ギリシャ・イタリア生活日記 地中海とカフェ Diary
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ちっちゃなトラブルでストレスが・・・
2009-09-18 Fri 01:09
この週末のカートレースが楽しみなのに、雨と曇りが多いパトラス。


このところ、ちょっとした出来事でストレスが・・・。
まずは出産に向けて子供部屋のクローゼットの内側に二人分のスペースを確保できる引きだしなどを取り付けてもらおうと、大工さんに発注。ギリシャでは出来合いの家具を買うのももちろんありだけれど、机や本棚、衣装棚を大工さんに希望通り作ってもらうオーダーメイドも多い。日本のようにオーダーメイドだと高くなるということはなくて、予算に従って安く作ってもらうことができる。

以前もお世話になってる大工さん。(大工というか、木を扱う職人さんで、ギリシャではもちろん家を建てる職業ではなく、木製の家具や台所の戸棚、扉の取り付けなどが仕事。)几帳面でよい仕事が気に入ったのだけれど、最近忙しそうで、そのお父さんが測りにやってきた。ちょっと息子さんよりのんきで、人はいいけれど、正確な仕事ができるのかちょっと不安。
先週は「水曜日までには取り付けできるよ」、と言っていたのに、木材の発注まちやら、機材の故障やら言い訳は一杯あって、結局明日の金曜日になっても取り付けが終わるのかは未定。
毎日大きくなるお腹と格闘中の私としては、さっさと終ってうちの子と出産予定の赤ちゃんの服の整理を終わらせたいから、イライラがつのる・・・。


さらにもう一件。これが本当にひどい。
ギリシャではよく知られた、あるカタログ販売の会社で、9月初旬に初めて赤ちゃんの服を頼んでみた。発注すると期間限定でいつも割と豪華なプレゼントもつく。その上、今回は送料も無料とあったので、じゃあ一回頼んでみようと思った次第。

それが、FAXで注文してから2週間以上たってまだ来ていないので、今日電話してみたら・・・。
一応小包はすでにパトラスに到着していて、明日あたりくるだろうとのこと。
でも合計金額が違う。
「どうしてその金額になるんですか?」と聞いたところ、会社側のミスで、パンフレットに触れられていないけれど、3品以上注文しないと送料が無料にならないとのこと。私が注文したのは2品。送料は1000円ほどなので、そんなことを知っていれば、もう一品注文したほうがずっとお得だったことになる。

でも申込用紙には送料は無料となっていて、しかも向こうのミス。その上電話は自宅も携帯も記入して申し込んでいるのに、手違いについての連絡はまったくなく、いきなり送料込みで小包を送ってくるなんて詐欺じゃないか、と思って「納得いきません」というと、電話口の女の子はスミマセンでもなく、とにかく送料なしでは無理だとしか言わない。
「キャンセルできるんですか?」と聞くと、配達の際に、受け取りを拒否する権利はあるという。「その代り、プレゼントは最初の一回の注文でしか有効でないので、注文しなおすとプレゼントはなくなりますよ。」と脅しまで入ってきた。
すっかり頭にきた私は「拒否できるなら、明日の配達までに対応を考えます。」と答えて切ったのだけれど、向こうの女の子もすっかり気分を悪くした様子で電話を切って、これが日本なら「責任者を出せ~!」と言ってるところだけれど、ギリシャじゃなあと半分あきらめつつもイライラがつのる。

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パトラの街中で、国際カート・レース!
2009-09-09 Wed 06:57
晴れ。曇ったり涼しい風が一日中吹いて、一昨日あたりから、突然秋の様に涼しくなってきた。



9月のパトラスの大イベントといえば、国際カートレース!
なんとパトラスの街中の一般道路を使って行われるという、ギリシャ初の試み。92人のドライバーが世界中からやってくるそうで、9月19日と20日の二日間にわたって行われる。

もうコースの道路は新しくアスファルトが敷かれて、準備はできているらしい。

ちょっと騒音がすごいとはいえ、子供も喜ぶだろうし、子連れで見に行くつもり。
でもお腹の赤ちゃんが驚いて、蹴りまくるかもしれない。胎教にはよくなかったりするのかも?

今30週で、この頃お腹が時々張り、お医者さんからは、しばらく安静にするようにとの注意。今はいろいろしたいのを我慢して、なるべくじっとするように心がけている。あとちょっとの我慢我慢・・・。

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今年も著名人がギリシャでバカンス
2009-08-26 Wed 03:53
昨日の朝まで激しい勢いで広がっていた、アテネ北東部の山火事。
昨日中に、やっと消火されたのだけれど、地図上、アテネの右手に広がっていた広大な緑が、全部消えてしまったことになる。

きっとアテネとアテネ周辺の気候まで、これから変わってしまうだろうと予想される。アテネの大気汚染も悪化するのかもしれない。


数日間火事一色だったニュースも、やっと通常通り戻って、今日のニュースではミック・ジャガーがケファロニア島にバカンスで訪れた話なども。
初夏にはアンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピット夫妻がクレタ島でバカンスを過ごしたというのも以前ニュースになっていた。

物価が高くて、食事代なども結構かかるギリシャでのバカンスだけれど、最近よく取り上げられているのが、ヨットやクルーザーを借りて1週間いろいろな島を回ったりする形式のバカンス。これはみんなの夢だけれど、5-6人集まって借りると、ホテルで普通に滞在するより安いものが結構ある。子供が大きくなったら、いつかそうやってバカンスをしてみたいなあと思う。

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アテネ北東で大規模な山火事
2009-08-23 Sun 17:59
パトラスでは3日ほど続いた強風に悩まされたけれど、昨日から少し涼しい風が吹く程度で、気持ちのよい週末。



おとといの夜、アテネ北東にあたる海のそば、セッシ、とグラマティコという少し内陸部の山で出火(おそらく放火)して始まった山火事。
アテネのあるアッティカ地方で強風が続いていて、その風向きに合わせてすごい勢いで火事が進み、マラソンの発祥地であるマラソーナスを越え、アテネ市との境にそびえるペンデリコ山にも火がつき、そこからアテネ市の周囲を囲むようにペンデリ、パリー二、イェラカスなどへ火が移ってしまっている。
今朝も強風は続いていて、少し落ち着いていた、既に焼けた地域の火も活性化していて、なんとか燃えないですんでいた家々もまた危険になっている。

今日の風向きによっては、キフィシアなども危険だという説がある。

消火にあたっているのは12機の消火専用機と9機のヘリコプター。それに消防署も出来る範囲で努力しているようだけれど、あまりにも燃えている範囲が大きすぎて、全然手が回らない。自分の家を守るために、住民たちが必死で消火に周っている。

毎年放火による山火事に悩まされる夏のギリシャだけれど、松やオリーブや、とにかく燃えやすい木がたくさんあって、その燃える勢いは怖いほど強い。風の強い日のあるギリシャ独特の気候も災いして、そういう日を悪用して放火する人々がいるので、ギリシャで夏の強風の日、というと、火事に要注意!ということになる。今回もこの大規模な山火事だけが起こっているわけではなく、ギリシャのほかの地域にも小規模の火事が同時に発生している。

今日はイタリアやフランスからも応援の消火専用機がくるということなので、日中のうちに、少しでも火の勢いが止められるように期待している。

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新型インフルエンザ ギリシャの状況
2009-08-01 Sat 19:55
連日35度前後 とっても暑い日々が続く。



ギリシャでは、今が観光シーズン。
残念ながら、その観光客たちがギリシャに新型インフルエンザを運んできている。
シーズンに入って以降、毎日のように感染者が増えていて、大半はイギリス人観光客なのだけれど、それが観光地の島の住民や医者にもウイルスを運んでしまっている。

つい最近になって、4件ほど重症でICUに入院している患者が出ていて、そのうち2件はクレタ島。ほか感染者が増えているコス島なども、病院内ではみながマスクをしている様子がニュースでうつされていた。
私のすむパトラスに近いイオニア諸島も、特にザキントス島はイギリス人が集まる観光地。イオニア諸島全体で感染者が100人近くでていて、前日は重症のイギリス人の16歳がアテネにヘリコプターで運ばれて治療を受けている。

そんなわけで、ギリシャ人も事態が深刻なことに、やっと気づいたという感じで、突然ニュースは新型インフルエンザの話題で一杯。

妊娠中の私は、一番危険なグループに入るので、まだパトラスで流行っていないことに感謝しているのだけれど、お医者さんにはこの夏、旅行に行かないように言われている。船で数時間の島々でそんなに新型インフルエンザの感染者がでているのだから、当然私も出かける気分にはなれない。
なんとか早く予防接種ができるように祈るばかり。

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お祝い事の多いギリシャ人は、出費もかさむ・・・
2009-07-27 Mon 04:54
金曜からまたもや熱波が来ていて、とにかく暑い週末だった。


ギリシャ人は田舎に家を持っている人が多くて、夏はずっと田舎に帰ってしまったり、どこかへ旅行に行ったりするので、町は閑散としてくる。うちの近所も半分くらいの人がいないらしくて、なんだか静かになってきた。

ところで、夏は結婚式や洗礼式もラッシュ。うちも7月に呼ばれていたのが、親戚のが2件に友人のが1件。7月の末から8月15日の祝日までの間はギリシャ正教における断食期間にあたるので式ができないけれど、その後、特に人々が休暇から戻ってくる9月も式が多い。うちも例に漏れず、いとこの結婚式がそこでも1件。というわけで、出費がとっても多い今年の夏。
うちの叔父さんで、年金生活に入ったのに、下の娘さんがまだ若くて、その娘さんの将来すむ家をこつこつと建てながら、また仕事を始めて苦労している人がいる。すごくいい人なんだけれど、このお祝いラッシュには、悲しそうな顔でため息をついていた。

