ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary ギリシャ:生活編
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新アクロポリス博物館 開館式の裏話
2009-06-22 Mon 05:06
20日の夜、アテネ・オリンピック並みの厳しい警戒態勢で行われた、新アクロポリス博物館の開館式。世界中から招待された政治家などが式典に参加した。

その中で不思議だったのが、来ることになっていてドタキャンした、トルコのエルドガン首相。ただ出席すると言っていただけでなく、ギリシャのカラマンリス首相と会談する予定もあったのに、当日になって健康を理由に欠席を表明。代わりに大臣なども送ってこなくて、どうも政治的理由が裏にあるのではないか、という話。

そして、大英博物館所蔵のパルテノン神殿の大理石返還がさらに大きな話題となっている今、イギリスからは女王から大英博物館の館長にいたるまでいろいろ招待状を送ってあったそうなのだけれど、結局一人も出席しなかった。

この開館式の前に、民放MEGAチャンネルのドキュメンタリーで、大理石を持ち帰って大英博物館に売ったエルギン卿(第7代エルギン伯爵)の末裔である現エルギン伯爵にインタビューしていたのだけれど、まーったく返還なんて興味ないという態度・・・。邸宅の中には、まさにその大理石の複製がかざってあるだけでなく、本物の古い遺跡からの出土品などがいろいろあるそうで、それがとっても自慢そう。ちょっとあきれてしまった。

大英博物館側から、返還の要求に関しては、「ギリシャにパルテノン神殿の大理石(パルテノン・マーブル)を貸すことはできる。その代わり、ギリシャは大英博物館がパルテノン・マーブルの正式所有者であると認めること。」と言ってきているそう。ギリシャ側としては、絶対そんなことは認められないので、今の硬直状態は続いている。

エルギン卿がギリシャから大理石を持ち去ったことに関しても、違法であるという見方と、違法ではないという見方があって、誰が正しいかということは今になっては誰にも言えない。
当時政治的に不安定だったギリシャから、最終的にイギリスの博物館へうつされたことは、結果的には良かったかもしれないけれど、現在のギリシャ、しかも実際のパルテノン神殿のすぐそばで大理石を最善の保存状態で展示する博物館ができた以上、多数の国が返還に賛成している。イギリスには、今までにない大きなプレッシャーがかかっている。

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暑~い毎日と蚊
2009-06-20 Sat 05:27
連日33℃~34℃が続く。今日は少し曇って湿度も上がる。

おとといは朝から風も吹かず、9時半に既に32℃近くあったけれど、昨日、今日と風はあっても熱風だからやっぱり暑い。お昼寝も、クーラーなしでは無理なほど。

今年は遅くまで暑くならなかったからか、今月に入ってやっと蚊が出るようになって、出かけるときは私はスプレー、子供には蚊よけのクリーム(薬ではなく、蚊の嫌がるシトラスの香りがするもの)をたっぷり塗っている。


蚊よけといえば、ずいぶん昔、日本で売られていた「超音波で蚊をよせつけない」とかいう品物があった。東急ハンズなんかでも売られていて、うちの母も使っていたけれど、後になって、実は全く効果がないということで市場から撤去された。
だからあれ以来、超音波の効果は信じていないけれど、うちの近くにある、ギリシャ大手の総合おもちゃ屋(生活雑貨もたくさん売られている)「JUMBO」に、中国製の蚊よけ超音波の器具が売られていて、親戚が買ったら、効果があったと言っていた。
まあ、うちの実家でも私たちみんな効果があると思い込んでいたから、信じてしまうものなのかもしれない。

小さい子供がいると、薬は使いたくないので、うちでは蚊よけはすっかりシトラスの香りのするキャンドルに頼っている。一度は上記の「JUMBO」で、シトラスの香りのする蚊取り線香も手に入れたことがあったけれど、替えが売られていなくて、それっきり。同じシトラスの香りのオイルを入れて、芯が少しずつ燃えると気化するタイプのものもある。
うちの叔父さんは、銀紙の上に、ギリシャのコーヒーの粉を乗せて、端っこに火をつけて、少しずつ焼けて出るかすかな煙で蚊を追い払ったりしていて、他の健康的な方法もいくつかあるらしい。


夜はまあまあ涼しい、乾燥したギリシャの気候だから、日が暮れ始める夜9時くらいから、近所におしゃべりに出かけたり、庭やベランダで遅くまで過ごす人々が多い。テレビも夏はベランダに置いて、涼みながら見たりする。そういう場面で、シトラスのキャンドルは重宝。
もう学校もほとんど休みに入ったので、朝早起きする必要のない子供からお年寄りにいたるまで、みなが夜更かしするギリシャ。夜の22時くらいの公園は、親子連れで一杯ということは珍しくない。(その代わり、夏の昼間の公園は、まったく人気がない。)

うちではなんとか「早め」の21時半には、子供をベッドに連れて行くけれど、今日はさすがの暑さに、1時間ほどごろごろ。寝返りをうちながら、延々となにやら歌ったり、一人でしゃべったりしていて、なかなか眠らなかった。
昼ねをたーっぷりして、夜遅く寝る習慣は、ギリシャの気候では仕方ないのかもしれない。

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開館まであと5日!新アクローポリ博物館
2009-06-16 Tue 00:20
実はずっと楽しみに待っているのが、アテネのパルテノン神殿の麓に建設された、新アクローポリ博物館(新アクロポリス博物館)のオープン!
といってもアテネに住んでいない私は、すぐにいけるわけではないのが、残念なのだけれど・・・。

本来は、パルテノン神殿の後ろにあった小さい博物館が、全く規模の異なる、新しいモダンな建物に移転をしたもの。もちろん、ロンドンの大英博物館にあるパルテノン神殿の大理石返還も視野に入れ、長年の計画で進められていた博物館がついに完成した。
開館間近の新アクローポリ博物館に関する新聞記事や、特集のブックレットこの新しいミュージアムは、アテネの新しい必須観光スポットになることは間違いなく、この近辺の地価まで急上昇しているらしい。
その記念すべき開館の祝典は6月20日で、ギリシャ国内だけでなく、国外でもテレビで映されるそう。ギリシャでは20日の夜20時から、国営チャンネルでその模様が見られる。


