ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 近頃のギリシャのニュースと言えば・・・
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近頃のギリシャのニュースと言えば・・・
2006-04-11 Tue 23:59
曇り
この数日のギリシャでの3大ニュースと言えば、イタリアの選挙、フランスのCPE撤回決定、そしてギリシャのゴミ収集者のストライキ。これはもう一週間も続いている。うちの家の近くもゴミが山のように詰まれて、日のあたらない夜でも異臭がしている。寝室が裏の畑に面している幸運に感謝。今日のテッサロニキでは圧力を受けて収集を開始しようとしたトラックとストライキを続ける側で争ってけが人まで出た。

2月あたりから始まったと記憶しているギリシャのストライキは、どんどん違う分野の労働者に変わるものの、まだ続いている。ギリシャは日本のように会社ごとに組合があるのではなく、ギリシャ全土レベルで、同じ業種が組合を作っている。(日本だけが特殊でヨーロッパではこれが普通らしい。)給料などの設定も、業種ごとに決められている。日本で年2回もらうボーナスのようなものは普通、会社が出すものではなくて、クリスマスのドーロ(プレゼント)、復活祭のドーロ(プレゼント)という形で、職業の種類で分かれている保険年金機関からもらう。いろいろな意味で日本とはずいぶん感覚が違う。そして、どんな業種でもストライキを頻繁にする。業種ごとの待遇を決めているのは政府だから、ストライキの相手も会社ではない。 政府と交渉することになる。それには大通りを埋め尽くすほどの人数が集まって行進する。

イタリアの総選挙。結果があまりにも僅差で複雑な事態となっている。ベルルスコーニの大金をはたいた選挙活動が結局有効だったのか、それとも、中道左派の政治に戻ることに不安があるのか、本当のところどういう理由で結果がこうなったのか興味がある。ギリシャではこの一応の中道左派の勝利を受けて、前回やっぱり長年の支持にも関わらず中道右派のネア・デモクラティアに席を譲ることになったパソックが、イタリアの例を見習って彼らも中道左派の勝利を目指すというような演説を今日していた。経済成長が伸びないという問題を抱えているのは、イタリアもギリシャも共通している。ちょうどユーロに切り替わった時期を挟んで政権交代したのもあって、どの政党が実際この問題を解決できるのか、誰にも明確にわからない状態。

フランスで大きな学生の反対運動を呼び起こした若者雇用促進策「初期雇用契約」(CPE)撤回が発表された。この騒ぎが始まったころ、ギリシャでも同じような政策を取り上げるかもしれないというのを、誰か政治家が話していたこともあるので、学生はほっとしているに違いない。だからといって、高い失業率を下げる効果のある政策が見つかるわけでもないけれど。

ついでに今日の地震のニュース。先日義兄が仕事でザキントス島に行っていて、夜中の1時に実家へ電話してきた。パトラスでは何も感じなかったのだけれど、結局後でザキントスでは5,5リヒターの地震だったとわかった。義兄が泊まっていたホテルでは、滞在客、従業員ともに、一時ホテルから出て様子を見るくらい強い揺れだったというので心配して電話してきたのだった。今日はその余震がまたあって、少しいくつかの建物に被害があったらしい。このパトラスとその近辺の島はとにかく地震が多くて、私も何回も小さい地震を経験している。

怖いのは、その地震の情報がすぐに報道されないこと。震度3くらいで、夜中だったりすると、朝、地震学者が目を覚まして仕事を始めるまでニュースにならない。つい先日同じペロポンネソス半島の下のキシラ島で6リヒターくらいの大きな地震があったときは、さすがに比較的?早く各チャンネルがニュースにしたけれど、アテネまで揺れたにもかかわらず、CNNなどの方が情報が早かったくらい。そしてその後アテネとテッサロニキの地震学者同士意見が食い違っていて、何時間も正確な震度がわからなかった。
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COMMENT,Thank you!
私もニュースでベルルスコーニが言っているのを見ました。あんなに僅差で負けると悔しいでしょうねー・・・

今の時代はどの国も問題を抱えていて、試行錯誤している感じですね。
2006-04-13 Thu 05:32 | URL | chottocafe #-[ 内容変更]
Hello!
"ギリシャでは,.......イタリアの例を見習って彼らも中道左派の勝利を目指すというような演説を今日していた。"
ベルスコーニは、敗北を認めなく、イタリアもドイツ型の大連立政権を検討すべきとひょうめいしたそうだし、ギリシャがイタリアを見習ってイタリアがドイツを見習って。。。。。まったくどうなっているのやら。
2006-04-12 Wed 23:02 | URL | harula #rbF5.QZA[ 内容変更]
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