大体ギリシャでは、子供だけが祝う誕生日に加えて、大人も祝うネームデイのお祝いもあるから、年間にお祝い事がとっても多い。うちに親戚などをそのたびに招待してご馳走したり、親戚や友人とその子供たちのお祝い事へのプレゼント、だけでも年間すごい出費がある。さらに洗礼親になっている人たちは、洗礼してあげた子供を、結婚するまで面倒みるから、イースター、クリスマスにお正月、ネームデイ、誕生日などにプレゼントが別に要る。

私はちゃんと家計簿をつけられるような几帳面さはないけれど、年間、どのくらいこれで予算を見ておかないといけないか、というのを、結婚して以来計算せざるを得なくなった。

子供がいる立場からすると、出産のとき、そして特に洗礼の時には、服や子供用品のプレゼントが本当にたくさん集まるから、その後当分服を買わなくて済む。ほかにも誕生日やネームデイに、また服やおもちゃをいろいろもらえるし、洗礼親からもイースターやクリスマス、ネームデイなどにいろいろいただけるので、それは嬉しい。

といっても、洗礼式なんて、結婚式ほどはいかないけれど・・というくらいの出費を親は覚悟しないといけない。招待状にボンボニエラという砂糖菓子、披露宴のようなレストランでのパーティ、風船などのテーブルの飾りつけ、子供たちのためにアトラクションでピエロを呼ぶ、音楽をかけて踊るならDJ、洗礼親へのお礼などなど。
結婚式には親戚はみな呼ぶしかないけれど、洗礼式では、そんなにお金を使えない人はなるべく人数を絞る。そして親戚の数でも招待客の規模はまちまちだけれど、例えば今日娘さんの洗礼式をあげたうちのいとこなんて、招待客が300人!いとこの奥さんの親はなんと9人兄弟だとか・・・。
いまだに親の兄弟が5~6人いるのが珍しくないギリシャでは、どうしても式の規模が大きくなってしまうケースが多いらしい。

ヨーロッパでも一番というくらい、生活用品や衣料品が高いと言われているギリシャ。
でも平均給料はヨーロッパで一番低レベル。だから、共働きでないと生活していけない人が多い。
そんな中、みんなどうやってこの出費を捻出しているのか、不思議に思えてしまう。

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日本の缶コーヒーにびっくり!
2009-07-17 Fri 23:32
7月15日から正式にギリシャ全土で夏のセールがスタート。
今年は不景気のせいか、セール期間前にも、ちょこちょこと安売りをする店が目に付いていたけれど、本格的なセールはこの15日から。

ギリシャはセールの最初のころはあまり思い切った割引をする店が少なくて、セール後半までは様子見をする人も結構いる。セール前にも下見をしていると、今年の新作の服などはあまり安くなくてがっかりしたりすることも。
それが今年は、初日からいきなり、50パーセントや60パーセントという大きな値引きの品が一杯!すっごくお買い得で、びっくりしてしまった。
靴なども、いいものはセール後半までなかなか安くならないのに、パトラスの一番中心の大きな店でも大規模なセールをやっていたりする。

実は今妊娠6ヶ月目。お腹が大きくなってきて、着れる服が限られていたので、はりきって買いだめ。出産後でも着れる服はもちろん、お腹の大きい今しか着ない服も安ければ気軽に買えるから嬉しかった。

買い物の途中でのどが渇いたので、中心部のあるペリプテロで、ヴィシナーダ(サワーチェリー・ソーダ)でも買おうかな、と冷蔵庫をのぞいてみると・・・。

すっごくびっくりしたことに、片田舎のパトラスでは見慣れない日本語が目に飛び込んできた。なんとポッカの缶コーヒー!!日本の缶コーヒーを片田舎のパトラス市内で見つけて、びっくり!
といっても、ギリシャ語ではイタリアン・コーヒーと書かれている。
日本語が一杯書いてある「イタリアのコーヒー」がイタリアの隣の国で売られている、というのはなんだか変な気もするけれど、もともと缶コーヒー自体がヨーロッパにはほとんどないはずなので、面白いと思われるのかもしれない。

カフェラッテと、エスプレッソの2種類が置いてあって、ラッテの方を買ってみた。
とっても懐かしい日本の缶コーヒーの味がした。

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一人芝居「1900」へ!(2009年パトラス・フェスティバル)
2009-07-17 Fri 22:49
昨日から熱波がやってきた。日曜日に向けて一段と暑くなるという予想。予想最高気温36℃~40℃。


まだ涼しかったこの間の土曜日の夜のこと。今年のパトラス・フェスティバルのプログラムを見たときから気になっていた、アレッサンドロ・バリッコ原作の「1900」の舞台を観にいってきた。
ほぼイタリア語の原作に忠実にギリシャ語にされていて、音楽もオリジナル。約時間の舞台を一人でこなすというもの。街角に貼られた、舞台「1900」のポスター「1900」というのは、映画化されたとき邦題が「海の上のピアニスト」となっていた作品で、原作者と同じイタリア人であるエンニオ・モリコーネの映画音楽とともに私の一番好きな映画の一つでもある。
原作もイタリア語でも読んだし、映画も数回見ているので、ストーリーや台詞は結構頭に焼き付いている。

まるで詩のようなバリッコの作品が、ギリシャ語でどんな風に演じられるのか気になっていたけれど、この舞台版の音楽やお芝居自体もなかなかよかった。

そして、さらに良かったのは、舞台に選ばれた会場!
夕暮れ時のパトラス港に停泊する、観劇の会場となったフェリー。
ギリシャで通称「パンドーフラ」(スリッパの意味)と呼ばれている、近距離移動用のフェリーの真ん中に舞台と観客席を設置。パトラ港に停泊させたこの船の上で、海の風に吹かれながら、という観劇だったので雰囲気は最高。

また、このお芝居のプログラムがまたお洒落。
当時のアメリカの新聞風に作られていて、舞台についての記事だけでなく、当時の移民の話なんかも載っていた。

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ギリシャ禁煙法が始まったけれど・・・
2009-07-03 Fri 05:49
晴れ とはいえ7月にしてはやけに涼しく30度を超えない。


昨日の7月1日から、待ちに待った禁煙法が施行された。
でもカフェなどは、まだ準備ができていなかったり(取り締まりがくるまで、敢えて放置している店主などを含めて・・・)、パトラスでは取り締まりの担当者もちゃんと決まっていないとかいううわさもあり、一斉にスタートしたとは言えない雰囲気。基本的に男の人しか出入りしない、ギリシャ独特のカフェニオンという古いタイプのカフェなども、なかなか禁煙しようとはならなくて、全然気にせず店主まで吸っているケースが報道されていた。

ひどいのでは、お店は禁煙法にしたがって、灰皿を全部しまってしまったのだけれど、お客さんは無視して吸うので、床に吸殻が大量に落ちていて、店員の掃除が大変だったとか・・・。

それでもアテネでは禁煙取り締まり担当者が店を一軒ずつ回って、指導しているという。一回目は指導だけで、2回目からは普通に取り締まって罰金を取ることになっている。

70平米以下の小さな店では、喫煙専門店にする、という登録をすれば喫煙できる店にもなるそうなのだけれど、喫煙店には、この禁煙法施行以降、未成年の入店が禁止される。当然親子連れなどもいけなくなるから、親が喫煙者ということの多いギリシャでは、子供にとって、健康によい結果がもたらされそう。

美容院なども禁煙になった。美容師である、義兄のお嫁さんも結構吸うし、お客さんにも喫煙する人が結構いるので、私としては嬉しい限り!

しっかりと禁煙法が実行されているのは、どちらかというとプライベートな会社の職場。
私立病院で助産婦さんをやっているヘビースモーカーの友人が今日言うには、病院中吸える場所がなくなってしまったから、朝わざわざ30分以上早起きして、7本もまとめ吸いしてから仕事に行ったそう!
それでもお昼には我慢できなくて、上司に断って、患者さんからは見えない裏のベランダで短い一服を楽しんだらしい。
かえって健康に悪そうな話だけれど、同じようなケースは、他の親戚からも聞いた。

タバコをやめるつもりの人にはチャンスともいえるけれど、頑固に吸うつもりの人も多いギリシャ。アテネのどこかの街角では、プロパッジディコ(ギリシャ版のナンバーズやトトカルチョを扱うお店)からペリプテロ(キオスク)にいたるまで、中で働く人が時々タバコを吸えるよう、店の外にプラスチックの椅子と灰皿を出しているのを映していた。こんなことで、プラスチックのテーブル・椅子の売り上げが上がるのでは、なんていう冗談も。

本当に今は夏だからいいけれど、冬になったらどうなるのだろうか?

