ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary ギリシャの赤ちゃん用語と口語表現 第2弾
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ギリシャの赤ちゃん用語と口語表現 第2弾
2006-05-14 Sun 22:27
晴れ
先日の続きで、まだまだある口語表現の中から、おもしろい擬音語・擬態語をメインに書き出してみた。地球のどこにいても表現というのは似るものなのか、日本語と似ていたりするのが興味深い。

まずは、「タカタカ」「チャカチャカ」。(なんとなく雰囲気でわかるでしょうか?)
これは日本語でいうと、ちゃっちゃか仕事をこなす、というようなフレーズで使う、「あっという間に」「すばやく」のような意味。同じ意味でちょっと音のおもしろい、「チャック バム」という口語もあって、これはギリシャの某・無料インターネット接続の名称にも使われている。(すばやい接続、と言いたいらしい・・・。)

「シューッ!」というのもわかりやすい。シュと書いたけれど、実際聞くと口をすぼめて言う日本語の「シーっ!」とおんなじに聞こえる、静かに!というときの音。

電話やドアベルの音は「ドゥリン」、爆発音は「バム、ブム!」、ドアなどをノックする音は「タック タック」、何かがパキっと、もしくはポキっと折れる音は「クラック!」、タバコをスパスパ・・・という煙の表現は「パフ プフ」といった具合でどれも簡単に想像がつく。

ところで、比較的近くにいる人に呼びかけるために、注意を引くのに立てる音で、「プシップシッ」というのがあって、これはイタリア語でも「プスップスッ」とやるのでなじみやすかった。イタリア語では、授業中などでおしゃべりがひどくなって、静かに!と言いたい時に使うのも、この「プスッ」。
ギリシャ人は、野良猫によくえさをあげるのだけれど、その猫達を呼ぶ時、日本のように舌でならすのではなく、「プシプシプシ」とこれもプシの音を使う。

そのほか、思い出した口語表現では、ギリシャ語の「バーッ!」というのがある。これは日本語のいないいないばーっ!と似ていなくもないけれど、いろいろな意味があって、①驚きなどの意味合いで「おやまあ!」「あら!」(例:予期せぬ訪問者が来たときなど。)②否定の意味で「いやいやー」というような感じに使う。(例:この「バーッ」のあとに「それはないと思うよ」などの文章が続くとき。)③怒りや嫌気をこめた「うわぁ、」の意味。(例:「なんて悪いやつなんだ・・・」と続くフレーズで)④「ア、バーッ」といって皮肉などをこめた「やれやれ」、「おやまあ」の意味。(例:「なんて賢いのかしらね。」などと皮肉をこめて続けるとき)
この「バーッ」を初めて聞いて私が思い出したのは、イタリア語(トスカーナ)の「ボーッ?」。このボーッ?はあまり上品な表現ではないけれど、「全然わかんない」「さぁ?」「聞いたことないなあ」というようなニュアンスの返事で使われる。

そして私の好きなギリシャの口語では、「ポーポー」というのがある。これは感心したとき、驚いたとき、などに言う「おや、まあ!」といった雰囲気に、または全く逆に何か最悪のもの、汚いものなどを見て「うわぁー・・・。」という時の表現。なんだか発音がかわいくて親しみやすい言葉。

最後にまだある赤ちゃん用語。
オーブンやコンロのスイッチを触りたがる年頃の赤ちゃんに、絶えず教えなければならないのは、やけどしちゃうわよ!→「あっちっちするわよ!」というフレーズ。ギリシャの幼児には「カーニ ジーズィ!」と言う。このジーズィが火傷するほど熱いという意味。
この単語を聞くたびに、なんとなく日本語の「じりじりと太陽が焼けつく・・・」という表現の「じりじり」を思い出す。やっぱり擬態語はどこか似るのかも。
赤ちゃんには甘いもの(他に卵の意味もあります)のことを、「ココー」という。もうココーと聞いたら赤ちゃんは嬉しそうにやってくること間違いなし! さらにこの「ココー」にはちょっとここでは言いにくい他の意味もあるけれど、内緒!

