
②ケルキラ産バター(これも有名)にドライトマトの香り付けがしてあるもの、とイワシのマリネのカナッぺ。
③手作りのパイ生地にマケドニア産のフェタ・チーズを入れて袋包み状にしたもの。これにはフレッシュなミントの葉とクレタ島産のオリーブオイルが添えてある。
この時点で出てくるワインは、AMALIA KTIMA TSELEPOY


招待客が席についてから
パンが3種類:ゴマつきの白いパン(ギリシャの食卓の定番のパン)、いろいろな種などがたっぷり入っているパン、炒めたオニオン付きのパン
ディップが二種類:ローズマリーで香り付けされたクレタ島産のオリーブオイル、タイムで香り付けされた黒オリーブのペースト

料理
①トマトソースで味付けした酸っぱいトラハナス(ギリシャ独特のパスタの一種で、小麦粉、牛乳、卵から作られる。細かくパラパラした外見。水や牛乳で茹でて食べたりトマト味にしたりして食べる。※トラハナには、全然酸っぱくない種類と酸っぱい種類の2通りあります。)のスープにオリーブオイルとディールを合わせたヨーグルト(おそらくギリシャらしいまったりした濃いヨーグルト・・・)を添えたもの。
②Stamnagkathi(クレタ島原産の苦味のある緑草でとげが特徴。グルメに人気で値段も高め。)のソテーに、スフィリーダ(ハタの一種の魚でギリシャではよく食べられている。)のグリルをのせたもの。これはレモン汁とオリーブオイルをあわせた”ラドレモノ”ソースが添えてある。
ここではサントリーニ島のワインASYRTIKOが出される。


そしてメイン料理。
いろいろなギリシャのハーブを子羊の骨なしロース肉で巻いたオーブン料理。これに、ジャガイモのピューレに、フェンネル・シードで香り付けされたカラマタ産のエクストラ・バージン・オリーブオイルを合わせたものと、ナスの燻製(?これはどんなものがわかりません・・・)をピューレにしたものが付け合せとして添えてある。
ここではマケドニア産のワイン、クシノマヴロが出される。


最後にデザート。
ケルキラ産のバターで焼いたカタイーフィ、カイマキ・アイスクリーム(ヒオス島のマスティーハとサレプと呼ばれる蘭の根から取る香辛料を使った、ギリシャ独特のアイスクリーム)、ヴィシノ(サワーチェリー)のシロップ煮の組み合わせ。
ここではよく冷やしたサモス島のモスハート・ワイン、
コーヒー、カモミール・ティー、ルイ-ザ・ティー(レモンの香りのハーブ)、紅茶が出される。

さらには、ケルキラ島の特産物クム・クワット(金柑)の砂糖がけ、アミグダロトとよばれるイオニア諸島特産のアーモンドのお菓子、シロス島のルクーミ、アッティカ地方のカリヴィアで作られる「ムストクルロ」なども出される。

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さらに、招待客全員にお土産も用意されているとか。その内容は・・・。
①ケルキラ島の歴史と古代から現代に至る島の景色の写真がつまった本。
②ギリシャの景色の写真がたくさん入った、デジタル・写真立て。
③ヒオス島のマスティーハ生産者組合が経営するMastiha Shopから、マスティーハを使った商品詰め合わせ。
④古代ギリシャからの伝統であるオリーブオイルの中でも、世界で最初に二酸化炭素排出を100パーセントカットして製造することに成功した、エクストラ・ヴァージン・オイル「Gaea」。(「Gaea」は、国際コンクールで様々な賞を受賞している。)
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サントリーニ島で地震
2009-06-27 Sat 21:07
今日は時々曇り。やっと丸一週間ほど続いた雨の天気が終わったのかどうか・・・?
日中26度程度で、まだ涼しい。


サントリーニ島で、昨夜弱い余震のあとに、マグニチュード 5.1の地震があった。
住民や観光客も心配したそうだけれど、今のところ、これ以上強い地震がくることはないと予想されている。
島に近い海底の、表面に近い場所が震源地だったため、揺れが強かったという。

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パトラスの新考古学博物館ももうすぐオープン!
2009-06-22 Mon 18:01
本当は2006年にオープンするはずだった、パトラスの新考古学博物館。
その後、建物は完成したのに、職員を雇う予算が足りないとかいろいろなうわさも流れ、一体どうしたのかと思っていたら・・・。