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やっとサワーチェリーをGET!
2009-07-01 Wed 01:53
6月最後の朝市へ行ったのは、この間の土曜のこと。
やっぱりあるうちに食べておきたいサクランボ(ダークチェリーの方)を1キロ。朝市で買ったダークチェリー。コリントス地方産で3ユーロ。ほどよく熟れていて、美味しいのでうちの息子も手を真っ赤に染めながら食べた。
メロンも大きいのが1個1ユーロと値段が下がってきていて嬉しい。
魚も地元の海で捕れたというガヴロスを買って、これはフライでお昼ごはんに。


その前の週に探すのを忘れていて、あわてて探したのがヴィシノ(サワーチェリー)。
ヴィシノは私の大好物なのだけれど、毎年とっても短い時期しか出回らないので、逃すこともしばしば。
よーく目を凝らしていたら、たった一人だけ売っていたおじさんを発見!ぺロポンネソス半島は農業が盛んだし、朝市で売られる野菜、果物はほとんど地元のアカイア県か隣のイリアス県などのものが多いのだけれど、見つけたヴィシノはなぜかカストリア地方(ギリシャの北の方)産ということだった。
やっぱり高くて1キロ5ユーロしたけれど、全然痛んでいなくて美味しそう! というわけで、ヴィシノを1キロ買った。
本当ならもっと買いたいところだけれど、種を抜く作業が大変なので、私にはこれで十分。

そのヴィシノの一部を使って、ずっと作りたかったものの一つは、ヴィシノの漬かった甘~いお酒!
数年前に知り合いからもらってから、自分でも絶対作ろうと思っていた、大好きなヴィシノの味がじっくり味わえるお酒。
このヴィシノ・リキュールを自家製で作るギリシャ人は多くて、レシピも数通りある中で、私が選んだのは、一番簡単そうだった、こちら。
★自家製サワーチェリー・リキュール レシピ★
ギリシャのコニャック「メタクサ」で漬ける、サワーチェリー・リキュール。このまま日差しのよい場所で1ヶ月以上置くとできあがり。その頃にはずいぶん濃い色合いになります。
1キロのヴィシノ(種を抜いても抜かなくてもよい)
1キロのコニャック「メタクサ」
1キロの砂糖 
好みで、ナツメグや、シナモンなどの香りを追加する。
これを密閉容器に入れ、1ヶ月から2ヶ月の間、日当たりのよい場所で、たっぷり日にあてる。15日ごとに、スプーンで中身をかき混ぜる。


これだけ。
ちゃんとコニャックもギリシャの有名な「メタクサ」を使ったので、ギリシャらしい自家製リキュールができそう。もちろんこれはアルコール度の強い飲み物なので、小さなショットグラスでストレートで飲んだり、薄めて飲んだりする。
このヴィシノが採れる時期は、ギリシャではほとんどもう雨は降らず日差しが強いので、このギリシャの気候がそのままリキュール作りに適しているらしい。うちには一日中よく日の当たる場所がないので、実家のお義母さんの家の屋上に置くことにした。

種の抜くのはすごく根気がいるので、リキュール用は、種を抜かずにそのまま漬けたけれど、残りのヴィシノは全て砂糖と煮てシロップにして保存するので、種を抜かないといけない。(サクランボ用の種抜き器を使わない、種抜きの方法と、シロップ煮にするレシピは、アテネ在住Salahiさんのブログ「ギリシャのごはん」を参考にさせてもらいました。)私はあまりギリシャ風のシロップ漬けの果物が好きではないけれど、ヴィシノは別。そのままパウンドケーキに入れたり、カスタードのタルトなんかにも合う味。

私はヴィシノの甘酸っぱさが好きなので、味見を何度もしながら、酸っぱさの残る、好みの味になるよう砂糖の量を調節。なので、トータルどのくらい砂糖を入れたのか、量はわからず仕舞い・・・。でもちょうどそのまま食べても美味しく、氷と水を入れて薄めるとサワーチェリージュースとしても飲めるように作ってみた。これは砂糖でサワーチェリーを煮ただけのもの。そのまま実をデザートに食べたり、ケーキなどに入れたり。シロップは水で薄めてジュースとして美味しく飲めます。

ところが、うちのだんなさんだけでなく、子供までやけに気に入ってしまって、このペースでいくと、すぐになくなってしまいそう。あと数キロ買ってきて、なんとか作り足したいけれど、今度の土曜日もヴィシノが朝市で見つかるかどうかは、運次第・・・。

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ケルキラ島でNATOの外相会談 ・・・晩餐会メニューはギリシャの美味しいものが一杯!
2009-06-27 Sat 23:55
今週末、ギリシャ人の国内旅行先としてもトップを争う観光地、ケルキラ島(コルフ島)で、北大西洋条約機構(NATO)とロシアの開く外相会談が行われている。
欧州主要国の外相、それにロシアのラブロフ外相、イタリアのベルルスコーニ首相なども出席。(アメリカのヒラリー・クリントンも来る予定が、けがのため欠席。)

金曜日から続々と各国の外相たちが到着し、オリンピックの時と同じ警戒態勢で警備されているという。滞在先は、コルフ・インペリアル・グレコテル。
公式な晩餐会は、ケルキラ島の観光名所の1つ、オーストリアの皇后エリザベト(シシーの愛称で有名)が別荘として建てたAchilleion(古代ギリシャの英雄アキレウスに捧げられて命名された。)という歴史的建築物で、今日土曜日の夜に行われる。そのメニューは、ギリシャでは誰もが知る有名な料理人のイリアス・ママラキス氏(ご本人のホームページには、メニューもたっくさん載っているので、興味のある方は是非どうぞ。英語かギリシャ語のみになります。)太った気のよい感じのおじさんという風貌で、たくさんの料理番組などで活躍している。


○○○○○○  ○○○○○○  ○○○○○○  ○○○○○○  ○○○○○○

その晩餐会のメニューが、とってもギリシャらしくて興味深いので紹介したい。
招待客が席に着く前に、立ったままつまめるメニューとして
①ファーヴァ(ひよこ豆をゆでてからペースト状のクリームにしたもので、サントリーニ島でよく食べられる料理。)に、炒めた後よく煮て味付け
(砂糖もしくは甘い赤ワイン、とお酢を使う。)した柔らかい玉ねぎを添えたものとギリシャの特産物であるメソロンギのからすみののったカナッぺ。
②ケルキラ産バター(これも有名)にドライトマトの香り付けがしてあるもの、とイワシのマリネのカナッぺ。
③手作りのパイ生地にマケドニア産のフェタ・チーズを入れて袋包み状にしたもの。これにはフレッシュなミントの葉とクレタ島産のオリーブオイルが添えてある。
この時点で出てくるワインは、AMALIA KTIMA TSELEPOY


招待客が席についてから
パンが3種類:ゴマつきの白いパン(ギリシャの食卓の定番のパン)、いろいろな種などがたっぷり入っているパン、炒めたオニオン付きのパン
ディップが二種類:ローズマリーで香り付けされたクレタ島産のオリーブオイル、タイムで香り付けされた黒オリーブのペースト

料理
①トマトソースで味付けした酸っぱいトラハナス(ギリシャ独特のパスタの一種で、小麦粉、牛乳、卵から作られる。細かくパラパラした外見。水や牛乳で茹でて食べたりトマト味にしたりして食べる。※トラハナには、全然酸っぱくない種類と酸っぱい種類の2通りあります。)のスープにオリーブオイルとディールを合わせたヨーグルト(おそらくギリシャらしいまったりした濃いヨーグルト・・・)を添えたもの。
②Stamnagkathi(クレタ島原産の苦味のある緑草でとげが特徴。グルメに人気で値段も高め。)のソテーに、スフィリーダ(ハタの一種の魚でギリシャではよく食べられている。)のグリルをのせたもの。これはレモン汁とオリーブオイルをあわせた”ラドレモノ”ソースが添えてある。
ここではサントリーニ島のワインASYRTIKOが出される。


そしてメイン料理。
いろいろなギリシャのハーブを子羊の骨なしロース肉で巻いたオーブン料理。これに、ジャガイモのピューレに、フェンネル・シードで香り付けされたカラマタ産のエクストラ・バージン・オリーブオイルを合わせたものと、ナスの燻製(?これはどんなものがわかりません・・・)をピューレにしたものが付け合せとして添えてある。
ここではマケドニア産のワイン、クシノマヴロが出される。


最後にデザート。
ケルキラ産のバターで焼いたカタイーフィ、カイマキ・アイスクリーム(ヒオス島のマスティーハとサレプと呼ばれる蘭の根から取る香辛料を使った、ギリシャ独特のアイスクリーム)、ヴィシノ(サワーチェリー)のシロップ煮の組み合わせ。
ここではよく冷やしたサモス島のモスハート・ワイン、
コーヒー、カモミール・ティー、ルイ-ザ・ティー(レモンの香りのハーブ)、紅茶が出される。

さらには、ケルキラ島の特産物クム・クワット(金柑)の砂糖がけ、アミグダロトとよばれるイオニア諸島特産のアーモンドのお菓子、シロス島のルクーミ、アッティカ地方のカリヴィアで作られる「ムストクルロ」なども出される。

○○○○○○  ○○○○○○  ○○○○○○  ○○○○○○  ○○○○○○


さらに、招待客全員にお土産も用意されているとか。その内容は・・・。
①ケルキラ島の歴史と古代から現代に至る島の景色の写真がつまった本。
②ギリシャの景色の写真がたくさん入った、デジタル・写真立て。
③ヒオス島のマスティーハ生産者組合が経営するMastiha Shopから、マスティーハを使った商品詰め合わせ。
④古代ギリシャからの伝統であるオリーブオイルの中でも、世界で最初に二酸化炭素排出を100パーセントカットして製造することに成功した、エクストラ・ヴァージン・オイル「Gaea」。(「Gaea」は、国際コンクールで様々な賞を受賞している。)

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サントリーニ島で地震
2009-06-27 Sat 21:07
今日は時々曇り。やっと丸一週間ほど続いた雨の天気が終わったのかどうか・・・?
日中26度程度で、まだ涼しい。