この祝典前には、17日から関係者やマスコミ関係者にのみ公開され、一般には6月21日からの公開となる。
もしこの時期アテネにいる!という方がいたら、
6月21日・22日・23日のみ、人数制限つき入場となり、博物館の公式サイト今日6月15日ギリシャ時間19時半から予約を受け付けている、ということ!
6月24日以降は、普通に一般に公開される予定になっているので、チケットは上記サイトだけでなく、博物館のチケット売り場でも購入できる。


新アクローポリ博物館:全敷地面積=21000平米。展示品=約4000点。博物館からパルテノン神殿が見上げられる、素晴らしい景色で、ガラスをふんだんに使った、ギリシャで初めての現代的考古学博物館です。
信じられないことに、2009年の末まで、チケットはたったの1ユーロだそうです!
開館時間:月曜を除く毎日朝8時~夜20時(最終入館受付は、19時半になります。)
そのほかの休館日は、1月1日、1月6日、3月25日、イースター前の聖金曜日、イースター翌日の月曜日、5月1日、聖神降臨祭の翌月曜日、8月15日、10月28日、12月25日、12月26日です。
博物館の一般向け入り口: Dionysiou Areopagitou Street 
カフェ・レストラン:カフェは一階。レストランは3階にあり、レストランではパルテノン神殿を見ながらギリシャ料理をいただけるそうです。



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夏の果物が美味しくなってきた!
2009-06-14 Sun 17:03
晴れ 相変わらず暑い。 日中32度まで上がる予想。


うちの近所では、毎週土曜に朝市が開かれる。

昨日は、特にそろそろ値段が下がってきている夏の果物を目当てに出かけた。スイカは少しずつ出ていて、美味しいけれどまだまだ高い。昨日の値段は、1キロあたり80セント。だから12キロー13キロ程度のを丸ごと買うと、10ユーロくらいしてしまうので、気軽に買えない。
今たくさん出ているのは、アプリコット、さくらんぼ、メロン!
まだ苺もあって、1パック1ユーロで結構美味しそうなものを見つけたので、まとめ買い。メロンは、小ぶりなものなら、1個1ユーロ。大きめのは、ちょっと高めなのだけれど、小さいのも甘くて美味しいので、小さいのを3個買ってみた。気になるさくらんぼは、ダーク・レッドの色の種類はキロ2.5ユーロから3ユーロで安め。味のよい、薄めのピンクの種類は、キロ3.5ユーロが相場だった。

まだちょっと早めだけれど、ネクタリンや桃(小さめの黄桃)なども好きなので買ったし、今週は贅沢にいろんな果物が食べられそう。
すっごく暑い日々が続いているので、冷やした、新鮮な果物を切っただけの、フルーツ・サラダが美味しくて仕方がないこの頃。昨日の朝市で買ったフルーツを、早速午後のおやつに。熟れたものを、昨夜から冷蔵庫で冷やしておいた。

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喫煙者天国だったギリシャで「禁煙法」が!
2009-06-01 Mon 20:12
晴れ時々曇り 毎日海日和のギリシャ。


最近ギリシャで話題になっているのが、以前にもちらっとお知らせしたことのある、「閉鎖された公共の場所での禁煙」ルールがなんと来月7月1日からスタートするという話。

キャンペーンなども組まれていて、最近はニュースやCMでも本当は結構なパーセンテージのギリシャ人がこの禁煙を待ち望んでいるという統計も発表されている。

知らない方のために一言説明しておくと、ギリシャ人は「ルールは破るためにある」と信じているといっても大げさではない性格の持ち主。そしてギリシャはヨーロッパでトップの喫煙国であり、タバコの生産も活発。恐ろしいことに13歳くらいから喫煙を始める子供も結構いるらしい。
だから、喫煙者のギリシャ人たちは、「ふふん、こんな決まりを作ったって、ヨーロッパ他国では通用してもギリシャでは守れるはずがないよ。」と思っている。



実は、タバコの煙の匂いが本当に耐えられない私にとって、、今までのギリシャ生活で一番最悪だったのが、どこへ出かけても煙からなかなか逃れられないことだった。

役所などの公共の場所の禁煙は、数年前に決まったのにも関わらず、イマイチ守られていなかった。普段乗る市内バスでも、たまに運転手がタバコを吸っていて、窓は開いていてもやっぱり時々煙が入ってくるから、あきれるし腹がたつ。

ところが、今回のはヨーロッパ共同体の他国で実施されているのと同じ、閉鎖された場所での喫煙が禁止されるというものだから、ギリシャ人が大好きなカフェ、それにナイトクラブやブズーキャでもタバコがすえなくなるという画期的な法律!
カフェなどはたしか100平米以上の面積をもつお店ならば、ガラスなどで仕切った喫煙席を設けることも許可されているけれど、この新しいルールがスタートすると、基本的にタバコをすわない人が煙を吸わされなくてすむようになる、というわけだから、私にとっては天国のようなもの。

実施までちょうどあと一ヶ月。
罰金なども結構厳しく設定されているけれど、ギリシャは取り締まる方がいつまで根気よく取り締まっていくのか、というところにいつも問題があるから、最初だけ、ということにもなりかねない。
私としては、この禁煙法が永遠に続いてくれることを願うばかり・・・。

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ケファロニア島でミニバカンス
2009-05-28 Thu 03:13
毎日暑い日々

義兄の出張と、うちのだんなさんの休みを利用して、ケファロニア島に2泊してきた。
突然決まったので、たったの30分で子供の分まで荷物を作って、船が出発する2分くらい前に滑り込みセーフ!
ラッシでは、この透明度がどこまでも続きます。ところどころにビーチがあって、やわらかい砂浜がとても気持ちがいい遠浅の海です。
義兄はアルゴストリで宿泊だったのだけれど、今の時期は観光業関係の営業マンたちが一杯で、たくさんあるはずのホテルがどこも満室。結局、アルゴストリの隣で、ビーチがいくつもあるラッシへ私たちは泊まった。

まだローシーズン最後(5月末まで)という時期にも関わらず、イギリス人やらドイツ人やら、とにかく外国人が一杯で、レストランも大賑わいなのに驚いた。
ホテルは専用プールもあれば、プライベートビーチもあって、ビーチに降りるのにエレベーターまであったから、部屋から簡単に行けて、子連れには最高だった。
ラッシはどこまでも透明な海と、きめの細かい砂浜が気持ちいいビーチで、遠浅なので、うちの子供も大喜び。しかも昨日はものすごい暑さで、海に入らないとやってられないくらいだったので、本当に気持ちよかった。