今日のパトラスのニュースによると、来月7月18日に開館式が予定されていて、間に合うよう必死で準備が進んでいるという。

以前の考古学博物館は、市内のど真ん中ながらとても小さく、出土品の大半が倉庫に埋もれている状態だったと聞いているけれど、今回の新博物館はなかなか大きくて、現代的な作り。嬉しいながら、小都市であるパトラスで、はたして将来に向けてうまく経営していけるのか、という余計な心配をしてしまうほど。

とにかくは開館が楽しみ。

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新アクロポリス博物館 開館式の裏話
2009-06-22 Mon 05:06
20日の夜、アテネ・オリンピック並みの厳しい警戒態勢で行われた、新アクロポリス博物館の開館式。世界中から招待された政治家などが式典に参加した。

その中で不思議だったのが、来ることになっていてドタキャンした、トルコのエルドガン首相。ただ出席すると言っていただけでなく、ギリシャのカラマンリス首相と会談する予定もあったのに、当日になって健康を理由に欠席を表明。代わりに大臣なども送ってこなくて、どうも政治的理由が裏にあるのではないか、という話。

そして、大英博物館所蔵のパルテノン神殿の大理石返還がさらに大きな話題となっている今、イギリスからは女王から大英博物館の館長にいたるまでいろいろ招待状を送ってあったそうなのだけれど、結局一人も出席しなかった。

この開館式の前に、民放MEGAチャンネルのドキュメンタリーで、大理石を持ち帰って大英博物館に売ったエルギン卿(第7代エルギン伯爵)の末裔である現エルギン伯爵にインタビューしていたのだけれど、まーったく返還なんて興味ないという態度・・・。邸宅の中には、まさにその大理石の複製がかざってあるだけでなく、本物の古い遺跡からの出土品などがいろいろあるそうで、それがとっても自慢そう。ちょっとあきれてしまった。

大英博物館側から、返還の要求に関しては、「ギリシャにパルテノン神殿の大理石(パルテノン・マーブル)を貸すことはできる。その代わり、ギリシャは大英博物館がパルテノン・マーブルの正式所有者であると認めること。」と言ってきているそう。ギリシャ側としては、絶対そんなことは認められないので、今の硬直状態は続いている。

エルギン卿がギリシャから大理石を持ち去ったことに関しても、違法であるという見方と、違法ではないという見方があって、誰が正しいかということは今になっては誰にも言えない。
当時政治的に不安定だったギリシャから、最終的にイギリスの博物館へうつされたことは、結果的には良かったかもしれないけれど、現在のギリシャ、しかも実際のパルテノン神殿のすぐそばで大理石を最善の保存状態で展示する博物館ができた以上、多数の国が返還に賛成している。イギリスには、今までにない大きなプレッシャーがかかっている。

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暑~い毎日と蚊
2009-06-20 Sat 05:27
連日33℃~34℃が続く。今日は少し曇って湿度も上がる。

おとといは朝から風も吹かず、9時半に既に32℃近くあったけれど、昨日、今日と風はあっても熱風だからやっぱり暑い。お昼寝も、クーラーなしでは無理なほど。

今年は遅くまで暑くならなかったからか、今月に入ってやっと蚊が出るようになって、出かけるときは私はスプレー、子供には蚊よけのクリーム(薬ではなく、蚊の嫌がるシトラスの香りがするもの)をたっぷり塗っている。


蚊よけといえば、ずいぶん昔、日本で売られていた「超音波で蚊をよせつけない」とかいう品物があった。東急ハンズなんかでも売られていて、うちの母も使っていたけれど、後になって、実は全く効果がないということで市場から撤去された。
だからあれ以来、超音波の効果は信じていないけれど、うちの近くにある、ギリシャ大手の総合おもちゃ屋(生活雑貨もたくさん売られている)「JUMBO」に、中国製の蚊よけ超音波の器具が売られていて、親戚が買ったら、効果があったと言っていた。
まあ、うちの実家でも私たちみんな効果があると思い込んでいたから、信じてしまうものなのかもしれない。

