ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary 病院での復活祭
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病院での復活祭
2006-04-23 Sun 23:59
早朝に大雨、のち晴れ
なんとか卵の色付けが復活祭に間に合った!!市販の色付け用の粉を利用した、卵市販の粉をお酢と一緒に溶かすもので、たくさん赤や緑の卵をつくってから、テンペラで少しだけ手描きの卵も作った。いつもはイコンもいくつか描いてプレゼントしていたのだけれど、今年はちょっと時間が足りない。
My hand painted eggs-今年の手描きイースターエッグ

昨夜は病院へのお見舞いに夜10時半にでかけて、12時半まで病室で過ごした。朝に調子をくずして、うちのだんなさんも一日つきっきりだったのだけれど、夜にはずいぶん元気になっていてくれた。
夜中12時に教会の鐘が高らかに鳴り響き始めたので、ベランダへ出た。一斉に無数にある教会の鐘が鳴っている。病院で復活祭とは無味乾燥だなあと思っていたのだけれど、7階で見晴らしが良かったので、夜景がきれいで、しかも諸所かしこであがる花火が遠くの方まで見渡せて、少なくとも12箇所以上は見れたので圧巻だった!ちょうどベランダの下、病院の後ろにもちゃんと教会があって、ランパダと呼ばれるろうそくに、イスラエルから今日空輸されて、今夜全国の教会に届けられたばかりの火をともす患者さんやお医者さんで一杯。私達もそこまで行けばよかったのだけれど、つい病院にも教会があるというのを忘れていた。

病室には同室になっている、容態の悪いおじいさんがいて、付き添いの方が言うには、復活祭は必ず田舎で過ごしているから、復活祭に退院できていないとわかるとショックを受けて大変なことになるというので、「おめでとう!」とか「クリストス・アネスィ(=キリストが復活したという意味)」という復活祭の決まり文句は、言わないようにと申し合わせていた。だから花火や爆竹がバンバンすごい音を立てていたけれど、聞こえないように窓もしめて、テレビも教会の中継を見ないように気をつけた。この復活祭というのは、ギリシャでは一年で一番大切で家族・親戚が集まり、お祝いムードが一杯の日なので、私達も義兄に付き添っていたのだけれど、おじいさんは一人っきりでかわいそうだった。

その後、家への帰り道で教会に寄った。まだミサは終わっていなかったので、用意しておいたランパダに火をともす。私達みんな、すごくお腹がすいていた。義兄のお姑さんが毎年恒例で作ってくれる、おいしいマギリッツアという羊の臓物スープをタッパーで持たしてくれていたので、それを温めている間に、赤い卵の割りあいっこ(復活祭での習慣!)をする。うちのだんなさんがその卵を切って塩、こしょう、オリーブオイル、レモン汁であえる。この食べ方は意外においしい!

そして今日、日曜はギリシャ中で食べて踊ってとにぎやかに祝うはずなんだけれど、うちの近所では田舎に行ってしまった人が多く、とっても静か。唯一近所に一軒だけ、ギリシャの伝統的な音楽でわいわいやりながら、羊の串刺しを炭火で焼いているのが聞こえてきていた。今年だけ例外で静かなうちの実家では、今日まただんなさんが付き添いに病院へ行っているので、戻ってきてから一緒にオーブンで焼いた羊肉を食べるつもり。
復活祭用に作った卵1


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