といっても、せっかくだからいろいろドライブもしたくて、結局足を延ばして、一番北にあるフィスカルドまで行ってきた。途中ミルトスビーチ、それから今回初めて降りてみたアッソスと名所でストップ。有名なミルトスビーチは、いつ見ても最高のブルーで、目が癒されます。写真の奥に見える小島のようなところがアッソスです。
小島のように見えるけれど、細く本土のつながる独特の地形が有名。アッソスにて。
アッソスの海沿いにあるあるレストランのメニュー。
アッソスの村の中に残る、古い建物。おそらく1952年の大地震で残ったものがそのまま放置されています。
これはアッソスだけではなく、いろいろなところで見かけたのですが、透明な海の中にウニがたくさん!
8年前に私がドライブしたときは、島の道路は整備されていなくて、アスファルト舗装どころか、狭くてこれが主要道路かと思わせるところもたくさんあったのに、今はすっかり整備されて、さらに島中央にあたるミルトスビーチのそばからは、アルゴストリに向かって幅広い新道路もできている。
イオニア海で一番大きな島なので、端から端まで回るにはずいぶん距離があるのだけれど、道路整備のおかげで大分効率よく周れるようになってきた。
1952年の大地震で唯一破壊されなかった町。島の北端にあるフィスカルドは、かわいい建物が並び、有名人などもヨットで乗りつけるお洒落でこじんまりしたヨットハーバー。
私のフィスカルドのお目当ては、料理の本も出している女性タシアさんのレストラン(有名で、ちょっと高めだそうです。)だったのだけれど、実は今改装中で、もう少ししたら開店するということだった。
残念だったけれど、代わりに行った所も、うちのだんなさんが地元の知り合いから聞いていたよい店で、とっても美味しかった。これがフィスカルドのヨットハーバーに面したタシアさんのレストラン。改装中でがっかり・・・。レシピ本も出版していて、有名な女性です。次回フィスカルドに行ったら絶対食べてみたいお店。
ホテルも結構値段が高いのを、知り合いのコネでずいぶん下げてもらったのだけれど、レストランなんかも値段がとても高くて、長期滞在するにはキッチンつきがベストだなあとしみじみ。
でも海があまりにも透明で、魚もたっくさん泳いでいて、とにかく心が洗われる美しさ。


大変だったのは、帰りの船だけでなく、レストランでも落ち着きのなかったうちの息子。ギリシャ人は子供好きでいろいろ相手してくれるものの、私もだんなさんももてあますほどの時も多かった今回。
すっかり海が気に入って、窓から海が見えるたび、日本語で「うみ!うみ!うみ!」と叫びまくっていて、結構恥ずかしかった。
結局落ち着かなかった原因は、疲労と寝不足。帰宅したとたん4時間近く寝て、すっかりご機嫌になってくれ
た。

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ちょっと怖いおかず
2009-05-25 Mon 16:45
相変わらず真夏日が続き、週末はビーチは海水浴客で一杯だった。


さて、今日紹介したい写真はこちら。headofarniforblogmay2009.jpg
実はおとといの土曜日、お義母さん家の食卓にのぼったおかず。

イースターでは羊肉をよく食べるギリシャ。ギリシャでは臓物から何からいろいろな料理に使われて、捨てるところはないという感じで、ちゃんと頭も食べられるわけです。
私は見ただけで受け付けないのですが、お義母さんの好物で、冷凍してとっておいた頭二つを昨日はじゃがいもとオーブンで料理したそう。

これ、ギリシャに初めて来たころにも、一度食卓に並んだことがあって、そのときはなんと頭が3つもお皿にのっていて仰天したことが・・・。どうしてもジュラシック・パークの恐竜を連想してしまう私。

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ギリシャに新しいAMKAの制度
2009-05-24 Sun 00:07
毎日30度前後の日々。今年は春までずっと雨が多かったので川沿いも緑が多かったのだけれど、そろそろその草花も干からびてきた。先週から、夜になると蛙の声が聞こえる。

夏らしくなってきたと思えることの一つは、国産のメロンが市場に出てきたこと!
早速一つ目を食べたら、結構美味しかった。スイカはまだ輸入物しか売られていない。
そうそう、ギリシャではビワの実も数週間前に売られていて、今も近所のビワの木は実で一杯。少し買って、はちみつ漬けを作った。


ところで、最近話題になっているのが、ギリシャで生活する子供からお年寄りまで全ての人に関わる、AMKAについて。
AMKAとは、ギリシャ語で、Αριθμός Μητρώου Κοινωνικής Ασφάλισης、つまりアメリカでいうソーシャル・セキュリティ・ナンバーにあたるのかと思う。
本来、ギリシャの年金保険システムは、それは細かく職業別にわかれていて、そのシステムごとに医療サービスの内容も年金も異なるのだけれど、今年7月から、各自のもつ保険証以外に、このAMKAのカードが必要になるという。

年金の受け取りはもちろん、毎回医療サービスを受けるときに、このAMKAがないといけなくなるというわけ。

これがまた、ギリシャのグラフィオクラティア(役所関係の書類手続きがあまりにも複雑で面倒なこと)の一つだと思うのだけれど、例えば、私も、うちの息子も、うちの夫の保険に家族で加盟しているわけなので、その加盟した時点で一切の書類を届け出ているにも関わらず、このAMKAをもらうのに、また登録にいかなければならない。

そして、なぜか、自宅に直接AMKAのカードが送られてきている人もいるのに、大半はまだカードをもらっていない。
うちの夫や義兄夫婦はAMKA自体の番号はもう登録されていたけれど(これはネットで確認できる。)、私とうちの息子はもちろん、義兄夫婦の5歳半の子供もまだ登録されていないから、登録しに役所へ出かけないといけない。

そして、7月から必要になるというわりに、あまりにもまだ登録していない人が多いので、役所はごった返していると言う。
今月あたりは、ギリシャでは税務署への申告の時期にもあたっていて、これもギリシャは面倒なことに、給料以外に収入がない人、年金生活者、に至るまで、全員がとにかく申告しなければならないので、みなそちらの方に忙しかったのではないかと思う。

こんな時に、しかも暑くて街中に出かける気分にはならないのに、そんな新しい制度を導入しないでくれーという感じ。
とりあえず、来週にでもAMKAの登録はしようと思うけれど、カードはいつできることやら・・・。

