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2008-03-26 Wed 18:12
ギリシャの半国営電話局OTEといえば、最近急激に進出してきたアラブ系の投資会社マーフィンが株を買いあさってもめていた。と思ったら、突然持ち株25パーセントをドイツテレコムに売却。ギリシャの電話局、というプライド一杯のOTEの公務員が抗議している。
そのOTE、ギリシャでやっと電話・インターネットが自由化したことから、顧客を他の民間の会社に取られまいと必死!新しいコマーシャルをたくさん流している。 その一つが、今日見たとってもギリシャらしいコマーシャルで、ちょっと書き出してみたい。 舞台はエーゲ海の島にある田舎の村、という感じの家。 <若い男の子とおばあちゃんの会話> 若い男の子:ちょっと具合が悪そうに、座り込む。「どうもマティにやられたみたいなんだ。マティを払う方法知ってる?」 おばあちゃん:座って編み物をしている。「いや知らないよ。でも知りたかったら、グーグルで探すんだねぇ。」 これでおしまい。 田舎のおばあちゃんがグーグルを普通知っているはずがないということと、民間伝承とも迷信とも取れる「マティ」(「マティ」については、過去記事のこちらを参照してください。)と、グーグルという現代的なものの組み合わせがミスマッチで笑えるというわけ。 ☆☆☆☆☆ それで思い出したけれど、おばあちゃんネタで笑えるコマーシャルがもう一つ。 この数年やっていたもので、Hellmannsというマヨネーズ・メーカーのもの。 確か、都心の大学に通う孫はろくなものが食べられないから、、おばあちゃんの手をふるってごちそうしようという設定。田舎の家の台所で、大きなテーブルを囲んでなにやら料理するおばあちゃんたち。普通ならおばあちゃんお手製のパイ生地を練る、というようなシーンで、おばあちゃんが手にしているものは、なぜか寿司!「孫のために、SUSHIを練ってるのよ〜!」と嬉しそうに言うおばあちゃん。 これも、今では田舎のおばあちゃんしかかぶっていないスカーフを頭にかぶる、伝統的なおばあちゃんで、寿司なんか知っているはずがないから可笑しい。といっても寿司が話題になるのは、ギリシャでもアテネではブームになっているから。連続ドラマなんかでも、お金持ちの邸宅のガーデンパーティや、出前なんかで寿司や握りが出てくる。 |
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