お肉は「チチー」。この言葉の由来はもちろんイタリア語の「チッチャ」だ!と思ったら、辞書では古代ギリシャ語のティトシオン(胸)という単語が由来となっていて、イタリア語の「チッチャ」スラブ語の「ツィツァ」とも比較のこと、とある。古代ギリシャ語がラテン語などへ流れてまた逆輸入されたのかもしれない!?
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akiさん、こんにちは!
akiさんのだんなさんは、「ぐるぐる」がお気に入りなんですかー!おもしろいですね。そういえば、ほんとイタリア語にないですね、表現方法が。
ギリシャ語はあるんです!「ギロギロ」というのがほとんど同じ意味です。ギロは、(回転しながら焼かれる豚肉)食べ物の名前にもなってますが、ギリシャ語のギロGYROはイタリア語ではGIROになっています。そのギロを2回重ねて、ぐるぐるっといった雰囲気に使えるんです!



Yukacanさん、初めてコメントありがとうございます!

やっぱりギリシャとトルコって似てるんですねー。私も昨年から始まったトルコのドラマで初めてトルコ人の生活風景を見たり、トルコ語を聞く機会に恵まれているんですが、顔からしてもあまり見分けつかないし、何かと似たところが多いなあと思っているんです。
PATRAがパトラスです。英語ではパトラスですが、ギリシャ語ではパトラなんです。
トルコからはビザがいるんですか。知りませんでした。早くヨーロッパ共同体加入が実現するといいですね!イズミルは以前ピレウス港から船のルートがあるのを見つけて、いつか行きたいなあと憧れているんです。
こちらこそ、これからも、どうぞよろしくお願いします。



salahiさん、こんにちは!

それなんです!私も日本語って2回繰り返す言葉が多いから、なんだか似てるなあ、と思っているんです。
なぜかイタリア語、おそらくラテン語系全般にはそういう共通点がないんですが、ギリシャ語だけ、いろいろ似ていて不思議ですよね。

ところで、前回の記事にコメントしていただいた、アンタルヤのturkuvazさんが、トルコではおしっこを「チシ」と言うとおっしゃっていたので、それとギリシャ語の「ツィサ」が同じ由来っぽいですよね。どっちがオリジナルかわからないんですが。
そして「ツィア」はきっとその「ツィサ」のアカイア地方方言なんでしょうね。
赤ちゃん用語に方言があるって考えたことがなかったので、今回いろいろ知ることになって、おもしろかったです。
2006-05-16 Tue 00:42 | URL | chottocafe #-[ 内容変更]
Hello!
いろんな口語表現、面白いですね!
ギリシャにも「タカタカ」とかありますが、日本語にはこういう風に同じ音を繰り返すのが多くありませんか?夫が面白がってました。

うちはほとんど赤ちゃん語って使わなかったので、「ココー」とか「チチー」とか知りませんでした。由来とか考えると面白いですね。

ところで前回の「ツィア」ですが、おしっこは「チサ(ツィサ)」とも言うので、きっとそのバリエーションですね。
2006-05-15 Mon 22:55 | URL | salahi #-[ 内容変更]
COMMENT,Thank you!
chottocafeさん、エーゲ海からこんにちは。遊びに来ました!
地図を見てみたのですが、PATRAというのがパトラスのことでしょうか。イズミルにもとっても近い(?)ですね。すぐなのに遠い国。トルコ人はどこへ行くのもヴィザがいるのでなかなか気軽に海外旅行は出来ないんですよ。
ブログを拝見していると、やっぱりギリシャとトルコは似ていますよねえ。宗教と言葉は違うけど同じ人種じゃないのー?といつも思っています。
因みに驚いた時は「あぼーっ」と言うし、猫を呼ぶときは「ぴしぴし」なんですよ。
ではではこれからもよろしくね!
2006-05-15 Mon 22:44 | URL | yukacan #QlUq69gA[ 内容変更]
Hello!
なんだか面白い表現がたくさんですね。イタリアでも私にしたら
Piuという読み方が始めは面白かったかな。
日本の様にグルグル回って~などの表現がないので、夫はよく
「グルグル~」などと使っていますが、このような日本の表現方法は便利ですよね。
2006-05-15 Mon 14:49 | URL | aki #Zro8.eHg[ 内容変更]
Hello!
harulaさん、こんにちは!
ふふふ(笑)、もうなんて言っていいかわからない程、感動されていたということですよね。
この「ポーポー」って男性でもお年寄りでもなんかかわいく見えてしまって、私のお気に入りの表現なんです!
2006-05-14 Sun 23:31 | URL | chottocafe #-[ 内容変更]
Hello!
義母が始めてミラノに来たときにDUOMOを一周したんです。そのとき母は、ずーーーーっとDUOMOの上を眺めながらポーッポー(手のジェスチャーあり)ポーッポー、ポーッポーと言いっぱなしで一周しました。
2006-05-14 Sun 22:55 | URL | harula #rbF5.QZA[ 内容変更]
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