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2009年ユーロヴィジョン 
2009-05-15 Fri 22:11
海日和の暑さが続く毎日。



ギリシャでは毎年盛り上がるヨーロッパ各国対抗の歌のコンテスト、ユーロヴィジョンが、去年の優勝国ロシアを会場に行われている。ロシアといえば、去年、以前も出場した人気歌手DIMA BILANに、フィギュアスケートの超有名選手エフゲニー・プルシェンコが協力して印象的な舞台で優勝した。
今回のモスクワのユーロビジョンの会場は広々としていて、ステージも凝っていて、なかなかいい感じ。
昨夜の予選では、今年の優勝候補に上がっているノルウェー、アゼルバイジャンなどとともにギリシャも決勝へ進出が確定した。

例年は、ギリシャの出場歌手は、3人の中から投票で選ばれるのだけれど、今年は最初からサキス・ルヴァスと決まっていた。歌だけが、投票で選ばれて、今年の出場曲は「This is our night」。
2004年にもルヴァスは出場して、3位になったときもすごい盛り上がりだったのだけれど、今年も優勝狙いで頑張るギリシャ。
サキス・ルヴァスはケルキラ島(コルフ島)出身で、ギリシャでは子供から大人にまで人気。今回はちょっと凝った舞台装置を使ったオリジナルな振り付けに仕上がっている。
私としては、ヨーロッパ各国が参加するのなら、それぞれの国独特の音楽で勝負して欲しいのだけれど、ユーロヴィジョンで優勝するには、あまりエスニックでは難しいといわれていて、ギリシャも大抵、毎年ギリシャ色の薄いポップスが選曲されている。

決勝は5月16日土曜日のギリシャ時間夜10時スタート。
出場各国の解説、写真、歌のビデオクリップはhttp://www.eurovision.tv/page/homeユーロヴィジョン公式サイト(英語)で見ることができます。(ビデオクリップと本番は、振り付けも迫力も全然違うのですが、本番のビデオはユーロヴィジョンが終わってから後ほどYOUTUBEなどで出回るので、そのころに探してみてください。)

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海へ!!
2009-05-11 Mon 20:22
うちのお義母さんの実家に近い、アマリアーダにあるクルータス・ビーチ。やわらかい砂浜がどこまでも続く、贅沢なビーチで夏はすごく混みます。
昨日の日曜日は、突然夏のような暑さに。あまりの暑さに絶えられず、家に戻って夏服やサンダルをごそごそ取り出して着替えた。

とうとうやってきた海日和な天気。
たまに曇ったりするものの、夜も20度前後を維持していて、日中は今週30度近くいくという予想。

昨日はお昼ねのあと、ちょっとはりきって家族で遠出したら、途中道路工事で遠回りするうちに時間を取られて、着いたのは夕方・・・。しかもなぜか曇ってきて、風も出てきて、ビーチの砂浜でうちの子を遊ばせようというプランが台無しになってしまったので、カフェで海を見ながらお茶して帰ってきた。うちの息子は「ロー!ロー!」(水をギリシャ語でネロというので、うちの子は河や海を見るとネロ!と言う。)と叫んで海に行きたがっていたけれど、寒いので水際にも行かず仕舞い。

でも今週はずっと暑いらしいので、いつでも時間ができたら海へ行こうと楽しみにしている。今週のギリシャのビーチは待ちに待っていた人々でにぎわいそう。

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花で祝うプロトマイア
2009-05-02 Sat 03:26
曇り時々晴れ。 風が強くて結構寒い。

今日、5月1日の祝日「プロトマイア」(去年のプロトマイアの過去記事も参考にしてみてください。)は、ギリシャではいわゆる「メーデー」というだけでなく、春の花で祝う祝日でもあって、私はこの習慣が結構気に入っている。前夜から今日にかけでは、家々の玄関やベランダに、花輪も飾られる。
うちの姪っ子も昨日幼稚園で作って、持って帰ってきた。針金や糸などに、「マイの花」とギリシャで呼ばれる黄色い花(写真も過去の記事に載せているので、こちらの記事へどうぞ。)をつないで作る。他にも色とりどりの花で飾った花輪はあちこちの家で飾られていた。

今日は子連れで街中へ出かけてみたけれど、毎年プロトマイアの時期ににぎわう広場は工事が結局終わらず、たくさんあるカフェもほとんどガラガラ。それでも昨夜はほんの少しだけ花や食べ物を売る屋台が出ていたそうだけれど・・・。
中心のヨルギウー広場には、何にもなかった場所に突然オリーブの木と芝生、花が出現していた。本来は緑が少ないという意味で不評な広場なのだけれど、今日のプロトマイアに合わせてこんな演出が。これはなかなかよかった。何もなかった広場の真ん中に、オリーブの木と芝生が敷かれて緑たっぷりのイメージに。


お昼近くになると、メーデーの行進も楽隊の演奏とともに始まった。メーデーの行進が楽隊の演奏とともに始まった。
メーデーの行進が続く

うちは家族でカフェでお茶したけれど、息子は最近お絵かきにはまっていて、紙のペンがあれば結構長い間座っていてくれるので助かる。

とうとう5月に入ったのに、しっかりジャケットを着込んでいないと耐えられない寒さ、というのが今年のギリシャの春の状況。一体いつになったら初夏がくるんだろう?

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豚インフルエンザ 最新情報
2009-05-01 Fri 00:48
久しぶりに晴れて、結構日差しが強い。
今夜は明日のプロトマイアのお祝い(ギリシャではメーデーの行進と同時に花で祝うプロトマイアの祝日となっています。)で、広場に屋台や花やが並び、楽隊やカラギョージスの影絵劇などいろいろな催しがあってにぎわう。



気になる豚インフルエンザの情報の続報。
今のところ、ヨーロッパでは、イギリスで8人、スペインで10人、ドイツで3人、オーストリアで1人、スイス一人、オランダ一人の感染が確認されている。
今までは、感染者はみなメキシコへ最近旅行した人々に限られていたのだけれど、今日のニュースでは初めてスペインで、メキシコに全く足を運んでいない人に感染が確認されたということ。

ワクチンは9月以降にならないとできないという話なので、今治療できる薬というのは、抗ウイルス薬のタミフルなどに限られている。でもタミフルは発症後48時間以内でないと効果がないという。

