晴れ
朝、雨戸を開けると、山々にまだ残る雪が光り輝いていて、目にまぶしい青空!風邪で寝苦しい夜を過ごした私も、気分がすっかり晴れていそいそとカプチーノを作りにキッチンへ。
寒くはなかったので窓を開け放つと、べぇ〜っという、おなじみの羊たちの泣き声が。そういえば、ギリシャへ来てすぐの頃はびっくりしたものだった。このある程度大きな町(一応アテネ、テッサロニキに次いで国内3番目!)の、マンションも建っているような住宅街の真ん中で、ぽっかりと残るオリーブ畑に羊までいるなんて。

空き地や庭で鶏を飼っているギリシャ人もたくさんいる。これは鳥インフルエンザを恐れる今も同じ。
去年の秋まで住んでいたマンションは、まだ道路の舗装されていない新興住宅地だったけれど、マンションがまだ2軒建てられるくらいの土地を残して、地主さんが葡萄畑などにしていた。もちろんにわとりも放し飼い。朝は4時や5時にも鳴くのが少し迷惑なくらいで、キッチンにも寝室にも面した正面が、緑一杯で気に入っていた。そんなある日突然、畑の一部に8個の箱が設置された。あれは何だろう?と思っていたら、だんなさんが帰ってきて、「ああ、あれはミツバチだよ。」と言う。え!?住宅街の真ん中でミツバチ???
やっぱりベランダの花の蜜を吸いに、絶えず一匹くらい蜂がやってきた。まあまとまって飛んできたら怖いけれど一匹ずつなら許容範囲。
一応法律で民家から何キロ以上離れていることなどと決められているらしいので、さすがにあれは違法ではないかなあと思いつつ、実害がなかったので、チェックはしていない。