小さい子供がいると、薬は使いたくないので、うちでは蚊よけはすっかりシトラスの香りのするキャンドルに頼っている。一度は上記の「JUMBO」で、シトラスの香りのする蚊取り線香も手に入れたことがあったけれど、替えが売られていなくて、それっきり。同じシトラスの香りのオイルを入れて、芯が少しずつ燃えると気化するタイプのものもある。
うちの叔父さんは、銀紙の上に、ギリシャのコーヒーの粉を乗せて、端っこに火をつけて、少しずつ焼けて出るかすかな煙で蚊を追い払ったりしていて、他の健康的な方法もいくつかあるらしい。


夜はまあまあ涼しい、乾燥したギリシャの気候だから、日が暮れ始める夜9時くらいから、近所におしゃべりに出かけたり、庭やベランダで遅くまで過ごす人々が多い。テレビも夏はベランダに置いて、涼みながら見たりする。そういう場面で、シトラスのキャンドルは重宝。
もう学校もほとんど休みに入ったので、朝早起きする必要のない子供からお年寄りにいたるまで、みなが夜更かしするギリシャ。夜の22時くらいの公園は、親子連れで一杯ということは珍しくない。(その代わり、夏の昼間の公園は、まったく人気がない。)

うちではなんとか「早め」の21時半には、子供をベッドに連れて行くけれど、今日はさすがの暑さに、1時間ほどごろごろ。寝返りをうちながら、延々となにやら歌ったり、一人でしゃべったりしていて、なかなか眠らなかった。
昼ねをたーっぷりして、夜遅く寝る習慣は、ギリシャの気候では仕方ないのかもしれない。

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開館まであと5日!新アクローポリ博物館
2009-06-16 Tue 00:20
実はずっと楽しみに待っているのが、アテネのパルテノン神殿の麓に建設された、新アクローポリ博物館(新アクロポリス博物館)のオープン!
といってもアテネに住んでいない私は、すぐにいけるわけではないのが、残念なのだけれど・・・。

本来は、パルテノン神殿の後ろにあった小さい博物館が、全く規模の異なる、新しいモダンな建物に移転をしたもの。もちろん、ロンドンの大英博物館にあるパルテノン神殿の大理石返還も視野に入れ、長年の計画で進められていた博物館がついに完成した。
開館間近の新アクローポリ博物館に関する新聞記事や、特集のブックレットこの新しいミュージアムは、アテネの新しい必須観光スポットになることは間違いなく、この近辺の地価まで急上昇しているらしい。
その記念すべき開館の祝典は6月20日で、ギリシャ国内だけでなく、国外でもテレビで映されるそう。ギリシャでは20日の夜20時から、国営チャンネルでその模様が見られる。


この祝典前には、17日から関係者やマスコミ関係者にのみ公開され、一般には6月21日からの公開となる。
もしこの時期アテネにいる!という方がいたら、
6月21日・22日・23日のみ、人数制限つき入場となり、博物館の公式サイト今日6月15日ギリシャ時間19時半から予約を受け付けている、ということ!
6月24日以降は、普通に一般に公開される予定になっているので、チケットは上記サイトだけでなく、博物館のチケット売り場でも購入できる。


新アクローポリ博物館:全敷地面積=21000平米。展示品=約4000点。博物館からパルテノン神殿が見上げられる、素晴らしい景色で、ガラスをふんだんに使った、ギリシャで初めての現代的考古学博物館です。
信じられないことに、2009年の末まで、チケットはたったの1ユーロだそうです!
開館時間:月曜を除く毎日朝8時~夜20時(最終入館受付は、19時半になります。)
そのほかの休館日は、1月1日、1月6日、3月25日、イースター前の聖金曜日、イースター翌日の月曜日、5月1日、聖神降臨祭の翌月曜日、8月15日、10月28日、12月25日、12月26日です。
博物館の一般向け入り口: Dionysiou Areopagitou Street 
カフェ・レストラン:カフェは一階。レストランは3階にあり、レストランではパルテノン神殿を見ながらギリシャ料理をいただけるそうです。



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夏の果物が美味しくなってきた!
2009-06-14 Sun 17:03
晴れ 相変わらず暑い。 日中32度まで上がる予想。