またメキシコでは死者は20代から40代の若者と言われていたけれど、アメリカで初めて出た死亡者は23ヶ月の小さい子供!うちの子供とほぼ同じ年齢なので、本当に怖い。

また妊婦さんも感染しないように注意しないと、アメリカでは1988年、32歳の健康な妊婦さんが豚インフルエンザに感染して肺炎で入院し、8日後に死亡したケースがあるという。過去のスペイン風邪やアジア風邪のパンデミックでも非常に高い率の妊婦さんたちが亡くなったという。

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豚インフルエンザ スペインにも
2009-04-28 Tue 04:28
曇りか雨の多いこの頃。4月にしては寒すぎるし雨も多すぎる今年の春。


この数日突然緊急事態になっている、豚インフルエンザ。
ギリシャでは、空港でメキシコからの乗客の検査などをしたりしているそうだけれど、今のところ感染の疑いのある旅行者はいないという。
心配なのは、パトラスも毎日のようにヨーロッパやアメリカの観光客が船でやってくるのに、まだ港で検査は始まったというニュースはない。

メキシコでたくさん死者が出たと発表されてから数日で、アメリカ、カナダに加え、スペインでも一人感染者が確認された。他にもヨーロッパの数カ国で検査中の旅行者などがいるというから、これからどうなるか不安な毎日。

ずっと鳥インフルエンザを心配していたのに、また新しい型のインフルエンザが出るなんて本当に油断がならない。

新しいこのインフルエンザに対応するウイルスができるまでには、早くて4ヶ月もかかるということをニュースで言っていたから、当分の間心配が続きそう。
とりあえずは、他に対策はないので、万一必要になったらすぐ予防できるように、いくつかマスクを買っておこうと思う。

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ギリシャ 復活祭までの過ごし方 続編
2009-04-19 Sun 18:36
今年の聖土曜日は、とってもよい天気に恵まれたパトラス。


この土曜日はみな夜更かしする。なんといっても、一年で一番大きなお祭り!
夜遅くに教会へランパーダと呼ばれる凝った飾りのついた復活祭のためのろうそくを手に、ほとんどのギリシャ人がお洒落して出かけていく。夜遅くても、家族連れがたくさんいる。今年の復活祭に、洗礼親がうちの息子にプレゼントしてくれたランパーダあまりにもたくさんの人々が集まるので、教会には入れないどころか、教会の周りや車道も人々で埋め尽くされる。これが、私には、いつも日本のお正月の初詣を思い出させる。

教会の中のミサの様子は、教会の外にもスピーカーを通して聞こえている。夜中12時に、教会で「キリストが復活したぞ」という意味の「クリ~スト~ス アネ~スティ♪・・・」という言葉が聞こえてくると、一斉に教会の鐘が鳴り響き、集まった人々は持ち寄ったろうそくに聖なる火を灯して、「おめでとう!」と言いあってお祝いムード一杯になる。

暗い中で、一斉に人々のろうそくに火が灯った景色は幻想的。うちの息子も喜んでしまって、ろうそくを奪おうとして大変だった・・・。
子供たちはみな爆竹のようなものを地面に投げるので、あちこちでバンバン!と激しい音がしてびっくりさせる。うちの息子は怖がらなくてよかったけれど、耳元で爆発したりする爆竹がないように、気をつけて進んだ。教会からの帰り道。ランパーダに灯した聖なる火を、大事に持ち帰る人々。花火を自宅の屋上から打ち上げる人もいるのがすごい。昨夜は2箇所で花火も楽しめた。うちの近所の人が、毎年恒例で自宅屋上から打ち上げる花火。今年はすごい数の花火を打ち上げていました。

そしてこれで終わりではなくて、家に戻ると、持って帰ってきた聖なる火で、玄関の上の壁に、ろうそくのすすで、十字を描く。
家ではごちそうを用意してあって、まずは一番伝統的なこの日のスープ、「マギリッツァ」をいただく。
これはすごく手間がかかる料理。うちはお義母さんが今年は作ってくれた。ここには、パッツァと呼ばれる羊の胃袋。(イタリアのフィレンツェでは牛の胃袋のトリッパが名物だったけれど。)羊の腸、羊の足の部分などが入っていて、アニソス(英語でディール)を初めとするたくさんの香草と一緒にやわらかく煮込んだもの。今年お義母さんが作ってくれた復活祭のスープ「マギリッツァ」臓物と聞くと、苦手な日本人も多いと思うけれど、実は日本でも臓物が食べれなかった私でも、この「マギリッツァ」は大好きな料理。
美味しくなるコツは、臓物をよーく洗って、まったく臭みがない状態にすることらしい。
レモン汁やアヴゴレモノと呼ばれる卵をレモンを溶いたもので混ぜて、さっぱりした味になるのも、美味しい理由のひとつかも。

他には羊肉のオーブン焼きなど、とにかく復活祭の基本は羊づくし!今年のうちの料理は、ラムのスペアリブをオーブンで焼いたもの。
羊も、日本のジンギスカンと違って、子羊のラムなので、全くというほど臭みがない。とにかく美味しい料理をこうやって夜中過ぎにいただく。

それから用意してあるイースターエッグで、家族同士で遊ぶ。
卵の頭の方を、各自選んだ卵で打ち合って、割れない人が勝ち。最後まで勝ち残った人には、今年一年幸運がある、というわけ。

すっかりはしゃいで楽しんだうちの息子は、興奮のせいか、夜更かししたのにすぐには寝てくれなかった。
明日から元のリズムに戻さないと・・・。


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ギリシャ 復活祭までの過ごし方
2009-04-19 Sun 17:46
晴れ

この時期は、テレビも聖書の物語などの映画ばかりやっている。
復活祭とは、磔にされたキリストが復活したことを祝うもの。

ギリシャの復活祭は、ギリシャで一番大きなお祭りで、伝統的な祝い方は、こんな感じ。

①聖木曜日が十字架に磔にされた日で、翌日の金曜日は、エピタフィオと呼ばれ、色とりどりの花で飾られた、亡くなったキリストの棺に見立てた神輿のようなものが、教会から出発し、近辺を行進する。この日も相当の人が教会へ行くので、教会の中には入れないで、外で立っている人がたくさんいる。
このエピタフィオの神輿(?)の下をくぐると、病気にならないとか、病気が治ると言われていて、子供も大人もくぐる。白い衣装を着た子供たちは花弁をたくさん入れたかごを手にしていて、ミサの終わりに司祭さんは聖水を、この子供たちは花弁を人々に振り掛ける。