サントリーニ島で、昨夜弱い余震のあとに、マグニチュード 5.1の地震があった。
住民や観光客も心配したそうだけれど、今のところ、これ以上強い地震がくることはないと予想されている。
島に近い海底の、表面に近い場所が震源地だったため、揺れが強かったという。

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パトラスの新考古学博物館ももうすぐオープン!
2009-06-22 Mon 18:01
本当は2006年にオープンするはずだった、パトラスの新考古学博物館。
その後、建物は完成したのに、職員を雇う予算が足りないとかいろいろなうわさも流れ、一体どうしたのかと思っていたら・・・。

今日のパトラスのニュースによると、来月7月18日に開館式が予定されていて、間に合うよう必死で準備が進んでいるという。

以前の考古学博物館は、市内のど真ん中ながらとても小さく、出土品の大半が倉庫に埋もれている状態だったと聞いているけれど、今回の新博物館はなかなか大きくて、現代的な作り。嬉しいながら、小都市であるパトラスで、はたして将来に向けてうまく経営していけるのか、という余計な心配をしてしまうほど。

とにかくは開館が楽しみ。

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新アクロポリス博物館 開館式の裏話
2009-06-22 Mon 05:06
20日の夜、アテネ・オリンピック並みの厳しい警戒態勢で行われた、新アクロポリス博物館の開館式。世界中から招待された政治家などが式典に参加した。

その中で不思議だったのが、来ることになっていてドタキャンした、トルコのエルドガン首相。ただ出席すると言っていただけでなく、ギリシャのカラマンリス首相と会談する予定もあったのに、当日になって健康を理由に欠席を表明。代わりに大臣なども送ってこなくて、どうも政治的理由が裏にあるのではないか、という話。

そして、大英博物館所蔵のパルテノン神殿の大理石返還がさらに大きな話題となっている今、イギリスからは女王から大英博物館の館長にいたるまでいろいろ招待状を送ってあったそうなのだけれど、結局一人も出席しなかった。

この開館式の前に、民放MEGAチャンネルのドキュメンタリーで、大理石を持ち帰って大英博物館に売ったエルギン卿(第7代エルギン伯爵)の末裔である現エルギン伯爵にインタビューしていたのだけれど、まーったく返還なんて興味ないという態度・・・。邸宅の中には、まさにその大理石の複製がかざってあるだけでなく、本物の古い遺跡からの出土品などがいろいろあるそうで、それがとっても自慢そう。ちょっとあきれてしまった。

大英博物館側から、返還の要求に関しては、「ギリシャにパルテノン神殿の大理石(パルテノン・マーブル)を貸すことはできる。その代わり、ギリシャは大英博物館がパルテノン・マーブルの正式所有者であると認めること。」と言ってきているそう。ギリシャ側としては、絶対そんなことは認められないので、今の硬直状態は続いている。

エルギン卿がギリシャから大理石を持ち去ったことに関しても、違法であるという見方と、違法ではないという見方があって、誰が正しいかということは今になっては誰にも言えない。
当時政治的に不安定だったギリシャから、最終的にイギリスの博物館へうつされたことは、結果的には良かったかもしれないけれど、現在のギリシャ、しかも実際のパルテノン神殿のすぐそばで大理石を最善の保存状態で展示する博物館ができた以上、多数の国が返還に賛成している。イギリスには、今までにない大きなプレッシャーがかかっている。

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暑~い毎日と蚊
2009-06-20 Sat 05:27
連日33℃~34℃が続く。今日は少し曇って湿度も上がる。

おとといは朝から風も吹かず、9時半に既に32℃近くあったけれど、昨日、今日と風はあっても熱風だからやっぱり暑い。お昼寝も、クーラーなしでは無理なほど。

今年は遅くまで暑くならなかったからか、今月に入ってやっと蚊が出るようになって、出かけるときは私はスプレー、子供には蚊よけのクリーム(薬ではなく、蚊の嫌がるシトラスの香りがするもの)をたっぷり塗っている。


蚊よけといえば、ずいぶん昔、日本で売られていた「超音波で蚊をよせつけない」とかいう品物があった。東急ハンズなんかでも売られていて、うちの母も使っていたけれど、後になって、実は全く効果がないということで市場から撤去された。
だからあれ以来、超音波の効果は信じていないけれど、うちの近くにある、ギリシャ大手の総合おもちゃ屋(生活雑貨もたくさん売られている)「JUMBO」に、中国製の蚊よけ超音波の器具が売られていて、親戚が買ったら、効果があったと言っていた。
まあ、うちの実家でも私たちみんな効果があると思い込んでいたから、信じてしまうものなのかもしれない。

小さい子供がいると、薬は使いたくないので、うちでは蚊よけはすっかりシトラスの香りのするキャンドルに頼っている。一度は上記の「JUMBO」で、シトラスの香りのする蚊取り線香も手に入れたことがあったけれど、替えが売られていなくて、それっきり。同じシトラスの香りのオイルを入れて、芯が少しずつ燃えると気化するタイプのものもある。
うちの叔父さんは、銀紙の上に、ギリシャのコーヒーの粉を乗せて、端っこに火をつけて、少しずつ焼けて出るかすかな煙で蚊を追い払ったりしていて、他の健康的な方法もいくつかあるらしい。


夜はまあまあ涼しい、乾燥したギリシャの気候だから、日が暮れ始める夜9時くらいから、近所におしゃべりに出かけたり、庭やベランダで遅くまで過ごす人々が多い。テレビも夏はベランダに置いて、涼みながら見たりする。そういう場面で、シトラスのキャンドルは重宝。
もう学校もほとんど休みに入ったので、朝早起きする必要のない子供からお年寄りにいたるまで、みなが夜更かしするギリシャ。夜の22時くらいの公園は、親子連れで一杯ということは珍しくない。(その代わり、夏の昼間の公園は、まったく人気がない。)

うちではなんとか「早め」の21時半には、子供をベッドに連れて行くけれど、今日はさすがの暑さに、1時間ほどごろごろ。寝返りをうちながら、延々となにやら歌ったり、一人でしゃべったりしていて、なかなか眠らなかった。
昼ねをたーっぷりして、夜遅く寝る習慣は、ギリシャの気候では仕方ないのかもしれない。

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開館まであと5日!新アクローポリ博物館
2009-06-16 Tue 00:20
実はずっと楽しみに待っているのが、アテネのパルテノン神殿の麓に建設された、新アクローポリ博物館(新アクロポリス博物館)のオープン!
といってもアテネに住んでいない私は、すぐにいけるわけではないのが、残念なのだけれど・・・。

本来は、パルテノン神殿の後ろにあった小さい博物館が、全く規模の異なる、新しいモダンな建物に移転をしたもの。もちろん、ロンドンの大英博物館にあるパルテノン神殿の大理石返還も視野に入れ、長年の計画で進められていた博物館がついに完成した。
開館間近の新アクローポリ博物館に関する新聞記事や、特集のブックレットこの新しいミュージアムは、アテネの新しい必須観光スポットになることは間違いなく、この近辺の地価まで急上昇しているらしい。
その記念すべき開館の祝典は6月20日で、ギリシャ国内だけでなく、国外でもテレビで映されるそう。ギリシャでは20日の夜20時から、国営チャンネルでその模様が見られる。


この祝典前には、17日から関係者やマスコミ関係者にのみ公開され、一般には6月21日からの公開となる。
もしこの時期アテネにいる!という方がいたら、
6月21日・22日・23日のみ、人数制限つき入場となり、博物館の公式サイト今日6月15日ギリシャ時間19時半から予約を受け付けている、ということ!
6月24日以降は、普通に一般に公開される予定になっているので、チケットは上記サイトだけでなく、博物館のチケット売り場でも購入できる。


新アクローポリ博物館:全敷地面積=21000平米。展示品=約4000点。博物館からパルテノン神殿が見上げられる、素晴らしい景色で、ガラスをふんだんに使った、ギリシャで初めての現代的考古学博物館です。
信じられないことに、2009年の末まで、チケットはたったの1ユーロだそうです!
開館時間:月曜を除く毎日朝8時~夜20時(最終入館受付は、19時半になります。)
そのほかの休館日は、1月1日、1月6日、3月25日、イースター前の聖金曜日、イースター翌日の月曜日、5月1日、聖神降臨祭の翌月曜日、8月15日、10月28日、12月25日、12月26日です。
博物館の一般向け入り口: Dionysiou Areopagitou Street 
カフェ・レストラン:カフェは一階。レストランは3階にあり、レストランではパルテノン神殿を見ながらギリシャ料理をいただけるそうです。



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夏の果物が美味しくなってきた!
2009-06-14 Sun 17:03
晴れ 相変わらず暑い。 日中32度まで上がる予想。


うちの近所では、毎週土曜に朝市が開かれる。

昨日は、特にそろそろ値段が下がってきている夏の果物を目当てに出かけた。スイカは少しずつ出ていて、美味しいけれどまだまだ高い。昨日の値段は、1キロあたり80セント。だから12キロー13キロ程度のを丸ごと買うと、10ユーロくらいしてしまうので、気軽に買えない。
今たくさん出ているのは、アプリコット、さくらんぼ、メロン!
まだ苺もあって、1パック1ユーロで結構美味しそうなものを見つけたので、まとめ買い。メロンは、小ぶりなものなら、1個1ユーロ。大きめのは、ちょっと高めなのだけれど、小さいのも甘くて美味しいので、小さいのを3個買ってみた。気になるさくらんぼは、ダーク・レッドの色の種類はキロ2.5ユーロから3ユーロで安め。味のよい、薄めのピンクの種類は、キロ3.5ユーロが相場だった。