うちの近所では、毎週土曜に朝市が開かれる。

昨日は、特にそろそろ値段が下がってきている夏の果物を目当てに出かけた。スイカは少しずつ出ていて、美味しいけれどまだまだ高い。昨日の値段は、1キロあたり80セント。だから12キロー13キロ程度のを丸ごと買うと、10ユーロくらいしてしまうので、気軽に買えない。
今たくさん出ているのは、アプリコット、さくらんぼ、メロン!
まだ苺もあって、1パック1ユーロで結構美味しそうなものを見つけたので、まとめ買い。メロンは、小ぶりなものなら、1個1ユーロ。大きめのは、ちょっと高めなのだけれど、小さいのも甘くて美味しいので、小さいのを3個買ってみた。気になるさくらんぼは、ダーク・レッドの色の種類はキロ2.5ユーロから3ユーロで安め。味のよい、薄めのピンクの種類は、キロ3.5ユーロが相場だった。

まだちょっと早めだけれど、ネクタリンや桃(小さめの黄桃)なども好きなので買ったし、今週は贅沢にいろんな果物が食べられそう。
すっごく暑い日々が続いているので、冷やした、新鮮な果物を切っただけの、フルーツ・サラダが美味しくて仕方がないこの頃。昨日の朝市で買ったフルーツを、早速午後のおやつに。熟れたものを、昨夜から冷蔵庫で冷やしておいた。

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無料コンサートはお祭り騒ぎ!
2009-06-12 Fri 05:49
昨夜、家からせっかく近いし、というわけで、レモスの無料コンサートへちょっと行ってくることにした。子連れだし、疲れないように、ほんの1時間くらい見て戻ってこようと思っていた。
街中に貼られていた、今回の無料コンサートのポスターそれが、思った以上にすごいことになっていて、うちのすぐそばのバス通りから、既に自家用車とタクシーで渋滞!!
まさかこれが皆コンサートに行くわけではないだろう、と思っていたら大間違い。タクシーも、反対車線しかつかまらない上に、みな既にコンサート会場のビーチから戻ってきて、渋滞に嫌気がさしていた運転手ばかり。乗車拒否された挙句、一人が渋々受けてくれた。
道に詳しい運転手で、私が思いつかない裏通りをくぐって、結構早くたどりついた。普通通るルートは、延々とビーチまで渋滞が続いていたので、自分で運転していかなくてよかったーと思ったくらい。

実は、パトラス市は約束どおり市バスを大量に運行させていて、ほぼ5分ごとにあったらしいけれど、うちの家はビーチに近すぎる。市内で既に満員になっているバスには乗れるわけでもなく、残念だった。
というのも、市バスとバイクだけが、ビーチの続く道路に自由に入れることになっていて、タクシーや車で来た人は、道路の入り口でストップ。
コンサートは一番奥のキャンプ場の中に設置されていたから、この入り口から延々と人ごみの中を歩くことになってしまった。

このパトラスの「プラージュ」とよばれる市の海水浴場は、普段は海水浴客用に二つほどしか出店がない。それが、昨日はスヴラキ、とうもろこし、ルクマーデス(熱々の丸いミニドーナッツに、たっぷりと蜂蜜やシナモンをかけて食べるギリシャのおやつ。)、サンドイッチやらたくさんの屋台が並んで、大賑わい!
本当にお祭りが来たかのような騒ぎで、コンサートを見に来た大量の人々はもちろんのこと、ビーチで涼むだけの人も結構いたから、ものすごい集客率。
あまりにも人が多く、遠くからしか見えなかったので、顔は判別できませんが・・・。舞台の設置された場所は、後ろは海辺でその前には芝生の大きな敷地がある。気持ちよく風もふいていて、私のようにベビーカーに子供を乗せている人もたくさんいた。海には、レモスの歌を聴く人々をのせたボートやヨットがたくさんいた。パトラスには、夏になると、大きめのヨットで一晩に2回就航する船上カフェがあるのだけれど、そのヨットも昨晩はこの海辺に漂っていた。海上で、人混みから離れてゆったり聴けるなんてうらやましかった。

レモスはギリシャの人気ポップス歌手なので、別に特別ファンでない私でも、普段どこかで流れている、聞いたことのある曲ばっかり。学生や若者たちは、歌詞を全部知っていて、声を合わせて歌いまくっていて、結構な盛り上がり。盛り上がる観客。年齢層もいろいろでした。
ルクマーデスを食べながら、はしゃいでいたうちの息子も眠そうになってきて、早めに切り上げて、空いているうちにバスで帰ることにした。にも関わらず、5分ごとに出ている市バスに、同じことを考えている人々が殺到!なんとか乗って帰ってきたけれど、ちょっと行ってくるつもりだったのに、結局帰宅したのは、3時間後!お祭り好きな私でも相当疲れてしまった。本当に想像以上の人出にびっくり。

