ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 火事の被害
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火事の被害
2006-08-22 Tue 23:59
晴れ、涼しい一日

今日のギリシャのニュースはまだまだ大火事の話一色だ。
実はハルキディキの大きな火事が、勢いも衰えず燃え続けていた二日目の昨日、ペロポンネソス半島下部(3つのギザギザの真ん中の部分)のマニという、とても伝統色の強い、中世から残る建物も多い地域でも火事が発生した。

昨日は詳しくニュースになっていなかったのだけれど、今日明らかにされたところでは、燃えた範囲もハルキディキ以上。しかも住民が言うには、昨日の午前中4機いた消防航空機が、そのあといなくなって、もうそのまま2度と戻ってこなかったという。夜中もずっと燃え続けて、たくさんの村々を巻き込んだにも関わらず!
もしかするとハルキディキに行ってしまって、マニを見放したのではないかと推測されている。信じられない。

昨日書いた22機の飛行機というのも、てっきり地方での数かと思えば、ギリシャ全土の手持ちの消防用飛行機の数で、いろいろな理由から実際飛べる状況だったのは、10機しかいなかったんだそうだ。

今回の火事では、住民は家々をなくしてしまっただけでなく、生活の糧もなくしてしまった。ハルキディキでは観光で生活している人々が多かったけれど、ホテルも貸し部屋も全て焼けてしまい、森林の木々も何十年もかからないと元には戻らない。マニは、山の中の村々で、オリーブオイルとはちみつの生産で暮らしていた人々がほとんどだという。この火事でオリーブの木は全て焼けてしまい、もちろん養蜂の設備も焼けてしまい、何も残っていない。

残されたのは、亡くなった方、火傷を負ったり、煙にやられて病院へかつぎこまれた子どもを含む人々と、これからどう生活していけばいいのかわからないたくさんのギリシャ人たち。色々な基本的なことがなっていないギリシャの政治だけれど、こういう事態になって被害者の方々に賠償するくらいなら、最初から予算を組んで近代的な消火の設備を整えておくべきなのに、と腹が立ってしかたがない。
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Hello!
matahariさん、こんにちは!
私も軍隊は救助活動しないのかなと不思議に思ってました。管轄が違うんでしょうか、ギリシャでは。
昨夜のニュースでは他にも怖いことを言っていました。
2002年には、山火事のあとに、秋の最初の大雨で洪水になったことがあって、今回も助かった村々でも、その洪水の被害を被る可能性があるんだそうです。
また保護されていた野生の動物なども火事での被害が大きく、kどのくらい生存しているかわからないそうです。
2006-08-25 Fri 18:22 | URL | chottocafe #-[ 内容変更]
…!!
ハルキディキもマニも大惨事になってしまいましたね。被害にあわれた方々がお気の毒でなりません。
それにしてもギリシャ全土で実際に使用できる飛行機がたったの10機とは!軍隊で消火活動とかしてくれないんでしょうか。早く鎮火してくれるのを祈るばかりです。
2006-08-24 Thu 10:57 | URL | matahari #-[ 内容変更]
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