まだちょっと早めだけれど、ネクタリンや桃(小さめの黄桃)なども好きなので買ったし、今週は贅沢にいろんな果物が食べられそう。
すっごく暑い日々が続いているので、冷やした、新鮮な果物を切っただけの、フルーツ・サラダが美味しくて仕方がないこの頃。昨日の朝市で買ったフルーツを、早速午後のおやつに。熟れたものを、昨夜から冷蔵庫で冷やしておいた。

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無料コンサートはお祭り騒ぎ!
2009-06-12 Fri 05:49
昨夜、家からせっかく近いし、というわけで、レモスの無料コンサートへちょっと行ってくることにした。子連れだし、疲れないように、ほんの1時間くらい見て戻ってこようと思っていた。
街中に貼られていた、今回の無料コンサートのポスターそれが、思った以上にすごいことになっていて、うちのすぐそばのバス通りから、既に自家用車とタクシーで渋滞!!
まさかこれが皆コンサートに行くわけではないだろう、と思っていたら大間違い。タクシーも、反対車線しかつかまらない上に、みな既にコンサート会場のビーチから戻ってきて、渋滞に嫌気がさしていた運転手ばかり。乗車拒否された挙句、一人が渋々受けてくれた。
道に詳しい運転手で、私が思いつかない裏通りをくぐって、結構早くたどりついた。普通通るルートは、延々とビーチまで渋滞が続いていたので、自分で運転していかなくてよかったーと思ったくらい。

実は、パトラス市は約束どおり市バスを大量に運行させていて、ほぼ5分ごとにあったらしいけれど、うちの家はビーチに近すぎる。市内で既に満員になっているバスには乗れるわけでもなく、残念だった。
というのも、市バスとバイクだけが、ビーチの続く道路に自由に入れることになっていて、タクシーや車で来た人は、道路の入り口でストップ。
コンサートは一番奥のキャンプ場の中に設置されていたから、この入り口から延々と人ごみの中を歩くことになってしまった。

このパトラスの「プラージュ」とよばれる市の海水浴場は、普段は海水浴客用に二つほどしか出店がない。それが、昨日はスヴラキ、とうもろこし、ルクマーデス(熱々の丸いミニドーナッツに、たっぷりと蜂蜜やシナモンをかけて食べるギリシャのおやつ。)、サンドイッチやらたくさんの屋台が並んで、大賑わい!
本当にお祭りが来たかのような騒ぎで、コンサートを見に来た大量の人々はもちろんのこと、ビーチで涼むだけの人も結構いたから、ものすごい集客率。
あまりにも人が多く、遠くからしか見えなかったので、顔は判別できませんが・・・。舞台の設置された場所は、後ろは海辺でその前には芝生の大きな敷地がある。気持ちよく風もふいていて、私のようにベビーカーに子供を乗せている人もたくさんいた。海には、レモスの歌を聴く人々をのせたボートやヨットがたくさんいた。パトラスには、夏になると、大きめのヨットで一晩に2回就航する船上カフェがあるのだけれど、そのヨットも昨晩はこの海辺に漂っていた。海上で、人混みから離れてゆったり聴けるなんてうらやましかった。

レモスはギリシャの人気ポップス歌手なので、別に特別ファンでない私でも、普段どこかで流れている、聞いたことのある曲ばっかり。学生や若者たちは、歌詞を全部知っていて、声を合わせて歌いまくっていて、結構な盛り上がり。盛り上がる観客。年齢層もいろいろでした。
ルクマーデスを食べながら、はしゃいでいたうちの息子も眠そうになってきて、早めに切り上げて、空いているうちにバスで帰ることにした。にも関わらず、5分ごとに出ている市バスに、同じことを考えている人々が殺到!なんとか乗って帰ってきたけれど、ちょっと行ってくるつもりだったのに、結局帰宅したのは、3時間後!お祭り好きな私でも相当疲れてしまった。本当に想像以上の人出にびっくり。

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パトラス・フェスティバル 2009
2009-06-10 Wed 05:30
6月になって、今年夏のパトラス・フェスティバルのイベントがいろいろと発表されてきた。
まだパンフをもらいに行っていないのだけれど、ホームページではギリシャ語でしかまだスケジュールが載っていない。

とりあえず、すごく混みそうなのが、明日6月10日のアンドーニス・レモス(ギリシャ語か英語で見れる公式サイトはこちらです。)のコンサート。
スポンサーは、Fantaや去年サキス・ルヴァスの無料コンサートにもスポンサーとなっていた、リオ・アディリオの橋の管理会社で、またもや入場無料!
うちから車で5分ほどのビーチ(「プラージュ」と呼ばれる場所です。)で、夜21:30から。車は大混雑するので、プラージュ行きの市内バスもコンサートに合わせて増便されるとか。ギリシャではもう長いこと大人気の歌手なので、子供から大人まで楽しみにしている。

6月22日には、有名歌手のヤニス・プルタルホスが、スタジアムでコンサートを開く。

さらには、毎年、ギリシャで人気のフルーツジュース「アミタ・モーション」のメーカーが行うイベントがギリシャ各地を周るのだけれど、今年は6月17日、パトラス中心のヨルギウー広場で無料コンサートが行われる。これは夜18時からスタート。若手の人気歌手やグループが登場する。

もう明日、あさってあたりで、小学校や幼稚園が終業式を迎えるギリシャでは、子供たちはすっかり夏休み気分。これから7月まで、そして9月もいろいろなイベントやコンサート、劇がパトラスで見れるので、楽しみにしている。

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喫煙者天国だったギリシャで「禁煙法」が!
2009-06-01 Mon 20:12
晴れ時々曇り 毎日海日和のギリシャ。


最近ギリシャで話題になっているのが、以前にもちらっとお知らせしたことのある、「閉鎖された公共の場所での禁煙」ルールがなんと来月7月1日からスタートするという話。

キャンペーンなども組まれていて、最近はニュースやCMでも本当は結構なパーセンテージのギリシャ人がこの禁煙を待ち望んでいるという統計も発表されている。

知らない方のために一言説明しておくと、ギリシャ人は「ルールは破るためにある」と信じているといっても大げさではない性格の持ち主。そしてギリシャはヨーロッパでトップの喫煙国であり、タバコの生産も活発。恐ろしいことに13歳くらいから喫煙を始める子供も結構いるらしい。
だから、喫煙者のギリシャ人たちは、「ふふん、こんな決まりを作ったって、ヨーロッパ他国では通用してもギリシャでは守れるはずがないよ。」と思っている。



実は、タバコの煙の匂いが本当に耐えられない私にとって、、今までのギリシャ生活で一番最悪だったのが、どこへ出かけても煙からなかなか逃れられないことだった。

役所などの公共の場所の禁煙は、数年前に決まったのにも関わらず、イマイチ守られていなかった。普段乗る市内バスでも、たまに運転手がタバコを吸っていて、窓は開いていてもやっぱり時々煙が入ってくるから、あきれるし腹がたつ。

ところが、今回のはヨーロッパ共同体の他国で実施されているのと同じ、閉鎖された場所での喫煙が禁止されるというものだから、ギリシャ人が大好きなカフェ、それにナイトクラブやブズーキャでもタバコがすえなくなるという画期的な法律!
カフェなどはたしか100平米以上の面積をもつお店ならば、ガラスなどで仕切った喫煙席を設けることも許可されているけれど、この新しいルールがスタートすると、基本的にタバコをすわない人が煙を吸わされなくてすむようになる、というわけだから、私にとっては天国のようなもの。

実施までちょうどあと一ヶ月。
罰金なども結構厳しく設定されているけれど、ギリシャは取り締まる方がいつまで根気よく取り締まっていくのか、というところにいつも問題があるから、最初だけ、ということにもなりかねない。
私としては、この禁煙法が永遠に続いてくれることを願うばかり・・・。

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ケファロニア島でミニバカンス
2009-05-28 Thu 03:13
毎日暑い日々

義兄の出張と、うちのだんなさんの休みを利用して、ケファロニア島に2泊してきた。
突然決まったので、たったの30分で子供の分まで荷物を作って、船が出発する2分くらい前に滑り込みセーフ!
ラッシでは、この透明度がどこまでも続きます。ところどころにビーチがあって、やわらかい砂浜がとても気持ちがいい遠浅の海です。
義兄はアルゴストリで宿泊だったのだけれど、今の時期は観光業関係の営業マンたちが一杯で、たくさんあるはずのホテルがどこも満室。結局、アルゴストリの隣で、ビーチがいくつもあるラッシへ私たちは泊まった。

まだローシーズン最後(5月末まで)という時期にも関わらず、イギリス人やらドイツ人やら、とにかく外国人が一杯で、レストランも大賑わいなのに驚いた。
ホテルは専用プールもあれば、プライベートビーチもあって、ビーチに降りるのにエレベーターまであったから、部屋から簡単に行けて、子連れには最高だった。
ラッシはどこまでも透明な海と、きめの細かい砂浜が気持ちいいビーチで、遠浅なので、うちの子供も大喜び。しかも昨日はものすごい暑さで、海に入らないとやってられないくらいだったので、本当に気持ちよかった。