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パトラス・フェスティバル 2009
2009-06-10 Wed 05:30
6月になって、今年夏のパトラス・フェスティバルのイベントがいろいろと発表されてきた。
まだパンフをもらいに行っていないのだけれど、ホームページではギリシャ語でしかまだスケジュールが載っていない。

とりあえず、すごく混みそうなのが、明日6月10日のアンドーニス・レモス(ギリシャ語か英語で見れる公式サイトはこちらです。)のコンサート。
スポンサーは、Fantaや去年サキス・ルヴァスの無料コンサートにもスポンサーとなっていた、リオ・アディリオの橋の管理会社で、またもや入場無料!
うちから車で5分ほどのビーチ(「プラージュ」と呼ばれる場所です。)で、夜21:30から。車は大混雑するので、プラージュ行きの市内バスもコンサートに合わせて増便されるとか。ギリシャではもう長いこと大人気の歌手なので、子供から大人まで楽しみにしている。

6月22日には、有名歌手のヤニス・プルタルホスが、スタジアムでコンサートを開く。

さらには、毎年、ギリシャで人気のフルーツジュース「アミタ・モーション」のメーカーが行うイベントがギリシャ各地を周るのだけれど、今年は6月17日、パトラス中心のヨルギウー広場で無料コンサートが行われる。これは夜18時からスタート。若手の人気歌手やグループが登場する。

もう明日、あさってあたりで、小学校や幼稚園が終業式を迎えるギリシャでは、子供たちはすっかり夏休み気分。これから7月まで、そして9月もいろいろなイベントやコンサート、劇がパトラスで見れるので、楽しみにしている。

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喫煙者天国だったギリシャで「禁煙法」が!
2009-06-01 Mon 20:12
晴れ時々曇り 毎日海日和のギリシャ。


最近ギリシャで話題になっているのが、以前にもちらっとお知らせしたことのある、「閉鎖された公共の場所での禁煙」ルールがなんと来月7月1日からスタートするという話。

キャンペーンなども組まれていて、最近はニュースやCMでも本当は結構なパーセンテージのギリシャ人がこの禁煙を待ち望んでいるという統計も発表されている。

知らない方のために一言説明しておくと、ギリシャ人は「ルールは破るためにある」と信じているといっても大げさではない性格の持ち主。そしてギリシャはヨーロッパでトップの喫煙国であり、タバコの生産も活発。恐ろしいことに13歳くらいから喫煙を始める子供も結構いるらしい。
だから、喫煙者のギリシャ人たちは、「ふふん、こんな決まりを作ったって、ヨーロッパ他国では通用してもギリシャでは守れるはずがないよ。」と思っている。



実は、タバコの煙の匂いが本当に耐えられない私にとって、、今までのギリシャ生活で一番最悪だったのが、どこへ出かけても煙からなかなか逃れられないことだった。

役所などの公共の場所の禁煙は、数年前に決まったのにも関わらず、イマイチ守られていなかった。普段乗る市内バスでも、たまに運転手がタバコを吸っていて、窓は開いていてもやっぱり時々煙が入ってくるから、あきれるし腹がたつ。

ところが、今回のはヨーロッパ共同体の他国で実施されているのと同じ、閉鎖された場所での喫煙が禁止されるというものだから、ギリシャ人が大好きなカフェ、それにナイトクラブやブズーキャでもタバコがすえなくなるという画期的な法律!
カフェなどはたしか100平米以上の面積をもつお店ならば、ガラスなどで仕切った喫煙席を設けることも許可されているけれど、この新しいルールがスタートすると、基本的にタバコをすわない人が煙を吸わされなくてすむようになる、というわけだから、私にとっては天国のようなもの。

実施までちょうどあと一ヶ月。
罰金なども結構厳しく設定されているけれど、ギリシャは取り締まる方がいつまで根気よく取り締まっていくのか、というところにいつも問題があるから、最初だけ、ということにもなりかねない。
私としては、この禁煙法が永遠に続いてくれることを願うばかり・・・。

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