②キリストの復活は聖土曜日の夜中。
土曜日の夕方には、イスラエルのイエルサレムで灯される聖なる火が飛行機でアテネに空輸され、夜中の復活の瞬間に間に合うよう、ギリシャ全土へ運ばれていく。

ただし、ケルキラ島、ヒオス島などでは、土曜の午前中に復活を祝うお祭りを行う伝統があって、たくさんの観光客が集まる有名なイベント。
ケルキラ島では、中心の広場に面する家々が、ベランダに赤く塗った大きなテラコッタのつぼを用意していて、一斉に路上へ落とすのが面白い。毎年ギリシャ中から観光客が出かけていく、独特のお祭り。
ヒオス島のものは、さらに激しくて、2地区に分かれて、ロケット弾のような花火でお互いを攻撃する、というもの!!家々や教会は家の外壁にカバーしたりして補強しているのだけれど、危険な伝統で、毎年禁止するよう裁判所から命令が言ったりしている。といっても長い間の伝統で楽しみにしている人々があまりにも多く、今年も行われた。
これは夜行われるので、暗い夜空に飛び交うロケット花火が映えて、すごい景色。これも観光客に大人気のイベント。
こんな感じで、ギリシャ中で、復活祭は珍しいお祭りが見れるのが楽しみの一つ。

さて、肝心の土曜の夜については、続きへどうぞ。

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2歳
2009-04-11 Sat 05:36
うちの息子もとうとう2歳。
今日は夫の仕事の都合で二人きりだったので、二人だけでケーキを切った。後日パーティもするので、今日は簡単にチョコスポンジと生クリームにバナナも少し挟んだ手作りケーキ。味見しようと企んで、うちの息子の手が伸びる(笑)。

ギリシャでは、誕生日パーティは親戚、洗礼親、知り合いが子供連れでやってくるから結構大事になる。私は体調もイマイチすぐれないので、断食も終わる復活祭の後に、パーティをする予定。

やっぱり2歳前後はものすごく成長が著しくて、言葉もじわじわと増えてきている。
赤ちゃんの頃を思い出すと、自分の子供と言葉で意思疎通ができるようになった、というのはものすごいこと!
いつもぱたぱた走り回っていて、ボールもずいぶん力強く蹴るようになってきた。はねたり、踊ったり、とにかく元気。

ものわかりがよくなった分、「何してくれ~」という要求もさらにしつこく言葉で責めてくるので、だめなとき説得するのが難しい(笑)。


ギリシャでは4歳から幼稚園(2年保育)に通う。
私が子供のときは、3歳からどうしても幼稚園に通いたがって、うちの親は近くの保育園に無理を頼んで入れてもらったと聞いている。
うちの子も4歳からじゃ退屈してしまいそう。

昔は違ったそうだけれど、今のギリシャでは、学校に通う年齢は満~才ではなくて、その年の1月から12月に生まれた子供、ということになっている。だから同じマンションに住む、時々一緒に遊んでいる男の子(うちの子より4ヶ月年上で12月生まれ)と比べると、丸1年待つような感じで損した気分・・・。

でも家にいる時間が減ると日本語を聞く機会が減るから、ギリシャ語ばっかり話すようにになるのもいや。というのがあって、できれば保育園には入れたくないなあとも思う。まあ、まだ先のことながら、いろいろ考える今日この頃。

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カフェに行くのをボイコットしようDAY
2009-04-10 Fri 20:11
今日ニュースで紹介されていて知ったのだけれど、カフェで飲むコーヒーの値段の高騰に反対して、明日土曜日は、カフェに行くのをボイコットしよう、というのを一般市民に呼びかけているそう。
パトラスのヨットハーバー”マリーナ”。不法移民がたくさん海沿いに集まってきている今でも、やっぱりお茶するのに一番人気の場所で、天気のいい日はどのカフェも席が見つからないほど混みます。普通の土曜は特にカフェが満席になる日。しかもこの頃春らしくぽかぽか暖かいから、人出が見込める明日の土曜にお客さんが来なかったら、お店側としては大きな打撃と言えるかも。


ギリシャはヨーロッパでも一番というほどコーヒーの消費率が高い国だという。
もちろん家でもコーヒー派が多くて、お茶を飲む人の方が断然少ない。そして、どこに行ってもカフェはやたらにあって、いつも混んでいるのが不思議なほど。

値段はというと、今日紹介していたアテネのあるカフェでは、カプチーノ3.90ユーロ、フラッペ(ギリシャ独特のネスカフェを使ったアイスコーヒー)が3.50ユーロ、エスプレッソが2.5ユーロだとか。

もちろん値段は場所によってずいぶん変わるのだけれど、カフェ経営者の言い分としては、店の賃貸料がものすごい高額のため、そうでもしないとやっていけないらしい。同じヨットハーバーにあるカフェの一つ。ゆったり座れる席が一杯用意されていて、景色も最高です。

美味しいのにコーヒーがむちゃくちゃ安いイタリアから、ギリシャにやってくると、あまりの値段の高さにびっくりしてしまうけれど、ギリシャではコーヒーを立ち飲みして去ることはまずなく、じっくり座って何時間でも友達と語り合ったり、お店で借りられるすごろくなどで遊んだりするから、それを考えると高くもないと言えるのか・・・。

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ザキントス島のお菓子
2009-04-05 Sun 05:41
義兄がザキントス島にしばらく出張にいっていて、今回持ってきてくれたお土産はこれ。
ギリシャ西部、イオニア諸島にあるザキントス島のお土産
イタリアでお祭りとなると必ず売られていたアーモンド入りのヌガー。私は好きでよく食べたものだけれど、このヌガーが原因で奥歯の詰め物が合計3つほど取れてしまって歯医者に行く羽目になったことも(笑)。

他にもアーモンドを甘い砂糖のようなものや、はちみつなどに絡めたものが、ザキントス島やケファロニア島でお土産に売られていて、これらの島では、アーモンドのお菓子のことが「マンドラート」と呼ばれている。