といっても、せっかくだからいろいろドライブもしたくて、結局足を延ばして、一番北にあるフィスカルドまで行ってきた。途中ミルトスビーチ、それから今回初めて降りてみたアッソスと名所でストップ。有名なミルトスビーチは、いつ見ても最高のブルーで、目が癒されます。写真の奥に見える小島のようなところがアッソスです。
小島のように見えるけれど、細く本土のつながる独特の地形が有名。アッソスにて。
アッソスの海沿いにあるあるレストランのメニュー。
アッソスの村の中に残る、古い建物。おそらく1952年の大地震で残ったものがそのまま放置されています。
これはアッソスだけではなく、いろいろなところで見かけたのですが、透明な海の中にウニがたくさん!
8年前に私がドライブしたときは、島の道路は整備されていなくて、アスファルト舗装どころか、狭くてこれが主要道路かと思わせるところもたくさんあったのに、今はすっかり整備されて、さらに島中央にあたるミルトスビーチのそばからは、アルゴストリに向かって幅広い新道路もできている。
イオニア海で一番大きな島なので、端から端まで回るにはずいぶん距離があるのだけれど、道路整備のおかげで大分効率よく周れるようになってきた。
1952年の大地震で唯一破壊されなかった町。島の北端にあるフィスカルドは、かわいい建物が並び、有名人などもヨットで乗りつけるお洒落でこじんまりしたヨットハーバー。
私のフィスカルドのお目当ては、料理の本も出している女性タシアさんのレストラン(有名で、ちょっと高めだそうです。)だったのだけれど、実は今改装中で、もう少ししたら開店するということだった。
残念だったけれど、代わりに行った所も、うちのだんなさんが地元の知り合いから聞いていたよい店で、とっても美味しかった。これがフィスカルドのヨットハーバーに面したタシアさんのレストラン。改装中でがっかり・・・。レシピ本も出版していて、有名な女性です。次回フィスカルドに行ったら絶対食べてみたいお店。
ホテルも結構値段が高いのを、知り合いのコネでずいぶん下げてもらったのだけれど、レストランなんかも値段がとても高くて、長期滞在するにはキッチンつきがベストだなあとしみじみ。
でも海があまりにも透明で、魚もたっくさん泳いでいて、とにかく心が洗われる美しさ。


大変だったのは、帰りの船だけでなく、レストランでも落ち着きのなかったうちの息子。ギリシャ人は子供好きでいろいろ相手してくれるものの、私もだんなさんももてあますほどの時も多かった今回。
すっかり海が気に入って、窓から海が見えるたび、日本語で「うみ!うみ!うみ!」と叫びまくっていて、結構恥ずかしかった。
結局落ち着かなかった原因は、疲労と寝不足。帰宅したとたん4時間近く寝て、すっかりご機嫌になってくれ
た。

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ちょっと怖いおかず
2009-05-25 Mon 16:45
相変わらず真夏日が続き、週末はビーチは海水浴客で一杯だった。


さて、今日紹介したい写真はこちら。headofarniforblogmay2009.jpg
実はおとといの土曜日、お義母さん家の食卓にのぼったおかず。

イースターでは羊肉をよく食べるギリシャ。ギリシャでは臓物から何からいろいろな料理に使われて、捨てるところはないという感じで、ちゃんと頭も食べられるわけです。
私は見ただけで受け付けないのですが、お義母さんの好物で、冷凍してとっておいた頭二つを昨日はじゃがいもとオーブンで料理したそう。

これ、ギリシャに初めて来たころにも、一度食卓に並んだことがあって、そのときはなんと頭が3つもお皿にのっていて仰天したことが・・・。どうしてもジュラシック・パークの恐竜を連想してしまう私。

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ギリシャに新しいAMKAの制度
2009-05-24 Sun 00:07
毎日30度前後の日々。今年は春までずっと雨が多かったので川沿いも緑が多かったのだけれど、そろそろその草花も干からびてきた。先週から、夜になると蛙の声が聞こえる。

夏らしくなってきたと思えることの一つは、国産のメロンが市場に出てきたこと!
早速一つ目を食べたら、結構美味しかった。スイカはまだ輸入物しか売られていない。
そうそう、ギリシャではビワの実も数週間前に売られていて、今も近所のビワの木は実で一杯。少し買って、はちみつ漬けを作った。


ところで、最近話題になっているのが、ギリシャで生活する子供からお年寄りまで全ての人に関わる、AMKAについて。
AMKAとは、ギリシャ語で、Αριθμός Μητρώου Κοινωνικής Ασφάλισης、つまりアメリカでいうソーシャル・セキュリティ・ナンバーにあたるのかと思う。
本来、ギリシャの年金保険システムは、それは細かく職業別にわかれていて、そのシステムごとに医療サービスの内容も年金も異なるのだけれど、今年7月から、各自のもつ保険証以外に、このAMKAのカードが必要になるという。

年金の受け取りはもちろん、毎回医療サービスを受けるときに、このAMKAがないといけなくなるというわけ。

これがまた、ギリシャのグラフィオクラティア(役所関係の書類手続きがあまりにも複雑で面倒なこと)の一つだと思うのだけれど、例えば、私も、うちの息子も、うちの夫の保険に家族で加盟しているわけなので、その加盟した時点で一切の書類を届け出ているにも関わらず、このAMKAをもらうのに、また登録にいかなければならない。

そして、なぜか、自宅に直接AMKAのカードが送られてきている人もいるのに、大半はまだカードをもらっていない。
うちの夫や義兄夫婦はAMKA自体の番号はもう登録されていたけれど(これはネットで確認できる。)、私とうちの息子はもちろん、義兄夫婦の5歳半の子供もまだ登録されていないから、登録しに役所へ出かけないといけない。

そして、7月から必要になるというわりに、あまりにもまだ登録していない人が多いので、役所はごった返していると言う。
今月あたりは、ギリシャでは税務署への申告の時期にもあたっていて、これもギリシャは面倒なことに、給料以外に収入がない人、年金生活者、に至るまで、全員がとにかく申告しなければならないので、みなそちらの方に忙しかったのではないかと思う。

こんな時に、しかも暑くて街中に出かける気分にはならないのに、そんな新しい制度を導入しないでくれーという感じ。
とりあえず、来週にでもAMKAの登録はしようと思うけれど、カードはいつできることやら・・・。

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2009年ユーロヴィジョン 
2009-05-15 Fri 22:11
海日和の暑さが続く毎日。



ギリシャでは毎年盛り上がるヨーロッパ各国対抗の歌のコンテスト、ユーロヴィジョンが、去年の優勝国ロシアを会場に行われている。ロシアといえば、去年、以前も出場した人気歌手DIMA BILANに、フィギュアスケートの超有名選手エフゲニー・プルシェンコが協力して印象的な舞台で優勝した。
今回のモスクワのユーロビジョンの会場は広々としていて、ステージも凝っていて、なかなかいい感じ。
昨夜の予選では、今年の優勝候補に上がっているノルウェー、アゼルバイジャンなどとともにギリシャも決勝へ進出が確定した。

例年は、ギリシャの出場歌手は、3人の中から投票で選ばれるのだけれど、今年は最初からサキス・ルヴァスと決まっていた。歌だけが、投票で選ばれて、今年の出場曲は「This is our night」。
2004年にもルヴァスは出場して、3位になったときもすごい盛り上がりだったのだけれど、今年も優勝狙いで頑張るギリシャ。
サキス・ルヴァスはケルキラ島(コルフ島)出身で、ギリシャでは子供から大人にまで人気。今回はちょっと凝った舞台装置を使ったオリジナルな振り付けに仕上がっている。
私としては、ヨーロッパ各国が参加するのなら、それぞれの国独特の音楽で勝負して欲しいのだけれど、ユーロヴィジョンで優勝するには、あまりエスニックでは難しいといわれていて、ギリシャも大抵、毎年ギリシャ色の薄いポップスが選曲されている。

決勝は5月16日土曜日のギリシャ時間夜10時スタート。
出場各国の解説、写真、歌のビデオクリップはhttp://www.eurovision.tv/page/homeユーロヴィジョン公式サイト(英語)で見ることができます。(ビデオクリップと本番は、振り付けも迫力も全然違うのですが、本番のビデオはユーロヴィジョンが終わってから後ほどYOUTUBEなどで出回るので、そのころに探してみてください。)

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海へ!!
2009-05-11 Mon 20:22
うちのお義母さんの実家に近い、アマリアーダにあるクルータス・ビーチ。やわらかい砂浜がどこまでも続く、贅沢なビーチで夏はすごく混みます。
昨日の日曜日は、突然夏のような暑さに。あまりの暑さに絶えられず、家に戻って夏服やサンダルをごそごそ取り出して着替えた。

とうとうやってきた海日和な天気。
たまに曇ったりするものの、夜も20度前後を維持していて、日中は今週30度近くいくという予想。

昨日はお昼ねのあと、ちょっとはりきって家族で遠出したら、途中道路工事で遠回りするうちに時間を取られて、着いたのは夕方・・・。しかもなぜか曇ってきて、風も出てきて、ビーチの砂浜でうちの子を遊ばせようというプランが台無しになってしまったので、カフェで海を見ながらお茶して帰ってきた。うちの息子は「ロー!ロー!」(水をギリシャ語でネロというので、うちの子は河や海を見るとネロ!と言う。)と叫んで海に行きたがっていたけれど、寒いので水際にも行かず仕舞い。

でも今週はずっと暑いらしいので、いつでも時間ができたら海へ行こうと楽しみにしている。今週のギリシャのビーチは待ちに待っていた人々でにぎわいそう。

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花で祝うプロトマイア
2009-05-02 Sat 03:26
曇り時々晴れ。 風が強くて結構寒い。

