ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 挿し木のあじさい、その後
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挿し木のあじさい、その後
2006-06-09 Fri 18:25
晴れ
ピンクのあじさいの花
日本ではなんとなく梅雨というイメージのあじさいだけれど、雨の降らない初夏、毎日青空の広がるギリシャでも、あじさいを育てている人はたくさんいる。

3月4日の日記に書いていた、挿し木のあじさい(ギリシャ語でオルタンシア、イタリア語でオルテンシア)が立派に花を咲かせた。今日6月9日時点のあじさいいただいた枝は3本で、そのうち2本は挿し木したあと倒れたりして根が傷んだらしく成長が遅れている。挿し木した当時のあじさいでもなんとも丈夫な植物で、倒れたときもまた問題なく再度、根を張ってくれた。土は実家の庭からとってきたもので、花がピンクということはアルカリ性だったっけ?と思ってちょっとネットで検索してみると;

あじさいの花の色は酸性・アルカリ性で決まるわけじゃない [Orbium -そらのたま-]
富山市科学文化センターのサイト内に今日の話題:「紫陽花の色」
という面白い記事があった。単純に土のアルカリ性・酸性が色を決めているのではなく、アルミニウムの濃度が関係しているという詳しい解説が載っている。

ところで西洋あじさいは、学名はギリシャ語Hydrangeaからきているのに、現代ギリシャ語でOrtansiaと呼んでいる。実は昨日Mic’oさんのサイト「ボスニアのかけら」で、ボスニアでもあじさいのことを、「hortenzija」というと知ったばかり。由来はどこにあるのか、と思って愛用のギリシャ語辞書を引っ張り出すと、フランス語のhortensiaとある。18世紀にHortense Lepaute(オルタンス・ルポート)という女性の名誉にちなんで名づけられたのが始まり。

一体この女性は何者なのか、調べてみた。
実は、このオルタンス・ルポート(1723-1788)と言う女性は、フランスの天文学者で1762年に、1764年に起こる日食の正確な日時を計算したり、1759年のハレー彗星を予測したりした人物。またその夫は、有名なパリの王室御用達、時計職人ルポート。
彼女の友人に、南米各地を探検したフランスの植物学者コンメルソンという人物がいて、探検途中、モーリシャス島にあったP.ポヴァルの熱帯植物園で研究生活を送ることになり、その地で亡くなる。その植物園にポヴァルが中国から持ち込んでいたらしい、あじさいに、この時コンメルソンがオルタンス・ルポートにちなんでオルタンシアと名づけたそうだ。
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2009-09-04 Fri 05:11 | | #[ 内容変更]
Hello!
271828さん、こんにちは!
私もアルミニウムイオンとの関連を知らなかったので、あれあれという感じでした。お漬物恥ずかしながら自分で作ったことありません。「焼明礬」ですか。こちらではなさそうですが、Salahiさんならご存知かもしれませんね!

アマギアマチャって聞いたことがあると思っていたのですが、よく実態を知りませんでした。今サイトを読みにいったら、すごいですね!お醤油や歯磨きの甘みにも使われているんですね。
それに砂糖の1000倍の甘さだなんて。自然のものなので、よく市販されている糖尿病の方のための人工甘味料とちがって、体にも悪くないはずですよね。人工甘味料は発がん性もあるかもしれない、と言う話も聞いたことがあったんですが。
2006-06-13 Tue 23:42 | URL | chottocafe #-[ 内容変更]
Hello!
chottocafeさん、こんばんは。

アジサイの花の色がアルミニウムイオンの濃度で決まるというのは新知識でした。ありがとうございます。
ならばお手軽にはスーパーの漬物売り場で「焼明礬」を手に入れて撒けば良い事になります。実験してみたいですね。
日本では糠漬けのナスの色を良くするために普通に使われていますが、ギリシャでも簡単に手に入りますか?

さてアジサイ関連でもう一つ。日曜日の朝はNTVの「所さんの目がテン!」が楽しみです。昨日は「天城の科学」でしたが、登場したのが「アマギアマチャ」でした。
http://www.kusuri-doshomachi.gr.jp/hana/hana14.html
見たところ「ガクアジサイ」そっくりなのですが、一度飲んでみたいですね。
2006-06-12 Mon 19:26 | URL | 271828 #-[ 内容変更]
Hello!
kiyomulanさん、こんにちは!
わぁー!6月のあじさいの綺麗なときにということは、ジューンブライドだったんですねー!
「旦那バトン」ですが、受け取らさせていただきました。ちょっと勇気がいりましたけど(笑)。
2006-06-11 Sun 04:39 | URL | chottocafe #-[ 内容変更]
Hello!
Mic'oさん、こんにちは!
ちょうど私のあじさいがきれいに咲いてきて、ブログに写真を・・と思っていた矢先にMic'oさんの記事を読んだんです!トラックバックをしていないので、記事の中でリンクさせていただいてしまいました。

調べると意外なところがあじさいの名前の由来で、おもしろかったです。
私も言葉の由来など興味があるので、Mic'oさんもそういう話があったら是非是非ブログに載せてくださいね!
2006-06-11 Sun 04:36 | URL | chottocafe #-[ 内容変更]
Hello!
私もアジサイ、大好きです。旦那と結婚したのが6月のアジサイの綺麗な時だったので・・・うちにも2鉢ありますが、青のを買ったはずなのに、次の年にはピンクになっていました!

ところでsalahiさんから回ってきた「旦那バトン」、次に受けとって頂けないでしょうか?もし、気が進まないようでしたら、もちろん、このまま流してください!
2006-06-10 Sat 09:05 | URL | kiyomulan #-[ 内容変更]
Oh!

本家(?)のギリシャでもHydrangeaとは呼ばないんですね!
逆にセルビア語のhortenzija(こちらはHの発音しますが)に似ているなんて驚きです。Hortanzija(Ortansia)の由来はフランスのオルタンス女史なんですね。あじさいはセルビア語でも「Hyd」にあたる「Hid」で始まるのかなと思っていたら全く違うスペルだったので言葉の成り立ちが気になっていたのですが、そういう背景があるという事で納得できました。

こういった言葉の繋がりを調べるのも楽しみなので、また何か面白いものがあったら教えて下さいね☆

2006-06-10 Sat 04:53 | URL | Mic'o #v9q.gVLQ[ 内容変更]
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