ギリシャ語ではアーモンドは「アミグダロ」。
「マンドラート」はイタリア語でアーモンドを意味する「マンドルラ」が起源なのだろうと思われる。


ザキントス、ケファロニア、ケルキラ(コルフ)などのイオニア諸島は長いトルコの占領時代をすごしてきたギリシャの中で、全くトルコ支配を受けずイタリアの統治下にあった場所。イタリア語が方言に混ざっていたりもするし、地名のつけ方も特徴がある。
ケファロニアとザキントスも大地震がなければ、町並みがまるでイタリアの歴史地区のようだったのだけれど、これは今でもケルキラ島で見ることができる。
これらの島の中には、伝統的なお祭りにもイタリア風のお祭りが残っていて、カトリック信者も結構いるという。

地震が多発する地域なのは残念だけれど、イオニア諸島の海や自然はあまりにも素晴らしいので、イギリス人、イタリア人、ドイツ人など、外国の観光客にものすごく人気がある島々。
時間がなくてなかなか寄る機会のない日本人にも、是非行ってみてもらいたいと思う。

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ストライキ
2009-04-03 Fri 16:28
昨日は大きなストライキで学校や公共の機関などは休みだった。ヨルギウー広場に集まってきたデモ行進に参加する人々。パトラスも朝出かけたら、広場にだんだんとデモをする人々が集まってきていた。
後にはデモ隊の行進で大通りが閉鎖されてしまったので、私が家に帰るのに使うバスも、道路が閉鎖される前にぎりぎり間に合ってほっとした。


ところで、パトラスのアイウー・ニコラウー通りに古くからあるパンやさんがあって、いつも混んでいる人気のお店。市内に他にも店を出していて、最近はアイウー・アンドレウー通りにも新しくオープン!数年前に改装してから、本店も支店も、とってもモダンなデザインのお店になっている。パトラスに古くからある人気のパン屋さん。外見もお洒落なお店。
本店は基本のパンとブレッド・スティックなどが主だけれど、こっちは働いている人などがちょっとお昼に食べたいようなサンドイッチなどもいろいろある。

昨日買ってみたのは、これ。
昨日買ってみたパン、いろいろ。
ロックフォール・チーズ入りのパン。ロックフォールチーズはギリシャ人の好みなのか、いろいろなところでよく見かける。
チーズとベーコン入りのパン。
レーズン入りのパン。
これは子供用に、ほんのり甘いパンでちょっと変わった形のもの。

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「地球の時間」
2009-03-29 Sun 17:15
今日は曇り。明日月曜から、パトラス上空にはアフリカの砂とともに暑い空気がやってくるとか。気温が24℃ほどまで上がる予想。

昨日土曜日の夜8時半から1時間は、ギリシャでも地球のために1時間電気を消そうという「イ・オーラ・ティス・ギス(地球の時間)」が、公共の期間と一般市民によって行われた。
パルテノン神殿のライトアップやリオ・アッディリオの橋のライトアップなども1時間消され、一般家庭ではあくまでも自発的なものなので、電気をつけたままの人ももちろんいたけれど、意外にたくさんの人が参加していた。
パトラス中心のヨルギウー広場では周辺の店舗なども消灯し、広場内にはろうそくをかざした人々がピースマークをかたどる風景も。

まあ時々停電があるギリシャでは、ろうそくは常備しているし、ろうそくの光だけで過ごすのには慣れているのだけれど、こうやって地球のために、というのを思い起こすのはよい機会。
うちの息子はろうそくの火が気に入ってしまって、今朝も、ろうそくに火をつけてくれ、とせっつくので困ってしまった(笑)。

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苺が安売り!
2009-03-25 Wed 07:45
今年最後らしき寒さながら、快晴。明日の独立記念日に備えて、どの家もギリシャ国旗が風になびいていた。

実は私は苺に目がない。
でも早く買うと高いので、4月後半の苺の季節まで待つことが多いけれど、今日スーパーに買い物にいったら、数日だけの特別安売りをしていて、どうしても買わずにはいられなかった(笑)。
今日買ってきた温室イチゴ

キロあたり2ユーロ48セントで、新鮮な苺だったから、とりあえず味見に一パックだけ。
意外に割と甘くて、あーものすごく美味しかった!!
明日ギリシャが祝日でなければ、また買いに行っていたかも・・・。

幼稚園に行っている姪っ子は幼稚園で今朝着た衣装、甥っ子もちゃんとシンダグマ広場で見る衛兵の衣装を今年も用意していて、明日はパレードを見にいく。私はちょっと体調が悪いので、子供を抱っこばかりすることになると考えると、見送ることになるかも。
またお義母さんのところで、この祝日の日にはお決まりの、魚”バカリアロス”やガーリックの聞いたポテトのクリーム”スコルダリア”を皆で食べる予定。

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パルテノン神殿
2009-03-12 Thu 23:21
天気が崩れたり、晴れ間が出たりの繰り返し。昨夜からまた気温が下がり気味。

ギリシャ文化省で契約で働く人々のストライキがあって、そのストライキの場所に選んだ場所が、なんとパルテノン神殿のあるアクローポリ。外国からはるばる見に来た観光客たちは、ストライキの人々が入り口をはばんでいて、パルテノン神殿を間近で見ることができない状況だった。
とりあえず今日からまた通常通り開いているということ。

ニュースでもジャーナリストたちが、ストライキをする場所として世界遺産であるパルテノン神殿を使うことを非難していたけれど、本当に、これが一生で最後の機会かもしれない旅行で来ていたかもしれない観光客には気の毒で仕方がない。


パルテノン神殿に関わる話がもう一つ。
今日ふと見ていた、あるTV番組で紹介されていた女性のこと。トルコのポンドス出身(ポンドスとは、ギリシャ人が古代から住んでいた地域で、大半の人々が1923年、強制的にギリシャ国内へ移住させられた。)のためギリシャ語も読み書きはおぼつかないという。それなのに、ギリシャ人女優で政治家でもあったメリーナ・メルクーリに影響を受け、単身で大英博物館に保存されているパルテノン神殿の大理石(The Elgin Marbles)を返還する運動を長年続けている。

毎日仕事が終わると、アクローポリにテーブルを広げ、アクローポリを訪れる世界中の人々に大理石返還を願う署名をお願いしているそうで、今まで、有名な政治家やオリンピック選手を含めて国籍も年齢も異なるたくさんの人々の署名が集まっている。