今日、5月1日の祝日「プロトマイア」(去年のプロトマイアの過去記事も参考にしてみてください。)は、ギリシャではいわゆる「メーデー」というだけでなく、春の花で祝う祝日でもあって、私はこの習慣が結構気に入っている。前夜から今日にかけでは、家々の玄関やベランダに、花輪も飾られる。
うちの姪っ子も昨日幼稚園で作って、持って帰ってきた。針金や糸などに、「マイの花」とギリシャで呼ばれる黄色い花(写真も過去の記事に載せているので、こちらの記事へどうぞ。)をつないで作る。他にも色とりどりの花で飾った花輪はあちこちの家で飾られていた。

今日は子連れで街中へ出かけてみたけれど、毎年プロトマイアの時期ににぎわう広場は工事が結局終わらず、たくさんあるカフェもほとんどガラガラ。それでも昨夜はほんの少しだけ花や食べ物を売る屋台が出ていたそうだけれど・・・。
中心のヨルギウー広場には、何にもなかった場所に突然オリーブの木と芝生、花が出現していた。本来は緑が少ないという意味で不評な広場なのだけれど、今日のプロトマイアに合わせてこんな演出が。これはなかなかよかった。何もなかった広場の真ん中に、オリーブの木と芝生が敷かれて緑たっぷりのイメージに。


お昼近くになると、メーデーの行進も楽隊の演奏とともに始まった。メーデーの行進が楽隊の演奏とともに始まった。
メーデーの行進が続く

うちは家族でカフェでお茶したけれど、息子は最近お絵かきにはまっていて、紙のペンがあれば結構長い間座っていてくれるので助かる。

とうとう5月に入ったのに、しっかりジャケットを着込んでいないと耐えられない寒さ、というのが今年のギリシャの春の状況。一体いつになったら初夏がくるんだろう?

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豚インフルエンザ 最新情報
2009-05-01 Fri 00:48
久しぶりに晴れて、結構日差しが強い。
今夜は明日のプロトマイアのお祝い(ギリシャではメーデーの行進と同時に花で祝うプロトマイアの祝日となっています。)で、広場に屋台や花やが並び、楽隊やカラギョージスの影絵劇などいろいろな催しがあってにぎわう。



気になる豚インフルエンザの情報の続報。
今のところ、ヨーロッパでは、イギリスで8人、スペインで10人、ドイツで3人、オーストリアで1人、スイス一人、オランダ一人の感染が確認されている。
今までは、感染者はみなメキシコへ最近旅行した人々に限られていたのだけれど、今日のニュースでは初めてスペインで、メキシコに全く足を運んでいない人に感染が確認されたということ。

ワクチンは9月以降にならないとできないという話なので、今治療できる薬というのは、抗ウイルス薬のタミフルなどに限られている。でもタミフルは発症後48時間以内でないと効果がないという。

またメキシコでは死者は20代から40代の若者と言われていたけれど、アメリカで初めて出た死亡者は23ヶ月の小さい子供!うちの子供とほぼ同じ年齢なので、本当に怖い。

また妊婦さんも感染しないように注意しないと、アメリカでは1988年、32歳の健康な妊婦さんが豚インフルエンザに感染して肺炎で入院し、8日後に死亡したケースがあるという。過去のスペイン風邪やアジア風邪のパンデミックでも非常に高い率の妊婦さんたちが亡くなったという。

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豚インフルエンザ スペインにも
2009-04-28 Tue 04:28
曇りか雨の多いこの頃。4月にしては寒すぎるし雨も多すぎる今年の春。


この数日突然緊急事態になっている、豚インフルエンザ。
ギリシャでは、空港でメキシコからの乗客の検査などをしたりしているそうだけれど、今のところ感染の疑いのある旅行者はいないという。
心配なのは、パトラスも毎日のようにヨーロッパやアメリカの観光客が船でやってくるのに、まだ港で検査は始まったというニュースはない。

メキシコでたくさん死者が出たと発表されてから数日で、アメリカ、カナダに加え、スペインでも一人感染者が確認された。他にもヨーロッパの数カ国で検査中の旅行者などがいるというから、これからどうなるか不安な毎日。

ずっと鳥インフルエンザを心配していたのに、また新しい型のインフルエンザが出るなんて本当に油断がならない。

新しいこのインフルエンザに対応するウイルスができるまでには、早くて4ヶ月もかかるということをニュースで言っていたから、当分の間心配が続きそう。
とりあえずは、他に対策はないので、万一必要になったらすぐ予防できるように、いくつかマスクを買っておこうと思う。

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ギリシャ 復活祭までの過ごし方 続編
2009-04-19 Sun 18:36
今年の聖土曜日は、とってもよい天気に恵まれたパトラス。


この土曜日はみな夜更かしする。なんといっても、一年で一番大きなお祭り!
夜遅くに教会へランパーダと呼ばれる凝った飾りのついた復活祭のためのろうそくを手に、ほとんどのギリシャ人がお洒落して出かけていく。夜遅くても、家族連れがたくさんいる。今年の復活祭に、洗礼親がうちの息子にプレゼントしてくれたランパーダあまりにもたくさんの人々が集まるので、教会には入れないどころか、教会の周りや車道も人々で埋め尽くされる。これが、私には、いつも日本のお正月の初詣を思い出させる。

教会の中のミサの様子は、教会の外にもスピーカーを通して聞こえている。夜中12時に、教会で「キリストが復活したぞ」という意味の「クリ~スト~ス アネ~スティ♪・・・」という言葉が聞こえてくると、一斉に教会の鐘が鳴り響き、集まった人々は持ち寄ったろうそくに聖なる火を灯して、「おめでとう!」と言いあってお祝いムード一杯になる。

暗い中で、一斉に人々のろうそくに火が灯った景色は幻想的。うちの息子も喜んでしまって、ろうそくを奪おうとして大変だった・・・。
子供たちはみな爆竹のようなものを地面に投げるので、あちこちでバンバン!と激しい音がしてびっくりさせる。うちの息子は怖がらなくてよかったけれど、耳元で爆発したりする爆竹がないように、気をつけて進んだ。教会からの帰り道。ランパーダに灯した聖なる火を、大事に持ち帰る人々。花火を自宅の屋上から打ち上げる人もいるのがすごい。昨夜は2箇所で花火も楽しめた。うちの近所の人が、毎年恒例で自宅屋上から打ち上げる花火。今年はすごい数の花火を打ち上げていました。

そしてこれで終わりではなくて、家に戻ると、持って帰ってきた聖なる火で、玄関の上の壁に、ろうそくのすすで、十字を描く。
家ではごちそうを用意してあって、まずは一番伝統的なこの日のスープ、「マギリッツァ」をいただく。
これはすごく手間がかかる料理。うちはお義母さんが今年は作ってくれた。ここには、パッツァと呼ばれる羊の胃袋。(イタリアのフィレンツェでは牛の胃袋のトリッパが名物だったけれど。)羊の腸、羊の足の部分などが入っていて、アニソス(英語でディール)を初めとするたくさんの香草と一緒にやわらかく煮込んだもの。今年お義母さんが作ってくれた復活祭のスープ「マギリッツァ」臓物と聞くと、苦手な日本人も多いと思うけれど、実は日本でも臓物が食べれなかった私でも、この「マギリッツァ」は大好きな料理。
美味しくなるコツは、臓物をよーく洗って、まったく臭みがない状態にすることらしい。
レモン汁やアヴゴレモノと呼ばれる卵をレモンを溶いたもので混ぜて、さっぱりした味になるのも、美味しい理由のひとつかも。

他には羊肉のオーブン焼きなど、とにかく復活祭の基本は羊づくし!今年のうちの料理は、ラムのスペアリブをオーブンで焼いたもの。
羊も、日本のジンギスカンと違って、子羊のラムなので、全くというほど臭みがない。とにかく美味しい料理をこうやって夜中過ぎにいただく。

それから用意してあるイースターエッグで、家族同士で遊ぶ。
卵の頭の方を、各自選んだ卵で打ち合って、割れない人が勝ち。最後まで勝ち残った人には、今年一年幸運がある、というわけ。

すっかりはしゃいで楽しんだうちの息子は、興奮のせいか、夜更かししたのにすぐには寝てくれなかった。
明日から元のリズムに戻さないと・・・。


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ギリシャ 復活祭までの過ごし方
2009-04-19 Sun 17:46
晴れ

この時期は、テレビも聖書の物語などの映画ばかりやっている。
復活祭とは、磔にされたキリストが復活したことを祝うもの。

ギリシャの復活祭は、ギリシャで一番大きなお祭りで、伝統的な祝い方は、こんな感じ。

①聖木曜日が十字架に磔にされた日で、翌日の金曜日は、エピタフィオと呼ばれ、色とりどりの花で飾られた、亡くなったキリストの棺に見立てた神輿のようなものが、教会から出発し、近辺を行進する。この日も相当の人が教会へ行くので、教会の中には入れないで、外で立っている人がたくさんいる。
このエピタフィオの神輿(?)の下をくぐると、病気にならないとか、病気が治ると言われていて、子供も大人もくぐる。白い衣装を着た子供たちは花弁をたくさん入れたかごを手にしていて、ミサの終わりに司祭さんは聖水を、この子供たちは花弁を人々に振り掛ける。

②キリストの復活は聖土曜日の夜中。
土曜日の夕方には、イスラエルのイエルサレムで灯される聖なる火が飛行機でアテネに空輸され、夜中の復活の瞬間に間に合うよう、ギリシャ全土へ運ばれていく。

