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2006-05-27 Sat 06:01
晴れ
昨日曇って久々の雨を期待していたら、結局降らずじまい。パトラスではまた暑い一日となっている。冬から春にかけて聞こえる近所の川のせせらぎも今は静まり返って、つい先週まで騒いでいた蛙たち(ギリシャにいる蛙の種類はわかりませんが、日本のとは声も違うんです。)も、どこかへ行ってしまったらしい。 でもギリシャ北部では急な雨や、雹が降って、農産物には被害があったそうだ。暑さは少しましになって、この週末は通年くらいの気温(天気も良く)に戻るという。 イギリスのBBCが、今年のエーゲ海でのバカンスは危険だ、などと言ったそうで、その発言に対してギリシャでは批判的な報道をしている。先日のギリシャとトルコの戦闘機追突事故に関連して、エーゲ海でそういう事態が頻繁にあるならば、民間機も巻き込まれかねないというジャーナリストの意見からきたようだ。これから本格的に観光シーズンのギリシャの観光地にとっては、深刻な問題。 観光といえば、毎年、演劇、クラシックのコンサートなど様々な文化芸術イベントが行われるアテネフェスティバル(毎年5月から10月の間)によって、アテネのイローディオ(Herodes Atticus劇場)では昨年の10月だけで、チューインガムがトータルして27キロ!!も捨てられていたという驚きのニュース。他にもあらゆる種類のゴミで一杯だったという。さらに遺跡を利用することで、遺跡自体が実際に傷んでいるという問題(鉄くぎを打ってステージに必要な電気コードなどを止めたり・・・)もあるそうだ。というわけで、今年は8月の一ヶ月間、イローディオを完全に閉めて、修復をすることになったそうだ。 ギリシャは真夏を除く5月から秋にかけて、様々な古代劇場で頻繁に劇などが見る機会があって、とても嬉しい。でも観客には本当に気をつけてもらいたいと思う。 先日はオリンピアで、遺跡を利用するということで魅力的だったはずの、国際スポーツ競技大会が、申請を却下されたというニュースを見た。やっぱり利用し始めると、遺跡の傷みが進行するのを防げないから、危険すぎるという判断だった。残念だけれど、遺跡は世界に一つしかないのだから、諦めてもらうしかない。 最近はパトラスのヨットーハーバー、マリーナに停泊するヨットやクルーザー、ボートの数が増えてきて、夏らしくなってきた。私もビーチに行きたくて仕方がない。明日ペンキ塗り替えが終了するので、あと少しで引越しもできそうだし、それからゆっくり海に行く時間も出来るといいなぁ。 アテネフェスティバル情報★★★★★ ☆アテネフェスティバルのサイト:リニューアル中ですが一時的な情報が見れます。 ☆アテネフェスティバルのプログラム:一番詳しかったサイト(残念ながら、ギリシャ語です。) |
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Hello!
271828さん、こんにちは!
なるほど!!そういう覚え方があったんですね、ギリシャ語の「新年おめでとう」って。正確にはカリ・フロニャーというのですが、確かにカリフォルニアという感じですね! ヘロディス・アッティクスの人生について、よく知らなかったのでちょっと調べてみました。この劇場だけでなく公共建築をいろいろ計画したこと、ローマ市民として受け入れられていたこと。またハドリアヌス皇帝に気に入られていたことから、後継者であるアウレリウス皇帝の教育も任されていたそうです。 「グラディエイター」ではそのアウレリウス皇帝が後継者をどうするかというところで始まるので、丁度その次の世代の話なんですね。もちろん映画好きの私は「グラディエイター」も映画館で見ました! アッティクスが「理性の象徴」という意味もあるというのは、知らなかったのですが、どなたか知っている方がいれば是非教えていただきたいと思います。 Hello!
chottocafeさん、こんにちは。
ヘロデス・アティコス音楽堂はとっても懐かしいです。そもそも私たち夫婦がアテネに行くきっかけとなったのはこのイヴェントなのです。 http://www.greece-japan.com/dk.htm 現地集合のスタッフと言われましたが、早い話が野次馬です。ここで新年を迎え、市内各所から上がる花火を眺め、「カリフォルニア!」が新年おめでとうであることを知りました。 帰国して気になったこと。500円で買ったDVD『アラバマ物語』(TO KILL A MOCKINGBIRD)で弁護士を演じていたのはグレゴリー・ペックでした。物語での名前はAtticus Finch。Atticusって「アッティカ人」という意味ですよね。これは理性の象徴として使われていると思っていますが、違いますか? 実在のヘロデス・アティコスは最近の映画でラッセル・クロウ『グラディエーター』 http://www.uipjapan.com/gladiator/index.htm の時代に生きた人ですね。 Hello!
そうなんです。心無い観光客などが多くて残念ですよね。以前にも書きましたが、南ヨーロッパの人って家の中はぴかぴかなのに、道には平気で物を捨てるようなところがあって。
イタリアのフィレンツェのドゥオモでも上まで登ったとき、途中のほそーい階段の壁にたくさん彫ったり書いたりした観光客の落書きがあって、残念に思いました。 Hello!
こんにちは。ガム27kgゆうたらそーとーな量ですね。ちょっと悲しいな…。遺跡でのイベントはまさにギリシャならでは、なんでしょうがそれに伴って損傷もついてまわるってのはなんだかなあ、ですねえ。
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