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EMS受け取りに6ユーロ!
2009-03-05 Thu 22:08
先日から立て続けに、日本からのEMS(郵便局の国際エクスプレスメール)小包を受け取る機会があった。
よっぽどのものを送らない限り、税金は取られたことがなかったEMS.
ところが今回は2回とも、中身に関係なく、なんだかの税金ということで6ユーロを徴収されたので、理由を聞いてみると・・・。

なんと、この2009年に入ってから、日本などからくるEMSには、内容物に関係なく毎回6ユーロを税関が徴収することになったと、配達のお兄さんが教えてくれた。

これはEMSでも封筒なら除外で、小包の場合だけ、だそうなのだけれど、既に日本で相当な料金を取られているのに、さらにこちらでそんなに取られるなんて腹が立つ。
何か安い方法はないものか・・・。

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NHKでパトラス・カーニバル生中継! 
2009-02-26 Thu 07:12
3月1日NHK BS1の「地球アゴラ」という番組内で、パトラス・カーニバルの様子が生中継されます。
21時10分からの番組で、ちょうどパトラスのカーニバル最終日、一番大きなパレードが開始するギリシャ時間の14時過ぎに当たります。

私は撮影の準備とパレードの説明を担当しています。
実際の中継時間は短いものの、雰囲気は伝わるかと思うので、興味のある方は是非見てみてくださいね。

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2009年パトラス・カーニバルのサイト
2009-02-22 Sun 07:23
すでに十分寒いのに、明日からますます寒くなるという予報。ギリシャ広範囲で雪も降るという。

パトラスの2009年カーニバルのサイトに、今年のパレード参加グループの衣装、写真一覧表が載っていた。(興味のある方は、こちらへ。)
カーニバルのサイトは大半は英語なら読むことができるので、写真などで雰囲気を見たい方はこちらのサイトでどうぞ。

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カーニバルを前に寒いパトラス
2009-02-18 Wed 23:23
市内で用事を済ませるのに、寒い中、子連れで出かけたら、偶然メリーゴーランドを発見。去年はもっとうちの近くの広場に設置されていたのだけれど、毎年場所が変わるので知らなかった。料金は子供と一緒に乗ってたったの2ユーロ。
パトラスのオルガ広場に設置されたメリーゴーランド
今週の日曜日は子供のカーニバルのパレード本番で、うちの子の洗礼親も子供二人と一緒にパレードに出るというので、見に行く予定。今年のうちの子の衣装はピエロ。顔に少しペイントもしてあげるすもりで、楽しみにしている。


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パトラス・カーニバル開会式
2009-02-06 Fri 07:41
直後にコンピュータが壊れたので、写真を載せられていなかったパトラスのカーニバル。開会式に子連れで行ってきたけれど、やっぱりすごい人で身動きが取れないほど!2009年カーニバルの王様、開会式では、まだ色は塗られていません。うちのだんなさんのお知り合いに出会ったところ、招待状を持っているから、中にいれてくれるということになって、初めてアイウー・ヨルギウー広場中心に設置された、舞台のすぐそばから見ることができた。コネがあるといろいろ得なんだなあと実感。パトラスの劇場をバックに、ショーの中の踊りのひとつショーや踊りのあと、今年のカーニバルの王様と女王が登場して、花火で幕を閉じた。2009年のカーニバル女王が登場!
その後は夜遅くまで生演奏の音楽に合わせて、踊る人で広場は一杯。パトラスのカーニバルには、パトラスのために書かれた定番曲がいくつかあるのですが、今回新しい曲が発表になりました。

私たちは友人たちとお茶して、夜の12時半帰宅。全然ぐずらなかったうちの息子も、帰ったとたんぐっすりだった。

ちょっとギリシャの音楽のボリュームに関して、一言。
常々感じていたのだけれど、ナイトクラブでもお祭りでも結婚式でも、、ギリシャでは音楽のボリュームがとてつもなく大きい。今回も舞台のそばを横切ったら、スピーカーの近くでは、私の心臓や肺まで揺さぶられるような感覚だったので、子供には刺激がきつすぎると思って焦ってしまった・・。

話は変わって、ギリシャでも今年に入って、世界の経済危機の影響が少しずつ国内にも広がっていっている話を聞く。中小企業ばかりが集まるパトラスなので、カーニバルの予算にも当然影響してしまうだろうけれど、充実したカーニバルになってほしいなあと願っている。

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日本が舞台の番組スタート
2009-02-06 Fri 07:35
相変わらず暖冬。この二日ほど、パトラスでは日中16度ほど。
コンピュータは完全に直っていないけれど、とりあえず、久しぶりの更新を。


昨年の9月に参加者を募集していた、BIG IN JAPAN という番組が2月1日よりスタートした。日本を舞台に、日本のゲーム番組に出場して、負けると帰国しないといけないというリアリティ番組。

私の日本語を教えていた生徒さんたちも応募したけれど、一時審査も通らなかったと言っていて、どうも日本を全然知らないギリシャ人に日本らしい食事や生活を見せてびっくりさせたいという意向があったように思う。

とりあえず、ギリシャで日本をこれだけ見せる番組はないので、日本を知ってもらうよい機会になりそう。

毎週日曜日、ALPHAチャンネルで、夜21;45より。
司会はアメリカ育ちのギリシャ人のカロミラ。彼女もギリシャのリアリティ番組FAME STORYで優勝して有名になった歌手。

そのうち番組がYOU TUBEに載るかも知れないけれど、とりあえず、番組の宣伝部分だけでも、興味があったらどうぞ。

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またストップエラー!
2009-01-21 Wed 04:14
まだ新しいコンピュータを使って間もないのだけれど、よくフリーズするなあと思っていたら、とうとうストップエラーがまた出てしまった。前回もこれでコンピュータのハードがすっかり壊れてしまった上に、原因不明のエラーということだったから、今回もまたコンピュータなしの生活になりそう。
今もいつブラックアウトするかわからないので、なるべく早く修理に出さないといけない。

というわけで、いくつかメールをいただいているのですが、お返事はしばらくお待ちいただくことになりそうです。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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結局、開会式は土曜日21:00スタート
2009-01-17 Sat 17:41
Info Center Patras のサイトに振り回されたのだけれど、新聞やTYによると、実際の2009年カーニバル開会式は今日17日、土曜日の夜9時にスタートするということ。
Info Centerは、誰かハッカーにでもいたずらされているようで、今日見たら、今度は開会式が10日と書いてあってあきれてしまった。

今夜は式を見に行く予定なので、報告はその後。

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