ただし、ケルキラ島、ヒオス島などでは、土曜の午前中に復活を祝うお祭りを行う伝統があって、たくさんの観光客が集まる有名なイベント。
ケルキラ島では、中心の広場に面する家々が、ベランダに赤く塗った大きなテラコッタのつぼを用意していて、一斉に路上へ落とすのが面白い。毎年ギリシャ中から観光客が出かけていく、独特のお祭り。
ヒオス島のものは、さらに激しくて、2地区に分かれて、ロケット弾のような花火でお互いを攻撃する、というもの!!家々や教会は家の外壁にカバーしたりして補強しているのだけれど、危険な伝統で、毎年禁止するよう裁判所から命令が言ったりしている。といっても長い間の伝統で楽しみにしている人々があまりにも多く、今年も行われた。
これは夜行われるので、暗い夜空に飛び交うロケット花火が映えて、すごい景色。これも観光客に大人気のイベント。
こんな感じで、ギリシャ中で、復活祭は珍しいお祭りが見れるのが楽しみの一つ。

さて、肝心の土曜の夜については、続きへどうぞ。

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聖木曜日はイースター・エッグを染める日
2009-04-17 Fri 06:11
晴れ 少し肌寒い

復活祭を目の前にして、今日、聖木曜日に、復活祭のための卵を染めるというのが習慣のギリシャ。
私もお義母さんと一緒に卵をゆでて、夕方うちの分の卵を染めてみた。

余裕のある年は小さな筆で絵を描いたりするのが好みなのだけれど、今年はただ染めるものと、子供の喜びそうなキャラクターものを貼り付けるタイプの二種類。

オーソドックスなギリシャの卵の染め方は、お湯にお酢と一緒に染料を溶かすタイプのもので、一番基本の色は鮮やかな赤。他に青や緑、黄色がバリエーションで選べる。一番オーソドックスでお義母さんが愛用している、イースターエッグの染料。
お義母さんはそれを今年も作っていたので、私はちょっと変わった色合いにしてみたくて、艶のあるパステルカラーっぽい染料を初めて使ってみた。

基本的に、卵は白いものが染まりやすく、色の濃い卵は染まりにくいという。
卵がいけないのかどうか、この染料はムラがでてしまったけれど、とりあえず終了・・・。
ちょっと気分を変えて、今年は変わった色で染めてみた、うちのイースター・エッグ

お子様向けのデザインが卵に貼りつくタイプのものは、袋状になった模様入りのナイロンの中に、卵を入れて、熱いお湯につけるだけ。とっても簡単に卵にぴったりと貼り付くのだけれど、今年はその柄にスポンジ・ボブ、バービー、ドーラなどが売られていて、セットの中には水でやわらかくすると貼りつくシールのような柄や、普通のシールも入って至れり尽くせり。イースターエッグに貼り付ける絵柄がナイロン状になったセットで、一つはうちの子供が、喜びのあまりすぐ落書きをしてしまったスポンジ・ボブ。もう一つは女の子用でバービー。

うちのはスポンジ・ボブが大好きなので、出来た卵に、「ボブ!ボブ!」と言ってはしゃいでいたけれど、復活祭までは食べないこの卵を割られては困るので、今日はシールで遊んでもらった。

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2歳
2009-04-11 Sat 05:36
うちの息子もとうとう2歳。
今日は夫の仕事の都合で二人きりだったので、二人だけでケーキを切った。後日パーティもするので、今日は簡単にチョコスポンジと生クリームにバナナも少し挟んだ手作りケーキ。味見しようと企んで、うちの息子の手が伸びる(笑)。

ギリシャでは、誕生日パーティは親戚、洗礼親、知り合いが子供連れでやってくるから結構大事になる。私は体調もイマイチすぐれないので、断食も終わる復活祭の後に、パーティをする予定。

やっぱり2歳前後はものすごく成長が著しくて、言葉もじわじわと増えてきている。
赤ちゃんの頃を思い出すと、自分の子供と言葉で意思疎通ができるようになった、というのはものすごいこと!
いつもぱたぱた走り回っていて、ボールもずいぶん力強く蹴るようになってきた。はねたり、踊ったり、とにかく元気。

ものわかりがよくなった分、「何してくれ~」という要求もさらにしつこく言葉で責めてくるので、だめなとき説得するのが難しい(笑)。


ギリシャでは4歳から幼稚園(2年保育)に通う。
私が子供のときは、3歳からどうしても幼稚園に通いたがって、うちの親は近くの保育園に無理を頼んで入れてもらったと聞いている。
うちの子も4歳からじゃ退屈してしまいそう。

昔は違ったそうだけれど、今のギリシャでは、学校に通う年齢は満~才ではなくて、その年の1月から12月に生まれた子供、ということになっている。だから同じマンションに住む、時々一緒に遊んでいる男の子(うちの子より4ヶ月年上で12月生まれ)と比べると、丸1年待つような感じで損した気分・・・。

でも家にいる時間が減ると日本語を聞く機会が減るから、ギリシャ語ばっかり話すようにになるのもいや。というのがあって、できれば保育園には入れたくないなあとも思う。まあ、まだ先のことながら、いろいろ考える今日この頃。

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カフェに行くのをボイコットしようDAY
2009-04-10 Fri 20:11
今日ニュースで紹介されていて知ったのだけれど、カフェで飲むコーヒーの値段の高騰に反対して、明日土曜日は、カフェに行くのをボイコットしよう、というのを一般市民に呼びかけているそう。
パトラスのヨットハーバー”マリーナ”。不法移民がたくさん海沿いに集まってきている今でも、やっぱりお茶するのに一番人気の場所で、天気のいい日はどのカフェも席が見つからないほど混みます。普通の土曜は特にカフェが満席になる日。しかもこの頃春らしくぽかぽか暖かいから、人出が見込める明日の土曜にお客さんが来なかったら、お店側としては大きな打撃と言えるかも。


ギリシャはヨーロッパでも一番というほどコーヒーの消費率が高い国だという。
もちろん家でもコーヒー派が多くて、お茶を飲む人の方が断然少ない。そして、どこに行ってもカフェはやたらにあって、いつも混んでいるのが不思議なほど。

値段はというと、今日紹介していたアテネのあるカフェでは、カプチーノ3.90ユーロ、フラッペ(ギリシャ独特のネスカフェを使ったアイスコーヒー)が3.50ユーロ、エスプレッソが2.5ユーロだとか。

もちろん値段は場所によってずいぶん変わるのだけれど、カフェ経営者の言い分としては、店の賃貸料がものすごい高額のため、そうでもしないとやっていけないらしい。同じヨットハーバーにあるカフェの一つ。ゆったり座れる席が一杯用意されていて、景色も最高です。

美味しいのにコーヒーがむちゃくちゃ安いイタリアから、ギリシャにやってくると、あまりの値段の高さにびっくりしてしまうけれど、ギリシャではコーヒーを立ち飲みして去ることはまずなく、じっくり座って何時間でも友達と語り合ったり、お店で借りられるすごろくなどで遊んだりするから、それを考えると高くもないと言えるのか・・・。

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ギリシャ風占い?
2009-04-09 Thu 06:52
まだ未婚の人でも、結婚している人でも、将来子供が何人できるか、できるなら女の子か男の子かというのを知りたいなあと思うのは、世界のどこでも共通している。

ギリシャには、まだまだ迷信のようなものもたくさん残っていて、例えば、昨日子供のオムツをお義母さんと一緒に変えていたら、「だめ!」といわれた内容はこれ。
靴下をお義母さんがはかせようとしていたので、さっさと終わらせようともう一方の足に私が靴下をはかせようとしたら、同時に二人の人が靴下をはかせるのはよくない、という。
「一体、誰から聞いたの?」と笑って聞いたけれど、それは覚えてないらしい。

他にも最近聞いたのは、卵を夜に人に譲るのはよくない、というやっぱり理由のわからない迷信。
ギリシャでは田舎のある人が、鶏がたくさん産んだ卵を知り合いや近所におすそ分けしてくれる。自然の環境で育っている鶏の卵は、「ホリアティコ・アヴゴ」と呼ばれていて、朝市でも2個1ユーロほどのすごい金額で売られている美味しい卵。(朝市に出るものは、本当のホリアティコでないものも混じっているので注意。)
実際、スーパーなどの市販のものとは黄身の色が違って、濃厚な黄色。
友人宅に先日お邪魔していたら、そういう田舎の卵をくれるという話になったのだけれど、その迷信が元で、「もう夜だからあげられないわ。今度昼間に持って行ってあげるね。」と言われた。

さて、子供の話に戻るけれど、将来できる子供について占う方法はいろいろあるらしいけれど、これは結構有名なものだそう。
ギリシャ人はみな洗礼を受けているので、そのときに洗礼親にもらっている金の十字架のネックレスがある。
これを利用して、占う人が、十字架の鎖を手にとってぶらさげる。知りたい本人の片手の手のひらの上で、手の平にあたらない程度の高さに吊り下げて、十字架が縦に動けば男の子。十字架が円をかくように動けば女の子。全く動かなければ、子供ができない、という判断。

それである友人が嬉しそうに、知り合いのいろいろな人に試していたけれど、先日会ったら、「あれ当てにならないわ。」という。妊娠中の友達の一人を占った後に、性別が判明して、間違っていたらしい(笑)。

まあ誰も本気で信じることはないだろう、罪のない占い。
でも、近所の子供が3人もいるお母さんが言うには、まだ未婚の若い頃、ある高齢のおばあさんがその手の占いをして、「あなた、傷つけたくはないけれど、きっと子供ができないで一生を送ることになるわ。」なんて言ったことがあったという。
たかが占いと思っていても、実際子供ができるまで、ずっと気になっていたということで、占いなんかもう絶対しないわ!と言っていた。

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